3話放送の直前だが、2回目視聴。
情報量多いが、おばあちゃんの存在が特に目を引く。前回、さなえおばあちゃんの様と言ったが、むしろプリキュアのガチ経験者である薫子さんに似ているかも。
教養の高い運命論者。
ソラのプリキュアの資質をエルちゃんに尋ねていたのが印象的だった。
「エルちゃん」という、本来の名前と思われる「プリンセス・エル」と同じ名前をたまたまつけたのも運命か?
細かいところだけど、鏡の映像は、小鳥の視野から得ているのだろうか?
初回から続く「手帳」エピソードは回収。
手帳がバディの絆をつなぐ良エピソードだが、実は販促要素。そんな構造も無印8話と共通する。
本日のエア番組実況。
ダイに戦いの決着を告げ、ヒュンケルに「聖母」と呼ばせるまでの流れがよい。
ヒュンケルの経歴を振り返るまでもなく、女の子に優しくされた経験なんてないだろう。これは惚れちゃうよねw
圧巻の戦闘シーン。進行自体は原作通りなんだけど、躍動感ある映像は圧巻。
プリキュアの立役者でもあるレジェンド、タナカリオンの好演出が冴え渡る。
本日の夜実況。
イースがナキサケーベカードを手に入れてしまった。新章が始まってしまった。
双方が破滅に向かっていく、誰も得をしない展開は、観ていて苦しい。
いつものツッコミだけど、例のカードはイースの戦力をむしろ下げているな。
小清水亜美生誕祭として。
序盤の回こそ、濃密なひびかなが楽しめる。そう思って選んだこの回。初期のひびかな、「言われてるほど喧嘩してない」が持論。
喧嘩というのは互いにぶつけ合っている状態と思うけど、この回は奏が響に歩み寄ろうとしているから喧嘩じゃない。
次回は逆に、響が奏に歩み寄る回。ふたりが互いに反発することはない様になってるし、言い合っている様に見える状況も、実際には相手のことを想っているからこそという状況。
「喧嘩ばかりしている」という風評の為に、スイプリの評価が安定していないのでは?とも感じる。もう一度観てほしいなぁ。
むしろパパのほうが肝心なところで言葉が足りなくて、「おまえは、無意味に娘を傷つけたことを反省しろ」と思ったw
本日の夜実況。
プリキュアたちがクローバタウンで愛され、応援されているのを見ると、自分はプリキュアとは友達でもなんでもないんだがw 誇らしく思う。
自分もテレビに映ったプリキュアたちに声援を送りたいと思う。
プリキュアたちがナケワメーケと懸命に戦っていた時、この大事な時にちかちゃんの傍に居たのはシフォンだった。
今回、ちかちゃんの為に一番がんばったのは、実はシフォンだったのかもしれない。
本日の夜実況。
この回、みきたんのシフォンへのお世話シーンは大好きw
やっとのことでシフォンを見つけたみきたんが、一瞬、シフォンを叱るシーンがある。
メンバーの中で、この様な厳しさを持っているのはみきたんだけ。この厳しさがのちのち生きてくる。
遅ればせながら、先週末分のエア番組実況。
ハドラーのかつての居城が、大魔王からヒュンケルに与えられたという。
次回明かされるドラマチックな真相の前提になっているのがこの設定。これも「逆算」か。まったく上手いなぁと感じる。
地底魔城の描写への深掘りを、獄炎の魔王に期待。バルトスについての、更なる真相が語られるに違いない。
本日の夜実況。
甘酸っぱいシーンもさることながら、大輔への侮辱にピーチが怒る展開がよい。
みきたんが、自分だけキュアスティックを持っていないことに悩むのは、プリキュアとしては珍しい展開。
このまま続けても面白そうと思うけど、次回がまさかあんなにハジケた回になるとはw
田野アサミ生誕祭として視聴。
いつもだったら初恋人生回(36話)を観るところ、今日はあえて初変身回をチョイス。
知り合って日が経っていないはずの、みゆきやキャンディのことが放っておけない。
生身の人間にはかなわないはずのアカンベェに立ち向かう勇気。根にあるものは人情か。
「そんなの関係あるか〜い!」人情家のあかねが愛おしい。
本日の夜実況。
「本音で話しても、関係は一時的にしか傷つかない」というオチが意外と深い。
実はこのオチ自体が決闘回(23話)の伏線になっているのでは?…と仮説を前回視聴時に立てて、その視点から改めて視聴したら、どうやらそれは間違いないなと感じた。
ボーリング場で一瞬、赤いボールを選ぼうとする。リンクルンを握ったら何故か反応する。
細かな出来事も全て、決闘回につながっている。
本日の夜実況。
父の助言を聞くこともできないブッキーが、万策尽きて最後にしたことは、その名前の通りに祈ることだった。
ブッキーの真摯な祈りがキュアパインを新しい力に目覚めさせた展開には説得力あり。胸に響くシーンだった。
サウラーはリセットリセットと連呼していた。
以前も言ったが、リセットこそがゲームの本質だと言いたげなサウラー。
その侮辱は取り下げろよ。
本日の夜実況。
難しいことを考えず、手放しで楽しめるカオス回ではありつつも。
「きみは誰かを傷つける為に生まれてきたんじゃない!」というラブパパの熱い台詞には、仕事や製品への情熱を感じる。
仕事への情熱が父への尊敬につながったことや、父娘に似たところもあるという「いい話」もきちんと押さえていて好感。
好みによるだろうけど、最後のオチは微妙に蛇足じゃない?w
プリオタなら、キュアルージュとキュアホワイトのネタは押さえておこう。
2回目視聴。
イズムを持った主人公に好感。メモを取ることからもわかる、勤勉で真面目なところもいい。
憧れのヒーロー的な人物(当然プリキュアだろう)がちらりと映ったけど、その方の影響からの習慣だろうか。
OP/EDはじめとしてキュアスカイとキュアプリズムのツーショットが度々映り、ソラとましろが特別な関係となることが伺える。4人チームでありながら、キュアスカイのバディと呼べる存在になるのはキュアプリズムだけなのか?
加隈亜衣さんをプリキュアとは別にずっと応援していて、今期の推しをプリズムにすることも情報解禁の頃から決まっていた。その意味からも、キュアプリズムとの関係の描写に期待大。
ところでこの「手帳」は、無印8話のオマージュなのか?
と思っていたところ、その手帳は早々に引き裂かれてしまった。重要なエピソードにもう一度登場するかも知れないけど、なんとまぁ意外とあっけないw
本日の夜実況。
観葉植物でカムフラージュのシーンは何度観ても吹くw
そんな小細工をしなくてもプリキュアならばフリーパス。家族もフリーパス。
警備員ザル過ぎる。行儀の悪い追っかけを通してはいないかが心配だ。
つまり、今日のお題は「関係者」?
本日の夜実況。
ちょっとカオス入ったオモシロ回は、赤尾さんの持ち味。
そんな回だけど、ブッキーパパがフェレットと入れ替わった娘を治療するシーンは、娘と動物、両方への愛情にあふれている。
ブッキーのフェレット嫌いの克服は、獣医という夢に対するステップとしては重要なイベントと思える。
そんなイベントだから後半の回になるのかと思えば、実際のシリーズ構成はそうでもないのが意外。
プリキュア回し蹴りとプリキュア体当たりは草。
戸松遥生誕祭として視聴。
ふたりを代表する当番回というと、これを選んでしまいがち。今年もこの回を選んでしまった。
本日のエア番組実況。
弟子を見つける手がかりとして、アバンのしるしを捨てずに持っていたヒュンケルが、もう要らないからとそれを捨てる描写がある。
マァムがしるしを返すシーンが後々あり、ヒュンケルに「聖母」と呼ばせる。このシーンのアイデアがまずあり、それを描く為に、三条先生お得意の「逆算」から作られた展開ではないかと想像している。
そう考えるとよいシーンなのだけど、その「弟子」がこの場に全員集まっているとは限らないではないか。とは思うw
最後にバダックさん。初対面のダイのことを何故か知っている。
レオナは祖国では、余程ダイの話ばかりをしていたのだろうと思うと微笑ましい。ちょっと嬉しい。
「ゴールの前でうろうろ」という、劇中の台詞の通りに。
ちょっときつくなってきたけど、もう少し辛抱。
「男の子は誠実であるべき」シーンはよかった。
4回目。円盤開封記念。
冒頭のちびゆいとケットシー(中の人)のシーン。特にちびゆいの表情はよいと思う。
コメコメはゆいを「ヒロイン」ではなく「ヒーロー」と呼んでいた。
ひろプリ放送直前にして、プリキュアがヒーローである解釈を扱った同様の作品が、ついこの間の秋に上映されていたと気付く。
3回目視聴。
エピローグだけで全ての尺を使いきった最終回は、スイプリ以来か。例年あるラストバトル以降の戦闘は、「蛇足だった」とはっきりと認識した。
数シリーズ振りの、満足感の高い大団円だった。作画が素晴らしく、特に要所でのゆいの表情がとてもよかった。
怪盗たちの、特にゴーダッツの動機について漏らさず描いて欲しいと前回言った。
ゴーダッツについてはほのめかす様な形だが、まぁこれでも十分わかる。どうしようもない小悪党ではあったけど、今は悪い感情を持っていない。
恋愛要素では、女児アニメらしいうまい落とし所で、きちんと進展を描いてくれた。
拓海は満足していなかった様だけどw、ゆいの拓海への愛情が伝わるラストシーンだった。
(Cパートはおまけだからねw)
ラス前回、2回目視聴。
作画やアクションが圧巻。この回はそれを楽しむ回なのだろうから、ほぼ作画要素での「とても良い」だ。
(誤って最終回の感想として書いていたのをこちらに移動)
ゆいは「ありがとうは心のあつあつごはん」と、ここまでの回で披露されたような「おばあちゃん名言」のような言葉を自ら生み出した。彼女は「これはあたし自身の言葉」とも言ったから、おばあちゃんからの自立を示す成長の描写であるのは間違いない。
ナレーションがそのおばあちゃんであることにも、多くの「おともだち」が気付いていることだろう。1年かけて徐々に正体を匂わせ、ラスト時点でおばあちゃん本人であることが明らかになっている仕掛けは、なかなか面白かったと振り返っている。
例年であればラス前回は実質的な最終回であるところ、今年は物語に回収されていない要素が多く残されている。
ランサムウェア事件により話数削減を受けた為かどうかはわからないが、全体的に説明不足なのは本当に残念だ。かつてスイプリがやった様に、最終回を丸々1話を使っての大団円として頂きたい。
特にゴーダッツ。苦言を言わせてもらえば、今のままではただ強くなりたかっただけのジャイアンのような、理不尽でしかも薄いキャラだ。まぁ多分、師匠に褒めてもらいたかったのだろうね。そこのところを、最終回では美しく描いて欲しい。
本日の夜実況。
キュアスティック曲かっこいい。キュアメタルの中でもお気に入りの1曲。
「オテガル~ンクックカップ」は商品化されてなかったのだっけ?
本日の朝実況。
後の展開を知っていれば、毒を吐いているせつなが実は、ラブのことを少しずつ好きになっていることがわかる。
せつなはまだ「幸せ」という言葉を知っているだけで、その実、概念自体を良く知らない。
本人は「メビウスに仕えること」が幸せであると思い込んでいるものの、本当はそんな感情はない。また、用が済んだら命を奪うような、仕える価値のない主でもある。
福引きのペンダントは、そんなせつなの幸せを象徴したアイテムになっていく。この時点では一見して深い意味のないイベントから、伏線を仕込んでいく手腕はさすが成田さんだなぁと。
本日の夜実況。
プリキュアシリーズ全体を通しても屈指、伝説的なトラウマ回。人呼んで「ハンバーグ回」である。
敵側の当番であるサウラーが外道過ぎて、いっそ笑ってしまうほど。だから自分は毎度、視聴の度にこの回をネタ回と捉えていた。
このサウラー、終盤に改心して仲間になる展開がある。このハンバーグ回での非道が忘れられず、「こいつは本当に反省したのか?」と、改心したことがにわかには信じがたい。
ラスト、互いに反省した母娘の仲直りシーンがある。
玄関の灯を点けるとそこに消されたはずのラブママが立っていたり、ふたりのやり取りをパパが無言で見てて満足していたり等。こんなトラウマ回とは思えないほど、演出や脚本もよく出来てる。ただのネタ回ではないと再認識。
今日はデリシャスパーティ♡プリキュア、最終回の本放送だった。
ここ何年かの動向で、最終回は本編との関係が微妙に薄い番外編になってしまいがちだったところ、個人的には「戦闘の全くない全編エピローグ」を希望していた。結果的にはそれは実現し、よい最終回だったと思う。
過去に「戦闘のない最終回」を実現していたのはスイプリだった為、それを意識しての希望だった。改めて見比べてみようと思い立ったのが、今回この回を観た動機。まぁ、デパプリとスイプリの最終回、言うほど似てはいない。ハミィが再び目覚めるまでを描いたAパートが感動的だった。
ノイズはこの世界での悲しみという概念そのもの、概ね神のような存在だ。そのノイズが許された…というよりは、世界の一部として受け入れられた。多幸感に満ちたエンディングではあるが、幸せと表裏一体の要素として悲しみも受け入れるというメッセージだ。
無印「ふたりはプリキュア」のさなえおばあちゃまが「希望と絶望は隣り合わせ」と言っていたが、概ね同じことを言っているのかなと思う。この言葉も、そういえば無印の総括に使われていた。
本日の夜実況。
遊園地での戦闘シーン。ダイナミックな構図とか、作画面でがんばってた印象。
グループデートは3組とも楽しそうだった。それぞれ十分に芽がありそうにみえたけど。
この回みたいなみきたんのモテ描写は面白いと思うんだけど、保護者のみなさまにはけしからん子に見えただろうか。
割を食った気の毒なみきたん。