結月は行きたくないのか。
誰もが尖ってたけど、またずいぶんと偏ったキャラ出てきたな。
「だって皆さん親友同士じゃないですか」
「わたしたち出会って一ヶ月も経ってないし」
「一緒に遊びに行ったこともないし」
「同じところへ向かおうとしているだけ」
勢いよくここまで来てたけど、そういえばそうだったな。
だが、結月からはそう見えたのか。
想いが同じということの強さを感じた。
群馬だってばれるぞ!は笑った。
それ以外にもあちこちポンコツ具合が子供らしくていい味出してる。
現役高校生の全速力に余裕でついてくる観測隊はさすが。
物語が徐々に加速してきた。
雨が続く中、ずっと通い続けた二人。
一人で行くダクネス(ララティーナ)に加勢するみんな。
良いシーンはそのまま戦闘シーンにも続いて
ダクネスは新感覚に目覚めたというのに。
何故だ!
ずっとひた隠しにしていた理由はなんだ?
早く知りたい!
奏が落ちた。
何だかんだ言いながら付いてきてくれると思ったのに、3人で吹いて欲しかったけれども。
メンバーに呼ばれなかった時の奏の表情が今も残っている。
ソリに真由が選ばれるのはこの流れなら当然だった。
真由は吹けば自分が選ばれるってわかってたし、麗奈も彼女の実力を察していた。
久美子もそう感じていたはず。
ソリの名前が呼ばれた瞬間、理解するまで時間がかかっていた様子。
久美子は北宇治のオーディションについて何度も口で言って理解はしているけど
果たして心から納得しているのだろうか。
麗奈の意見が正しいって話してた時も、そうであるべきなんだと思い込もうとしている感じがしたし、
お風呂の更衣室で真由と会話中、言葉と表情が噛み合ってないというか
北宇治のオーディションについては、それが正しいと自分に言い聞かせようとしているように感じた。
麗奈が先生からのジュースをみどりにあげたのはちょっと揺さぶられた。
彼ら二人に何があったのかな。
「そして、次の曲が始まるのです。」 のセリフ。
毎回同じなのに毎回違うの凄い。
さすおに回。
影で話を聞いてたのは、やっぱり師匠はわかってて喋ってたのかな。
そこまでは顔色じゃわからなかった。
師匠はやはり説明してくれていたんだ。
全話通して師匠の説明入れてほしい。