本日の夜実況。ネタバレ指定。
本作屈指の重要回。
「プリンセス自身」の夢から生まれる、ミラクルドレスアップキーのシリーズ。その締めくくりにふさわしい。
「花のプリンセス」の原作者、望月ゆめは、読者それぞれのプリンセス像があっていいと言った。
「こんなに近くにあったんだ」と。フローラは目指すプリンセスを遂に見つけ出して、力強く言語化する。絵本から生み出されたリリィキーは、フローラが夢に大きく近づいたことを象徴するかのようだった。
全員がミラクルキーを手にしたことにより、新たな3人技「プリキュア・トリニティ・エクスプロジオン」のお披露目。
「リリィ!」「バブル!」「シューティングスター!」で始まる、この技。語感?いや、リズムとでも言えばよいのか。特に最後のシューティングスターが心地よい。
姫プリの合体技では、中盤を大きく盛り上げてくれたこの技が一番好き。
カオルちゃんのドーナツ、道中のお弁当ぐらいに思っていた。
メビウスに支配された人々が、自分の意志で行動することを象徴した超重要アイテムと知り、初見で仰天した覚えがある。
ラビリンス民を味方につけ形勢逆転、プリキュアたちに追い風が吹く。袋がやけに小さいとか、つまらないツッコミをいれてはいけないw
ノーザは自分の意志を持つことを許されたごく限られた幹部と思われたが、「自分で決めるのはつらい。メビウスに全てを委ねればラク」などと言い出す。ラビリンス民が自分の意志を持ち始めたのと対称的に、このおばさんは性根からパシリ。
強い力を持ってはいるが、パシリを倒しても解決することは何もない。真の敵はやはりあいつ。
そのノーザは、ザケンナーみたいな顔になってしまった。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
ミラクルドレスアップキー、シューティングスターを手に入れるまで。
プリンセスプリキュアの使命は「人々の夢を守ること」だけど。どうやらミラクルドレスアップキーは、夢の中でも特に「プリンセス自身の夢」によって生み出されるものの様だ。
飄々とした母、ステラの夢は親子共演。早々に叶ってしまったけれども、もっと上のステージ、次の夢を貪欲に求めるのは一流ゆえ。
今回のステラのような、お茶目なところもある切れ者といったキャラは、大原さやかさんのはまり役と思う。出番は多くないが、きららの精神面でのルーツであり、本作に欠かせないキャラ。
シューティングスターの語感がすごく好き。次回、フローラがリリィキーを手に入れれば、思い出深い「あの技」が使えるようになる。
初回を泣きながら観て、帰ってきたところ。以後、当然ネタバレ指定。
上映期間中、自分の中で納得がゆくまで観るつもり。少なくとも、近々2回目を観ることは確定。
吉田玲子さんは、またもや伝説を作ってしまった。
思えば、成人後に再び自分をアニメに引き込んだ作品はカレイドスター。以降、脚本やシリーズ構成に吉田玲子の名前を見かけたらフォローできる範囲で極力観ていたし、吉田玲子作品とは長いお付き合いをさせて頂いている。
純粋に作品のことではない話をさせて頂くのは大変恐縮だけど、あの事件には触れなければいけない。というのは、あの事件こそが、そもそもこの作品のTV本編を観た動機だったから。アニメをわずかでも嗜む者が、京アニの代表作と言ってよい作品を未見とは、なんたることという思いから。
不謹慎は重々承知だが、事件の影響が何かしらの形で現れるとしたら、どうしようもないことだけど作画品質であろうと思っていた。ネットには「京アニ」それ自体が失われ、もう決して元に戻らないと悲観する声も多かった。
しかしそれは杞憂であり、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの世界観を表現する上で、技術面でなんら棄損がなかったと、強く申し上げておく。
本題に入るけど、ヴァイオレットの当初からの目的は「愛しているを知る」こと。彼女自身の物語の結末が、遂に描かれたことを喜びたい。
作品最大のこのテーマは次回に残し、今回は初見分として、この作品の職業観について感じたところを書きたい。ヴァイオレットは「愛しているを知る」ことが出来たけど、それは自動手記人形(ドール)という職業を通してこそ。
職業を描くことも重視したという、吉田玲子さんの言葉を見つけたこともありw
冒頭でエリカが出てきたのはうれしかった。
エリカは、TV本編でヴァイオレットと強く関わった、最初の同僚だったと記憶する。彼女は小説家になるという夢をまっすぐに追い、日々成長していた。ドールとしての職歴が、小説家としての彼女を助けていたのは間違いないと思う。
それだけ、人の心に寄り添わなければいけないのが、ドールという仕事。
ユリス危篤の報で、ヴァイオレットが社に戻るという判断をしたときは驚いた。彼女は、最も優先される目的で訪問していたところだっただろうに。
「愛しているを知る」ことが出来たことにつながった自身の職業、大切な顧客に「こども料金」で寄り添う行為、それは彼女にとって本来の目的以上に優先される大切なものでもあった。
既に電話が現れはじめていた時代背景で、アイリスが危機感を持っていたのが面白かった。電話と手紙が対立軸として描かれるのはどうなんだろう?と思っていたけど、そんな話ではないと知って安心した。
肉筆の手紙も、タイプライターで書いた手紙も、生身の手と義手の間での指切りも、そして電話での会話も。心を伝えるという行為に、本質的な違いはない。
最後に少し余談。学生時代に法科に行った旧友が、「コンピュータに心はあるか」と私に意見を求めたことを思い出した。心が「ある」「ない」、どちらも正しいといえる。
道具自体に心があるわけはないけど、その道具を使っているのは人。道具や技術は、それを扱う者は結局は心を持っており、最終的には何らかの形で人を幸せにすることを目的としたもの。まぁ、同業者に聞けば、大抵はこんな回答を返すのではないか。
それは、電話より更に新しい道具であるコンピュータであっても同じこと。
今日はルールーの誕生日だったので、いつも通り当番回の視聴。
敵だったルールーが、プリキュアになるきっかけになる重要回。ルールーがパワードスーツで登場する色物回…なだけではないw
エールに対して攻撃を加えつつも懺悔するルールーに対し、「騙されてない!」と言い張るエールの熱量。はぐたんに頭を撫でられたルールーは、号泣して戦意喪失。
リストルやパップルに機械人形と呼ばれ続けたルールーだが、これほど感情をむき出しにしているのに、心がないと誰が信じるというのか。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
水中の戦いを得意とし、海の生物を守ることを使命としたキュアマーメイドに、ミラクルドレスアップキーのひとつである、バブルが授けられるまで。
その使命は、幼い頃に友達になったティナら海の生物たちや、同様に海を守ることに使命感を持つ、尊敬する兄に由来していた。説得力ある動機と思う。
また、この回で「海を守るプリキュア」と自分を位置づけたことが、みなみ自身の将来の夢にもつながってゆく様に思えた。
仲むつまじい兄妹を見て、胸を痛めるトワイライト。
彼女はまだ、何も思い出せない。
いちかとひまりが仲良くなってゆく過程が、丁寧に描かれていると感じる。メンバー5人の変身回の中では、この回が一番好き。
好きなものについて語り過ぎちゃってウザがられる、この回のひまりみたいな経験。オタだったら共感できるのではないか。そんなひまりを、いちかがリードする。
この年の春映画「ドリームスターズ」、いちかがサクラを慰めるシーンはとてもよいシーンだけど、この2話を見返すと、その時のいちかの優しさを思い出す。
一方、序盤で話があまり進まず、盛り上がっていかないスロースタートなところがプリアラにはあると思ってて。
この回でもそれが、少し見え隠れする。
主人に尽くすことの意味を、アロマは理解できたか?
指示通りに動くことではなく、時には真意を汲み取ること。
付き合いのいいはるはるの、人の良さが際立っていた。
あと、はるはるのアクションはよかったと思う。
本日の夜実況。ネタバレあり。
「夢は、自分の力でがんばって叶えるものだと思ってた。
でも、支えてくれる人がいるからがんばれる。
応援してくれる家族がいるから、わたしは夢を思いっきり追えるの」
トワイライトは前回、プリンセスを追い求める夢を「幻」と言った。
夢は幻ではなく確かにあり、自分に力を与えてくれる。フローラはトワイライトにそう言いたかったのかもしれない。
姉に叱られ落ち込むももか。みなみときららが、それぞれの言葉でフォローするシーンがよかった。
ふたりのももかへの言葉は、それぞれの家族観でもあった。きららは母に、みなみは兄に。強い影響を受け力をもらっている。
トワイライト、きみにも夢を追う為の力を与えてくれる家族がいたのではないか?
今日の回の2回目。ネタバレ指定。
どのキャラクターもひととおり紹介して欲しいから、ヒーリングアニマルの当番回はうれしいね。ペギタンは言動がいちいちオタくさくて、ヘタレなところに妙に親近感が湧くw
妖精お持ち帰り回で印象的だったのは、MHのポルンとルルン回。調べたら36話だった。あと、ハートキャッチの30話も似ているか。
りりはこれらの回に出てきた子たちより大きく、「ジョセフィーヌにそばにいて欲しい」という気持ちもより切実なものだった。
りりに必要なのは、友達に笑いかける「勇気」。そうりりに伝えるペギタン、とてもかっこよかったです。
犬にビビるあたりは平常運転、おまえにも勇気が必要だよw
いままでの回では、その後も友達として関係が続くとはっきりと描かれたことはなかった様に思う。
ラストのちゆの訪問は、この心残りを掬ってくれた。グッド!
今日の夜実況。先の回のネタバレ要素も含む。
新章開始といったおもむき。
ディスピアの息女である、本来の意味での「プリンセス」が登場した。プリンセスとは生まれながらの者。努力とは無関係な、王族の血統を指すとでも言わんばかり。また、「夢は幻」とも。
敵味方という立場だけでなく、プリンセスの解釈においても正反対。乗り越えるべき敵として、トワイライトが登場した。今日は顔見せで退却。
はるはるは、トワイライトの「心を閉ざした」演奏に魅了され、自らも教えられたままに実践した。
この曲の由来を知っている今は、単に曲に魅了されただけではなく。兄や故郷への想いががわずかながらに込められていたことに、はるはるだけは気付いていたのだと信じたい。皆は冷たい演奏と言っていたけれども。
第4の彼女が登場し、麻美再登場で面白くなってきたところ。次回最終回か。
推しは瑠夏なので、彼女にいい目を見させてあげたいですね。まぁ男は他にもいるんだけどw
日付変わっちゃったけど、昨日の夜実況。
重要回の次は、今作最大の問題回w
インパクト抜群のゲストはもちろんだけど。社長にいい様に乗せられるきららの負けず嫌いな一面、テレビに出たくて仕方がないはるはるらが観られて楽しかったです。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
前回初登場したディスピアが、クローズに最後のチャンスと「絶望の檻」を与える。絶体絶命のプリキュアたちが逆転するには、前回手に入れたエレガントドレスアップキーだけでは不十分で、伝説のクリスタルプリンセスロッドが必要。
ゆいはキュアフローラらにクリスタルプリンセスロッドを届ける為に、危険な戦場を奔走する。
おもちゃの初登場回が原則的に重要回であることは、身も蓋もないことを言う様だがw、プリキュアファンならば誰もが知るお約束。ここまで10話にわたって先鋒を務めてきた、三銃士クローズの退場にふさわしい舞台。
クリスタルプリンセスロッドのデザインや重厚感が好き。おすましのフローラが構えるといい音が鳴る。終わってから4年経った今、まんまと買わされそうになるぐらい欲しいw
ロッドはラスト近くで再び重要な役目を果たすが、その話はその回で。
また、プリキュアの事情を全て知ったゆいはレギュラーに。
プリキュアでこそないが、今後場面によってはプリキュア以上に重要な役目すら負うキャラクターになる。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
実質的には、次回と合わせ前後編。
今回はプリンセスプリキュアが、エレガントドレスアップキーを手にするまで。
「夢あふれる場所」の謎解きが面白い。「シロガネさんの正体は忍者では?」等の、荒唐無稽な噂も含めw
やはり、人々の夢に関わる何らかの実績を伴わなければ、ドレスアップキー集めは進まないようだ。
クローズの進退、ゆいちゃんに対する正体バレ等。
のちのちにまで影響を与える重要な展開が、この前後編から始まっている。次回重要回。
ネタバレあり
西さん南さんに最後のチャンスを与えたかに見えたメビウス。
メビウスの真意は西さん南さんを捨て駒とし、プリキュアもろともデリートホールで消滅させることだった。
手段を選ばない敵の非道さが描かれる。メビウスにはそもそも心がなく、無理もなかったとわかるのはあとのはなし。
「戦うより、笑い合うほうがいいじゃない」
かつての同僚に情を持つせっちゃんだけでなく、みきたんまでが彼らを助けたいと言う。
敵までも救うプリキュアの尊さ。イースがプリキュアになれたことにも通じ、ぶれがない。過去のシリーズにはなかった展開。
今日はキュアダイヤモンドの誕生日なので、いつも通り当番回視聴。
今年は初々しい変身回に。
あるいはマナ以上に高い能力を持つにも関わらず、自己肯定が低く、引っ込み思案な六花がプリキュアになるまで。
パートナーになる前から六花のことが好きすぎるラケルとか、うさんくさい岡田に食ってかかる六花(結局言いくるめられてしまう)あたりが見どころかw
本日の朝実況。ネタバレ指定。
ブッキーのシフォンを想う心から、キュアスティックパインフルートが生み出される。また、シフォンは少し喋れるようになった。
いつもの「わたし、信じてる」がとてもよいシーンで使われる。父に全く頼れない状況で、自分で問題を解決するブッキーが頼もしいと感じた。
ラビリンス側の当番は、南さん。
「ゲームをする楽しさを、恐ろしさに変えるとしよう!」
いつも通り、倒されてもたやすく復活するチート能力を持つ。ゲームの「容易にリセットできる」という特徴から、南さんによって作られたナケワメーケ。
まぁ、プリキュアに蹴られただけで消滅していたので、不死身を封じさえすれば特別強いナケワメーケではなかったという話もある。
南さんにゲームの面白さを尋ねられた少年たちは、リセットこそがゲームの面白さと言わんばかりの勢いだった。
リセマラがゲームの本質とでも?おじさん、小一時間説教してやりたい心境だよw
本日の夜実況。みなみんの当番回。
はるはるにデレデレしたり、お化けが怖かったり。完璧に見えるみなみんの、意外な面が多く描かれるのを楽しみたい。
みなみんは父や兄のように、人の役に立てる仕事がしたいという。将来の夢が一番もやっとしてるのは、実は今のところ、しっかりしている様に見えるみなみん。
ノーブルパーティと聞き、「社交界にデビュー」と大喜びのはるはる。前回のドレスを着ての登場にも注目。
本日のゼツボーグは、「ホラー映画の巨匠になりたい」という映画部の男子。
お化け(ゴースト)は、ホラー映画のジャンルに入る?まぁいいかw
本日の夜実況。ネタバレ指定。
設定に書かれている「夢を叶えるためにがんばる気持ちはだれにも負けない」などという言葉では全く収まらない、努力の申し子のような子であることが、観ているこちらにも段々わかってきた。
「二兎を追う者は云々」などというぬるい教訓は、姫プリには存在しないw ドレスの手作りという途方もない目標を、プリキュア活動や勉学と両立した上で成し遂げられてしまったら、そう言うしかない。
メンタルの強さのアピールが、苦境逆境に強いこの主人公への信頼に、のちのちつながっていく。
それにしても、ミス・シャムールのプリンセスレッスンである。
「フレキシブルな空間」にはシャムール先生が生み出した、見本となるたくさんのドレス、レトロな足踏みミシンなどなど。
「自分のデザインを考えるのよ~ん」どんな無茶ぶりをされてもノリノリである。この方も器が大きい。
本日2回目。
ここ何話かの、キュアアース当番回の締めくくりという位置づけと思う。
この何回かを経て、彼女は表情が豊かになった気がする。自然を愛おしくと思うときに柔和な表情をみせるアスミ。また、戦闘中に他のメンバーと助け合い、ずいぶん連携が出来る様になった。
自然を汚す者を毅然と浄化する、地球の精霊。今日のアースはとても恰好いい。
アースは、自分の能力をまだ完全に把握していないふしがある。
「風は自然の思いを届ける力を持つ」と知り、ニャトランが「トンネル」と呼んだ能力を、当然であるかの様に身に付けた。まだまだ底が知れないお方である。
本日の夜実況。
小さい頃「花のプリンセスになる」という夢を散々からかった男子との再会。彼がテニスに対しては真剣であると気付き、それをきっかけに仲良くなる。
夢の守り手としての自覚を持ちつつあったキュアフローラだった。
プリンセスレッスンについて、いくつかわかったことがある。
・「ロイヤルティーチャー」ミス・シャムールに教わるその日のお題を、プリンセスの側が決めてよい場合がある。
・ロイヤルティーチャーは、「フレキシブルな空間」を生み出すことができる。テニスコートが十分収まるぐらいの広さがある。
・ロイヤルティーチャーは、「フレキシブルな空間」の中では、自身もフレキシブルに(例えば人間の姿にも)変身できる。
・かと思えば変身した姿のまま、「フレキシブルな空間」の外にも出られるらしいw
しばらくキュアアースを紹介する回が続いたけど、今回で一旦ひと区切りらしい。
ポンコツな面がしばらく強調されていたけど、今日は地球の精霊として本来のお務めをするイケメンなアースだった。
今夜もう一度観るので、また改めて。
日付をまたいでしまったけど、昨日はキュアトゥインクルの誕生日だった。
今年の当番回視聴、その後編。
「あたしはもう、止まらないよ!」
いつも自信に満ちている、トワっちの言葉を借りれば、いつも「パワフル」な様がきらららしい。
きららはステージの楽しさを思いだし、またステージに戻りたいと思った。
夢を取り戻したきららは、再び「スタープリンセス」としての輝きを取り戻し、星の城を復活させた。
夢の守り手は、自身も夢を追い続けなければいけない。
その夢が、グランプリンセスにも通じている。