先の事を考えると、アンとマシュー、マリラ三人のこの何気ない日常の幸せな時間がかけがえのないものであることを思わずにはいられず、胸が締め付けられる。
アンが大学を目指していると知っても、アン自身の幸せを何よりも考えるマリラの愛。ここ数話でマリラがアンが側に居ないことにどれほど寂しがっているか観てきただけにほんと泣けてくる。
☆
アンとマシュー、マリラ、三人それぞれが別れの寂しさを噛み締める描写が染みる。
一方でまだ小さな世界しか知らなかったアンが外の世界に飛び出し、目の前に素晴らしい景色が広がっていることに気付いて目を輝かせる様に何か伸び盛りの新緑のような若々しい煌めきを感じた。
今期の悠木碧劇場はココでした。
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