あおきえいさんが今作品では初登板かな?
あの光景は子どもたちの情操教育に非常に悪いような。
序盤で水菜萌が夏生くんに人間も同じと諭していたのがすごく良かった。視聴者(自分)の思いを代弁してくれたみたいで……
開始早々主人公に対して「嫌いです」が言えてる時点で感情がないはまずあり得ないよね。
やはり設計上は感情がないとされてるけど、実際あるようなものだからATRI自身も困惑してるパターンだったぽいな。
それはそうと暴走事故のきっかけや本来のマスターとは何だろう?現在の襲撃というよりかはこっちが物語の本軸っぽい。
詩菜? 9歳? 「購入者」が夏生の祖母、八千草乃音子博士のことなのか、まったく関係のない以前のマスターなのか、あるいはこのノートは別個体のログなのか。夏生は詩菜の名に心当たりがあるんだろか。お母さん? 従姉妹? Log 03の戦闘ロボの嘘話「乃音子は私に名を与え、新しい役割を与えてくれました」の部分が実話だったりするんだろか。筆跡は個体ごとに異なるものなのかどうか。Log 01のうなじはYHN-04B-009で合ってるな。
暴走の話を聞くと、Log 02で学校を見たときのアトリの反応も気になる。Log 05のロケットパンチ時に視えたのが暴走の記憶なんだろか。第4世代間で記憶の共有があったりしないんだろか。レポートはどこまでが真実なのか。販売された58体は全生産数と一致するのか。暴走に至った経緯とは。アトリが特別だとして、特異点は何なのか。
「ヤマサキファクトリー」と「製造元」と、表記ブレブレな書面には同意しかねる。繰り返すから略記するというならその旨を記して欲しい。そもそも解散したのでは? 「製造元」が旧ヤマサキファクトリーで、「ヤマサキファクトリー」は現存する別組織とか? ファブレスで「製造元」は別法人とか? なんにせよ登録された商号で、誤解の余地のない書面でよろしく。
このご時世に営利目的でなく活動してるのすごいな。恩師への忠義? 復讐心? Log 05でジャンク屋達に襲わせたのもヤスダのようだし。今更カタギのふりしてどうしたいのか。オープニングのアレはヤスダなんだろか。紅い瞳からブレードランナーのレプリカントやMy Merry Mayのレプリスを思い浮かべてしまう。「私達、人間の」との発言を鵜呑みにしていいものなのか。アトリも嘘つけるし。ミスリードされてるんだろか。
人質をとって連れ出したのはなんでだろ。マスターから引き離したかった? マスターの許可を得て反撃されるのを警戒して?
昔のログに書いてあった「詩菜のことが大好き」という記録を見てアトリに心があると確信したのかな、夏生は本当のマスターではないから心があるというより命令に従うだけだったってことか?
感情のあるフリをするなという命令に対して嫌いですと答えている時点で感情が完全にないは理解しがたいよな。感情とは何かっていう哲学的な話になっちゃうけど…。
例えそれがAIによる学習の蓄積だったとしてもアトリが書いた大好きの文字に偽りがあるとは絶対に思えないよな。
開始早々、水菜萌さんのあまりにも的確な解説。
感情のないアトリのほうがよっぽど不気味。
しかし新たな謎も。
トランザクションログを紙に書かせるのは、AIのセキュリティ対策としては充分に意義はあるように思えてきた。
深化の過程を見える化しないと。
急にヒューマノイド味が増してきた。回収されなかったリコール機の最後の1体。すごい演技だ…メーカーからは恨まれているかもしれないが、自分たちで作ったものだしなぁ
前回ラストから状況が一変。
正直感情移入できていなかった。
確かに、いままで楽しく話していたATRIが実はプログラムで学習し、そう反応すれば喜ばれるから、というもので、夏生にとってはそれが騙されているように感じた、ということなのだろうが
すっと感情移入が出来なかった。
どうも急にヒステリックになってる印象…。
ATRIが暴力を振るった過去というのはなにかの勘違いなのだとは予測されるが、(本当にそういう過ちをしたとしても納得できる理由がいるだろう)
それがどのように回収されるのか気になる。
ここまでかなり推しアニメだったが、ちょっと話が雑になってきたような印象がある。
9.2点
アトリとおっさん、どっちの方が人の心があるか
明確だろう
ただ単にヒューマノイドに八つ当たりしているだけのおっさんと、
人の心を理解して動くアトリ
ある意味対称的だ
胸くそ展開が良いスパイスになっていた
どこまでがプログラムでありどこまでが本心なのか、感情とは何というのは難しい問題だなと感じた。目のハイライトが消えて、その名の通りロボットみたいになっていたアトリの表情が普段とのギャップも相まって印象的だった。先代マスターの詩菜は誰なんだろうか、夏生の知る人物なのかそれとも…?
ヤスダのアト虐が痛々しい、何故あそこまで恨みを持っているのか
感情、なし
何だかんだ逃げる理由を付けようが一度目芽生えた好きの想いを止められる訳なんて無かったんや。
どこかの元科学者は、ヒューマノイドだから倫理的に問題無いなどと言っているが、
子供に銃を突きつけるのも、他人の物を壊すのも、真っ当な社会では許されない行為。
同意書を出して合法的に処理しようとしていた割に、行動がチグハグ。
この世界が、無法行為を黙認するような壊れた社会なら、回収自体が無意味。
(ヒューマノイド相手に復讐の感情を持つのは 彼のヒューマノイド観からはあり得ないが、
言動はまるで復讐。)
登場人物の行動も 世界観も ブレまくっている。
さらに、主人公が頭がいいという設定はどうなったのだろう。
ヒューマノイドにもかかわらずに「嫌い」という感情表現をしたことに、どうして気付かない。
感情がないなら、「質問が適切ではない」等の回答になるはず。
そもそも勝手に期待して 期待が裏切られたからといって、癇癪を起こすのは駄々っ子並み。
主人公の優秀さや年齢に相応しくない。
このアニメのターゲットは、どの辺りなのだろう。
アトリちゃんの感情が無くなる描写が今までの感情豊かな描写とのギャップもあってめちゃくちゃ生々しいなぁ・・・素敵・・・・。そしてヤスダくん、どんだけアトリちゃんを恨んでるの・・・とドン引きしつつ、間に合った夏生くんはアトリちゃんを救うことができるのか、気になる終わり方だなぁ。
反応や行動は人間も学習していくものだろうけど、それと感情や心の境目とか、心があるとしてありのままの心というのがどういうものなのかとかは結局みんなよく分からないんだよな。夏生自身もこれまで経験したことがないようなことに対して自分の気持ちが分からなくなっているわけだし…。
「心があるふりをするな」
なんだか問題設定が古すぎやしないか
「僕の妻は感情がない」の変態男を見習え