分からんけど物語的に2番が久美子だろうかと予想しつつ、奏者である麗奈にゆだねられた審判。
その麗奈が選ぶのなら1番が久美子だったか、と思いきやそんな結末とは…。
でもやっぱり久美子の音自体は分かってたんだな。
さすがに最後は久美子が勝って一緒に吹くんだろうと思ってたから、これは予想外でした。出来た物語のようには行かない。
無害な弱者ですみたいに振る舞ってた子たちがそろいもそろって怖すぎるんだが…。
逆転裁判張りの豹変見せるかと思いきや最後まで本性見せずじまいなのも恐ろしいと言うか、
あるいはあの振る舞いを素でやってる生まれ持っての悪女なのか…。
証明出来ない悪意、とんでもなく怖いキャラ見た…。
鬼気迫る作画も素晴らしい。
感想書くのに名前調べたくてWikipedia見た時に、浜木綿さんの所属が変わってるバレを踏んでしまったので、
いざこざの流れで身を寄せるのかなと思いつつ、もしかして浜木綿さんが選ばれる可能性もワンチャン…?いやまさかね…と思ってたら本当に!
真赭の薄に見限らせたあのセリフをそのままぶつける展開がまたテクニカル…あれをぶつけて問題無い(?)女性が居るだなんて。
しかもあせびとはまた違うヒロインエピソードまで持ってるだなんて思わないじゃんよ~、あの浜木綿さんが。
最初にぶつかってた浜木綿さんと真赭の薄が最終的には1番信頼し合ってるし。
先のあせびや藤波も含め、どこまでも印象を裏切ってくれますねぇ~。
2クールだったのか、わぁい。
一件落着と息つく間もなく、何つーシーンを交互に映すんだよ…。
まず絵柄がかわいいなと。あと一触即発のリーツくんを面白がって見始めたけど(実際この豹変が最後まで面白い)、
主人公の人柄が良く、主人公自体が強い訳ではないから変に鼻にかけた感じや舐めプする感じは無く、
主人公の夢や姿勢も共感出来るものであったのが良かったと思う。
(『成り上がる』という言葉を選んだのは響き的にもったいないような…)
前世の話を持ち出すことは少なく、少し大人の視野で物事を考えられる子供、くらいに落ち着いてたのも良かったかも。
そんな主人公を慕って人が集まるのも納得感が有る。
主人公周りの若者だけでなく、父上含むおじ様方も好印象で良かったと思う。
女性の癖が強い事だけ珠に傷だが(笑)、意外に安定して面白かった。
ひたすら看病の回。それもまた良きかな。
ぬるっと終わったもう1話有るのかな…からの最終回!?と見せ掛けて連続2クールでしたか。
感情ジェットコースターだった詰め込み第一幕と比べると、思ったよりおとなしかったかな。
R2の記憶が無いから、今の勢力図がいまいち分かってないぜ~。
監督の見せたいものと私の見たいものが、根本的に一致してないなと思いました。
ライブ回そうじゃないだろ…!
何でパフォーマンス中のユニットをぶった切って準備中のユニットなんか映すんだ…!
見たいのそっちじゃないだろ…!
バトンをつなぐならほかにやり方有るだろ…!
それでも最後にぶった切らない全体曲が有るなら…という一縷の望みもむなしく。
今回じゃないんかい!とあっけにとられたED。
劇場は先行上映の位置付けじゃなかったのか?本当は劇場が主で、だからテレビ版はこんなにひどいのか?
こんなに盛り上がらないライブ回が有るんだなとびっくりしました。虚無でした。
小宮果穂、振りがでかい!w
3Dだから全員にそれぞれ動き付けられるの強みなんだろうけど、人間ってそんなにあれもこれも見られないよなーと思いつつ。ファンには嬉しいと思うけど。