1クール目のラストで、風花にアイドルとしてのけじめが描かれるかに見えた。
サブタイでピンが来た。この回がまさに、1クール目に見ることが出来なかった、待ち望んだエピソード。
もう出演しないと決めた風花が再びテレビの世界に戻ったのは、ルカの背を押すのと同時に、自分自身の中に残ったアイドルとの決別の為。
元々飼育に興味のなかった風花は、自分の意志でこの仕事を選んだ。同様にルカも先輩である風花の為でなく、自分の意志でアイドルであり続ける。前回からつながったエピソードである様にも感じられる、仕事論。
自分の事より他人(ともに妹分)のことを心配するの、すごいお姉ちゃんムーブだな
最後の一押しは、ペンギンだけではなく彼女にとっても、って感じなのかな
ここでアイドル関係の繋がりがまた出てくるとは。完全払拭されたと思ってたのよ。
ペンギンあんなに機微が見て取れるとかわいいだろうな。見に行きたくなった。
しらたまの背中をそっと押すことで、いろんな人の決断を後押しする優しい空間だったな。
ふうかさんかっこいい。大人
お守りだった赤いハイヒールを託して、これからは自分のために頑張ればいいと言うのが良かった。
ペンギンのしらたまがプールに入るのを怖がって逡巡する描写がすごく丁寧で、空気感が伝わってきた。
空回りしがちな後輩のこともペンギンのことも背中を押せる風花、偉いなあ。
2クール目の風花の精神年齢の高さが際立つ……。
風花から、私のぶんまで頑張って、と言われたら、意識しないつもりでも気負ってしまうよなあ。
そんな後輩の様子に感づく風花。これからは自分のために頑張って、と。アイドル卒業。
ルカちゃんとしらたまの背中を押して、自身も吹っ切れた感じがした
城居ルカちゃんが風花の引退を必要以上に背追い込んじゃってるのを察した風花が、テレビに出たくないって思いを捨てて出演してルカちゃんの背中を押すところが最高に魅力的な回でした。
くくるの館長代理を支えたり、ルカちゃんのモヤモヤを晴らすために励ましたり、ペンギンのプールデビューを見届けたり…「周りの頑張りを応援したい」っていう風花の望みが一貫しててかっこいいし素敵だ…
風花、良い先輩過ぎる
話し ⭐⭐⭐
映像 ⭐⭐⭐⭐
音楽 ⭐⭐⭐
人物 ⭐⭐⭐
全体 ⭐⭐⭐
16点÷2=8点
風花大人だなぁ。
しらたまちゃんとルカちゃんの背中を押す。
風花がアイドルやめた原因は、思ったより苦労してるな。風花の東京より星が良く見えるがよく表してる。結局ペンギン落としちゃうのかい
ペンギンとるかちゃんを重ねるような描き方がとても良かった
風花のそっと背中を押してくれる優しさと寄り添い方とっても好き
特に印象的だったのが、TV出演を懇願された風花の「ここは東京じゃ見られない星がたくさん見られるの」って台詞
今の風花にとっては水族館がその星の一つで、アイドルとは違う新しい道を歩んでることを感じた
風花はやっぱり魅力的なキャラだなと思わせてくれる回。自分が引退したことで慕ってくれていたルカちゃんに必要以上に肩肘張らせてしまっていないかと思いつつ、あくまで前向きに出演してあげることで応援するという構図は清々しかったね。
俺も風花ちゃんに背中押されたい
そう思ってたことが僕にもありました
イケメン枠
それでいいのか
良い話だった。最後風花、背中押してたよね。それも必要か。
アイドルの仕事になかなか慣れないルカと、プールに入れないしらたまを対照的に描いた上で、背中を押すという意味でどちらも送り届ける風花の母性みが素敵。「ここは東京じゃ見られない星がたくさん見られるの」っていう、アイドルをやめてしまい、風花に負い目を感じているルカに対し、撮影を一緒に受けつつ、ここでの自分の生き様を印象付けること自体が彼女なりのルカに対する「背中を押す」という行為だったのかなぁ。そしてアイドル時代の糧であった赤いハイヒールを渡すというダメ押しと。風花ちゃんのママみ溢れる素晴らしい回でした。
そして、そういえばうみやんって、アイドルファンっていう設定だったなぁとか思い出しつつ笑、ルカ役菊池さんの絶妙な演技が素敵。