うっわー辛い。
フシが人らしさを獲得する上で必要なんだろうけど、なかなかこたえるな。
命が軽い世界でパロナを救い、敵さえも救うマーチの優しい思いが胸に響く。
人死が多いな。主人公が特殊な存在のせいもある。というかさ、これから主人公のせいで死んでいく人はどんどん増えるような気がするんだ…。
ママァ…
フシにとってもちゃんとママだったんだな。
きつい……この作品は残酷だ。
マーチは最も死すべきではない人物に思えた。しかし、始まりの極寒の地の少年もまた死すべきでないと思えたことを思うと、因果に一貫性がある。
ハヤセがしぶとい。最も人間性を穢した人物のように思える。
フシはマーチを最初の母なる存在として認識したことだろう。そして、原初的な意識と感情を芽生えさせた。刺激と呼ぶにはあまりにも尊い犠牲だったと思う。
マーチは彼岸へと旅立ち、フシは此岸の彼方へ旅立つ。生きるも死ぬも旅路であるというのが、この作品の死生観なのだろうか。確かに、僕の周囲で亡くなった人々は、彼岸へ旅立ったというような感じがする。けれど、そういう感じがするというだけで本当にどうなのかは分からない。死は圧倒的な断絶でしかないとも考えられるわけで。それを旅立ちであるとするのは長らく人類が必要としてきた観念なのかもしれない。などと、死生観について考えさせられる。
マーチ…
そういう話なんだろうなと想像はついていたけど辛い。
何より死が確定してから回想+妄想シーンを描いたのが辛い。
(本人が亡くなった後に、実現しなかった幻を見せるのが定番の流れなんです?酷くない?)
マーチ特徴的な表情するな…と思ったら、フシも同じ表情をするようになった。
ハヤセあれで生きてるとは…嫌なヤツ感はあるけど仲間になる可能性もあるかと思ったら完全に悪役だった。
ボセック使いにマーチがやられちまった....やっぱぶっ壊れ武器だよ.....許せねえ....
大人になったら何をしたい?何のために生きて、死ぬ....? 自暴自棄になるパロナをマーチの意思を継いで制したフシ。表情の作り方がとても良い..。
最後の手紙のシーンはダメやこれ....泣くわ...。
器は母を失ったか…。マーチが母になる姿を見たかった。
この作品の、大切な人を失いそれを憑依して旅を続けるというシーンの見せ方はやはり良い。
とてもつらい
フシに表情が。マーチは立派にお母さんだったんだなぁ。
フシの性質上、どうしても死者が多いな・・・
そう簡単にハッピーエンドとはいかないか。
そして次回予告に明確な敵らしきものが。
OPに大人マーチらしき女性が映っていたから、彼女があっさり死んでしまってびっくり。
マーチはクマの死骸の扱いで理屈が通じなくて子供らしかったり、自分の「死」について的確に把握して子供らしくなかったり、不思議なキャラクターだった。
パロナが復讐心からハヤセを殺す気満々なのが良かった。それにしてもハヤセはあの傷でよく失明しなかったね。でも、心は壊れて以前のクールキャラではなくなったみたい。
オニグマに似た巨大クマが現れたのに、村人のリアクションが薄かった。今年の生け贄は済んだから、自分達は安全だと思ってたのかな。
クマ強いなぁ。ニナンナに鬼熊が死んだと伝えるより逆になってしまったな。あの女生きてたのか。色々失って少しだけ成長した
マーチがっ
ふしが自発的に行動しているのか、マーチに誘導されたのか
ふしに表情が、母の模倣から始まる
マーチンは死んでしまったけど、幽霊みたいなものがフシに乗り移ってるみたいな感じなのかな。これからはマーチンとともに旅をすると。あと、ラストのハヤセはホラー過ぎる笑
ずっと涙止まらんかった
そういう話だったのを思い出した。(=フシがメイン)
フシ以外の人物が描かれていくから、つい周囲への思い入れが強くなって、フシがトレースすることで我に返る感じ。
やっと腑におちた。
マーチの表情トレース、OP
あの表情!うう。フシがトレースしたそれがせつない。先に進むのではなく帰還。そういうとこやぞ!ほら言わんこっちゃない。
私はまだ、私にとって大きくて大切な何かを失った経験がない。
いずれ来るであろうその時、私は強く前を向いて生きることができるであろうか。
近しい人が亡くなった時、私たちはよく「あなたの心の中でその人は生き続ける」という表現をするが、あえてそれを具体的な「形を変えて」魅せる演出は、そのことを強く印象付けてくれる。
大人になったらいろんなことを知りたいというマーチの切実な願いもはっとさせられるものがあった。
マーチ。矢。悲しい。表情の伝播。