願いは成就しない。ままならない想いに悲しみは降り注ぐけど、傷を抱えてるからこそ誰かに寄り添える。男子中学生並のしょーもないギャグの中に、誰かに笑顔になってもらいたい、といういっぱいの優しさと愛を詰め込んだ、どこか仏教的な慈悲の心を感じられる素敵な作品でした。
“ユーモアは自分を見失わないための魂の武器だ。絶望的な状況の只中にいる時でも、周囲から距離をとり、心が打ちひしがれないために人間に備わってる何かなのだ”
「夜と霧」の一節より(一部加筆修正)
大円団でめでたしめでたし…と思いきやラストCパートは随分と後ろ髪を引かれる描写に。美織好きだったのでなんとも切ないな。2期は美織が夏希ルート目指して強くてニューゲームするパターンかしら。
男の子(王子様)が塔に幽閉されたお姫様を迎えにゆくお話には全く食指が動かなかったけど、逆にお姫様が王子様を奪うために暴れ回る展開になった途端に気分が高揚してくるのは何故だろう。エルファリアのキャラクターや魔法使い同士の戦いが面白いのもあるだろうけど