サービス開始日: 2024-09-24 (447日目)
ツネキチ予想通り・・・。
ナナとキョウヤと心理戦が視聴者にキョウヤがどこまで疑っているか確信を持たせない形になっていて、その点が緊張感を生み出して面白い。
今週でキョウヤの能力が明らかになる。
明らかになった過程、ナナとキョウヤの心理戦が面白い。
また、キョウヤがナナの事をどれだけ確信を持って疑っているか、描写が少ないところが醍醐味
(キョウヤが心のなかで思うことで知らせるということはナナが能力者なら何の問題もないし(敵ではないので)、敵なら知らせたことにはならないというのが描写として上手い)。
当然視聴継続。
ポリーナの謎の部分も明らかになる。
たがこの話自体は、ストーリに深みをもたせることができるものの必然とは言いにくい。(全員の帰還を阻む理由にはなっているが)
そしてグレース警部。いきなり出てきて都合の良い存在・・・・。
ポリーナの方の疑問、刺客問題(忘れてたけど)も説明される。
もうちょっと秘密や設定がある(アリエスの出生とか)と思うが、それがどんなもので、どんな話のたたみ方するのかでこの作品の評価が決まると思う。
ここに来て、大体の真相がわかる。
今までのご都合主義からみると、まあこんな感じの真相かなってなった。
あとは、ポリーナの謎とアリエスの出生だけかな。コレが気になる。
ポリーナの方は猿の惑星パターンか?
そしてこの引きがあるから次が見たくなる。
笑っちゃうぐらいのご都合主義だった。
というか、そういうものとして見るしかないという気がしてきた。
そしてここに来て超気になる引き。
ポリーナが、今の年代みて何も起きなかったって言ってたのも気になるので見てしまう。
水着回と思わせといての、後半の引き。
まだ全然事情はアキラ菜になっていないものの、2~4回のちょいご都合主義中だるみを経ての今回、謎がちょっとだけ進んで面白くなっていくのかどうか。
ユンファ覚醒回。
やはりどうしても、キャラの個性を説明するために配置された危機という、作者に都合の良い事件が起こるご都合主義。
初回のつかみは良かったんだけど、段々と尻すぼみ感が・・・
ここから挽回できるのか?
第二話。主人公と他キャラの掘り下げ回。
惑星の動植物が都合良すぎる気がするが、これはこういう作品だと割り切るしかないだろう。
人によってはそこが許せない部分になるかもしれない。(私はギリ許容範囲)
あの謎の球体、初回でみんなを飛ばすだけの役割かと思ったら追いかけてくるのね。
そして、無線機が意図的に壊されていたという事で、ただ地球に変えるだけじゃない人狼要素が加わる。面白い。
冒頭からいきなり主人公がピンチ。
そして回想へ。近未来で、学生だけで惑星キャンプ。そこから遭難。
昔NHKでやっていた無人惑星サヴァイヴを連想させる。こうゆう雰囲気の作品、かつ着地点がどこにあるかわからないストーリは好み。
初回でのエピソードで各キャラが立ってつかみはバッチリ。続きが気になる。
最後に、今まで出てきた怪獣大集合という特撮でよくあるパターン。
多分オマージュでやってるんだと思うけど、そのオマージュと出す必然性というものがないため、オマージュを使ってなにか新しいものを作り出してないため単純な真似で終わってしまっている。
そして引きも、親しい人物が敵側に回ってしまうよくある葛藤と描くのだと思うが、どういう着地のさせ方となるか。
敵が味方になる王道展開。
なのだが、いまいち感情移入できない。自分の能力ではうまく言語化できないが、おそらくキャラの書き方が通り一遍で深みがないからなんだろう。
そして引きも予想できてよくあるパターン。
あと2話でこの評価が変わるか。
今週は話があまり進まなかった。
単純な設定を演出と各エピソードのエモさで引っ張っていくスタイルだと思うが、今のところその演出とエピソードが自分には刺さらないんだよなぁ。