最終シーズンの2クール目、スタンリー達とのレースからメデューサの再起動、再度人類石化して復活まで、あまりにも見応えしかなかった。物語終盤でここまで面白い展開を継続できるのはそれだけですごいことだと最近の他作品を見ていると思う。
ベタだが、23話の展開には涙を禁じえなかった。
石化復活時の治癒能力で全員復活するというのが多少は予測がついたとはいえ、仲間が次々倒れるのもくるものはあったが...
3クール目にホワイマンの正体判明や対決があるのはそうだろうが、手に入れてしまった死を克服する技術の処遇をどうするのかが一番気になる...
1期を見た記憶があったので視聴したが、新キャラが増えても作品に引き込まれることはなく惰性で見ていた
見終えてから気付いたが、どうやら1期は1クールだけ見て2クール目は切っていたらしい
印象は変わらなかった
あえて褒めるなら、1期を半分しか見てなくても2期を見てある程度ついていけるので忙しい人に優しい
1期で「もっとギャグかアクションに振り切っていてほしかった。」と書いたが、ここまでシリアス展開が続くと見ごたえがあって面白かった。
最終回なんて、続きを見せてくれ以外の感情がなくなったので、やはりスラーという魅力的な敵と本格的にぶつかり始めたのが大きいように思う。
新キャラ続々だった試験編は特によかった。真冬と虎丸さんがその後どうなるのか気になる。
というか真冬の苗字の勢羽ってラボで透明スーツきてたあいつと兄弟ってこと?兄がどうのって言ってた気がするし
赤尾リオン関係やスラーの過去も気になるし、続きをはやくみせてくれ
1期ラストから続く邪視編~後日譚~バモラ篇序盤を描いたわけだが、1期でも気になった話の区切りが気になりすぎる
ネット配信が発達したこの時代だからこそ、いい区切りで作品を提供する術があったのではないかと思ってしまう
ストーリー分割構成は置いておくと、原作がいつまでも面白いので心配はしていなかったが安定のクオリティだった
邪視編の増援が来る展開とか、分かってても激熱なんだよねぇ~
キンタもいい味を出してくれているのでこいつが間に合ったのは2期のストーリー分割の良さか
1期から続く探偵さんエピソードの区切りまでを描き切った2期目だった。
1期の感想で述べたこの作品の良さである夜の表現の多様さや色遣いなどの作画面と、主題歌を両方CreepyNutsが担う点をそのままに2期を描いてくれただけで不満はない。
おそらく、探偵さんの家庭を終わらせた元凶がまひるくんが好意を寄せてる吸血鬼(キク?)だと思われるので、その辺の掘り下げがされるであろう続きが気になって仕方がない
またいつかこの世界に浸れる日々が来ることを願う
猗窩座篇に見せかけて、しのぶ&善逸篇が前半は繰り広げられて少しびっくりしたが、抜群の映像美と衝撃の展開に圧倒された
後半の猗窩座との戦闘は、透き通る世界の描写が丁寧で炭治郎の強化理由が明確だった点が良かった
猗窩座の過去は、悲しいものだとは思ったけど不思議と泣けなかった
それよりも、罪なき人に毒を盛る手段への憤りの方が強かったからかもしれないが...
無限列車は地上波でしか見なかったが、無限城は続編も劇場でちゃんと見ようと思った
安定したクオリティでお出しされる満足感の高い作品だった
ただコスプレする/衣装を製作するだけではなく、五条くんがクラスの皆と打ち解けていく展開があった学園祭のエピソードが特に好印象
旭のキャラもかなり好きで、評価が上昇と下降を繰り返しながら最終的に好印象で落ち着いた
これに関してはミスリードに上手く乗せられた
まだまだ続きそうなので、続編に期待