京に戻って来て...なんだか騒がしくなってきた。
東大時まで燃やしてしまって...命じた重衡の心情は...
清盛から徳子への提案...徳子カッコイイですな。
清盛、発熱。そして死...維盛の混乱。平家は...
南都での決起はこれまでのこともあったとはいえ、話し合いに来た非武装の人間を殺してさらし首にしてしまっては清盛でなくとも。
あの強風の中、火をつければひろがるに決まってる。重衡は以前を再現してしまった。
徳子は憲仁に尽くしに尽くし、憲仁の死をわかりながら清盛に逆らうなんて。
びわの目で見えた亡霊が二人を包み込んでくれてよかったけど、生きてる間にそれを…。
腹違いの妹にも優しいな。
資盛は不器用だけど優しい。
びわも意図をちゃんと汲めていた。
びわはこれからどうするんだろう。
とても良かったです。そういえば清盛の最期の言葉、「徳子はまだへそをまげておるのかのう」は今の徳子ではなくてもっと清盛が若くて徳子が幼かった頃の記憶ではないかと思いました。
ひとつ、そしてまたひとつ歯車が狂い出し、気付けば一面敵だらけ、すでに無限の泥の中。
思い通りにならないことを一足先に知った徳子の言葉は悲しくて美しいな。
不思議な回だなぁ。
あまりがっと話が動いた感じではないが、びわがいなくなったわけで、どうなる?
のこり4話くらいか。
半年で京都に戻ってきた、いや戻ってきてしまったと言える。興福寺に敵意がないと伝えたかったが、園城寺の件があったためか襲われてしまった。
重衡は戦いに出ざるを得なくなったが、焼き討ちのようにしたくなかったが…今回は興福寺どころか東大寺まで。祟りにお気をつけて。
重衡は少しおかしくなってしまったかもしれない。徳子は夫の高倉上皇が危篤の状況で清盛から後ろ盾のために高倉上皇が死ぬ前にそんな話をしたので清盛に初めて抵抗した。
清盛が熱いとか言い出すとあっ…てなるな。彼は熱病でなくなるはずだし。清盛の死後、平氏はとんでもないスピードで落ちていくことになる。
維盛は平氏がどうなるのかと狼狽。助盛はびわに出ていけと言ってしまう。
南都焼き討ちを大笑いして、「供養は要らぬ」と最期まで仏罰を恐れない清盛の姿勢が清々しい。
清盛に対して女の意地を見せた徳子。でも、上皇が亡くなり、朝廷の後ろ盾もなくなり、平家の者として泥の中に沈む運命。哀れ。
びわのような特殊能力は無い資盛でも平家の将来は薄々見えてるから、びわを巻き込まないために屋敷から追い出したのかな。優しい。
平家は全てを敵に回さず、もう少し上手く立ち回れたら良かったのに…と感じた。
京に戻り興福寺と戦、徳子の身のふり。
発熱が続く清盛、平家の屋敷を出るびわ。
びわに似たネッコ
閻魔の使いの描写怖い
熱い熱い言ってるのは地獄の炎に灼かれたからだったか
椿の花が落ちる落ちる
ここから本格的に転落の一途なのだろうが、今思えば厳島神社を建立した辺りが頂点だったのだろうか
悪人はただ清盛のみで、他の登場人物はどこか良心を持っているものの、清盛に逆らえず、
意図せずに罪を重ねている物語となっている
有名な東大寺大仏の焼き討ちも事故のような扱い
琵琶はここで平家から離れるが、今後はどのような流れになるのだろうか
戦の状況は現世でも変わらぬなぁ
徳子の心の強さだけが見ていて救われる気がする
清盛の死は平家の没落を決定的にしたのだろうな。
資盛は平家の敗北を予兆していたからこそ、琵琶に出ていくよう言ったのかな。
○○「城之内、死す」
徳子は芯の通った行動をずっと続けてる。こういう人が平家内にもっといれば…。
清盛の容態はもはや自業自得としか言えないな…残された子供たちも参ってしまってる。欲に振り回れた結果だなぁ。
ほんとにね、みえて悪いことばかりではないね
徳子凛々しい。麻呂眉にゃんこかあいい。
とんだ負の遺産を遺して没した清盛
行き過ぎて、清盛死しても平家軌道修正は不可能か?
公式HPの解説によると、興福寺が前時代の勢いで政治にまで口を挟むから粛清したら、文字通り飛び火してしまった東大寺
平家衰退をびわのせいにされた
水が即座に沸騰するのは怖すぎる…。資盛はびわに危険が及ばないように遠ざけたんだろうなぁ。そろそろクライマックスが近いのかな。
南都炎上。夕日が怖い。
望み過ぎて不幸になった者たち
泥の中でも咲く花