戦国時代といえば、農民が雑兵になることは珍しく無かった時代。
農民が刀を持って云々って、そういう会話には違和感
侍によって虐げられたってあるのも ちょっと違う。
当時百姓は他国へ逃げる事も可能なので、奴隷のような扱いなら
その土地に居続ける必要はない。
実際大名たちは、農民に移ってきてもらえるような配慮をした。
戦禍に会うなど 大変な時代ではあったろうが、百姓がごみのように
扱われたわけではないと思う。
時代にふさわしくない言葉が多いのも難点
なんかほっこりできそう
世界観や空気感もいい
乗り物はビックリするほど下手だし、全体的に動かし方が手抜き、いやこの場合省力の方が表現が合っている。
ここぞという場面では しっかり手を掛けているので、手の入れ方にメリハリ付けているんだろう。
男子の行動が唐突過ぎて少し不自然なところもあるが、作者の男子に対する願望だろうか。
この先楽しみだ。