家族愛、神回
本当に家訓あるんだ…ってことに驚きつつ、あれしろこうしろってうるさかったり規則に厳しかったりするのは愛情の裏返しなんだなと思った。予備校辞めて自分の力で生きていきますって手紙出してもしはいそうですかってなってたらその方が愛されてないのかもしれない。
未成年ということがどういう意味か分かっているのか、大人の庇護下にあるということだ、みたいな件(くだり)、アニメだからって現実離れした設定じゃなくて現実路線だったのも良かった
トゲトゲのメンバーも仁菜に逃げずに向き合えって感じで突っぱねてたけど本当は心配してて、最後みんなで帰りを待ってたの良かった
家族と仲間たちのアシストで里帰りと再出発。
10点
唐突に東京に来た仁菜の両親、またひと悶着の予感
しっかりと家族と向き合う仁菜の姿が良かった
学校の対応は…あんな感じの学校は多いのだろう
報道で見るような、ありがちの対応
からし蓮根カレーでの母親の味、仁菜の好きな曲を聴き、理解を示す父親
大事な妹の味方になる姉
仁菜の家族への接し方が丁寧に描かれていて良かった
第1話をなぞるような演出、かつそこに第1話との違いを見せてくれたのが素晴らしかった
仁菜の成長を描いたものだろう
またギスギスした展開になると思わせつつ、本当は優しく包むような家族の存在
そこもバンド仲間との対比をしていると見ると、深みを感じた
感情
今すぐ叫びたい
見終わると毎回思わずウワアアアアァァァって叫びたくなるような、何かしたくてウズウズしてしまうような、そんな素敵な話ばかり。今回もずっと涙を流してみていました。どうしても家族が関わると、涙もろくなってしまいます。
しかし、父娘、めっちゃ似てる。お互いめっちゃわがまま。仁菜が何を言おうと学校に連れて行こうとするし、話をしようにも別の部屋でタバコを吸って顔を合わせようともしない。いやぁ、親子だなぁって思ってみてました。でもそんな本音を言えない関係が、からし蓮根カレーで一気に変わった瞬間、泣いていました。親子だから素直になれないって、あると思います。でもそれを乗り越え、認め合うラストは素敵でした。
みんな仁菜のことが好き。そんなお姉ちゃんの言葉は家族もそうだし、熊本に行く前につっけんどんな態度で追い出した桃香さんも、同じだったんですね。
ルパさんがチケットを渡すときに言った一言にも、重みがありました。ルパさんの話はこれ以上深堀りされないのかな。暗くなるだけで本筋にあまりつながりはないだろうから、やらないのかな。ベールに包まれていたほうが、いい、のかも。
そして、仁菜がお姉ちゃんと話しているときに言った次のセリフがとても心にきました。
「思いっきり飛べって。それが奈落の底に落ちてるのか、大空へ向かって飛んだ瞬間なのかわからないけど」もしかしたらこの言葉は、今の自分が強く欲しているものだったのかもしれません。
いい最終回だった。(第8話以来2回目)
第1話をなぞった、けれど第1話とは意味が異なるシーンが展開されるあたりとか、とても最終回っぽい。帰ってきた仁菜をトゲトゲのみんなが出迎えるシーンとか、ベタだけど大好き。
いい最終回だったんだけど……これまで仁菜を衝き動かしてきた「私は間違っていない」という叫びが今回で解消されてしまったのだとしたら、仁菜はもうこれまでのように歌えないのでは、といらん心配をしてしまう。これからの仁菜は、どうして歌うのか。何を歌うのか。
じゃあ仁菜が家族、特に父親と決裂した方がよかったと思うかというと、そんなことはない。学校をやめるに至ったときのことを語る仁菜の言葉があまりに痛ましくて、「音楽のためにもっとツラい目に遭え」とはとてもいえない。仁菜の姉と一緒に泣いたですよ。
大事な娘、妹だものな……
父親は随分と後悔したのだろうな。味方してやれなかったことを。
チケットを用意したは母親だったとはなあ。
お姉さんは家族間の橋渡し役となって、心を砕いたのだろうな。
妹の前ではあくまでいいお姉ちゃんであって、カッコよかった。
学校の対応、ありがちだよなあ。むかつくわ。
家族にちゃんと送り出してもらってすっきり。本当によかった。
部屋の鍵を替えたのは防犯のため?
桃香の効果音吹いたwww
でも、桃香と、ルパの言葉が仁菜を動かしたのは間違いない。
智は口は悪いけど、仁菜と結構距離感近いよな。ぐりぐりw
すばるはちょっと心配していたけど、仁菜が帰ってこなかったら、
マジで迎えに行っていたのだろうなw
新曲楽しみ!
今回は仁菜の過去清算編
謝罪文は親なりの誠意の表し方だったんだろうね
どんな生き方でも愛してるよっていう流れに弱い
仁菜、お前の気持ちはさっぱりしちゃったけど、フェスで感情ぶち込んで歌えるのか?
本当にいい話な一方で、ロック的に大丈夫か!?と思ったが、デカすぎるファクターが残っていた!
歌たのしみ
すばる邸の感想が、涼しいから落ち着くになっとる
あんな家訓作っといて、隣室で煙草吸ったりとか。行き先を伏せて学校に連れてくとか。どんだけ不器用なんだ。
そういや仁菜の件残ってたな
なんとかして (?) フェスに向けてだな
でも鍵に関してはマジファックだよねと思ったらちゃんと指を立てていた。
飛んでいるのか落ちているのか分からないけど「帰る地面はないし、もう戻りたくもない」「今の私が一番好き」やっぱ仁菜の台詞が最高だしキャラとして作詞の才能にも繋がっていて良い。自由だけでなくどこか刹那的・破滅的。
姉はちょっと心理分かんないなという感あり。
「私の歌が書いた、私の歌」
いいなっせ
電車の中で過去の自分を見てたのか
ダイヤモンドダストの音楽で自分を取り戻せたのか
「愛してる」これは泣くなあ
泣いてはないけど昔より涙もろくなってるかもなあ
終盤になるにつれて加速度的に仁菜に対する愛情が明らかになっていくの泣けちゃうなぁ・・・家族に背中を押されて書き上げた歌詞。どんな歌になるのか楽しみ。
ネガティブな感情がロックへのモチベーションなのに
家族とのアレを解消してしまって大丈夫?
父親だけ別室で一人タバコを吸い家族会議
ふすまごしの父
玄関前
良い家族やないかい!
ちょっと不器用なだけで互いのことを想い合ってる。
新しい曲のタイトルは「空白のカタルシス」。
第一話で熊本から「東京」に出てくるときのシーンを想起させる演出がまさにカタルシス。新幹線で寝過ごして、掃除のおばちゃんに起こされて、在来線で川崎に向かって、アゼリアのガラス壁のそばで「あの曲」を歌って。
第一話と同じシーン。
だけど内面は異なる。
落ちているのか飛んでいるのかもわからない、オープニングのシーンの回収もされていよいよクライマックスを残すのみ。
本当にこの作品は構造が美しい……。