響けユーフォニアムらしい、答えのないトラブル回だった!
多分みんな間違ってないのだけど、自分以外が敵に見えてくる。
大人になっても同じだけど、青春時代はもっと狭い視野で、一つのトラブルが世界の終わりに見えてしまう。
息苦しすぎて見るのやめようかと思った(褒め言葉)
原作未読。
一言でいうと、「贅沢なハイキュー‼︎」
当たり前だけど、良くも悪くも内容は通常のアニメ回と大きな差はない。
ただ、とにかく動く。バレーの中継やってんかいってくらいバレーやってる。
けんまの視線で動き始めた時はマジで震えた。
これでアニメーター何人死ぬんだろう?って。
過去回想のバランスもめっちゃよかった。
試合序盤から過去回想入ったから少しテンポの面で不満出るかも…と思ったけど、
予想外にポンポン回想を飛ばしてくれる。
最後にしっかり感情移入できる回想を長めに入れてフィニッシュ。
けんまが主役だったからこその面白さ、切なさを感じた。
くろえまゆの人間性がよくわかる回だったと思う
本当にくみこのことも好きだしソリもやって欲しいと思っているが、
自分の方が上手いと理解して、それが口から出てしまう
まさに過去のくみこである
対してくみこはソリをやりたいしやる自信もあるものの、
練習の中でくろえまゆとの差が少しずつ開いていく
新参者によって少しだけ変わっていく吹奏楽部がどのような形になっていくのか、最後まで不安に包まれながら視聴することになりとても辛かった。
前半はがまがま水族館にまつわるストーリー
後半はアクアリウム・ティンガーラでのお仕事ストーリー
前半が半分ファンタジーや青春ものを感じ、お仕事アニメという代名詞には?を感じていた。
ただ、がまがま水族館が時折見せる幻など、切なくも優しいストーリーがとても美しい。
はじめはくくるが若手館長の天才飼育員かと思いきや、
その実ただのいきもの好きの高校生。
気に入らないことは態度に出すし、
思い通りにならないと不貞腐れる。
だからこそ、がまがま水族館の窮地を泥臭く救っていこうとするくくるの気持ちが
周りの大人たちを少しだけ動かしていくのだろう。
一方後半はまさにお仕事アニメという感じ。
がまがま水族館の夏休み館長だったくくるが打って変わって新人営業部になってしまった。
これまでは責任者(形だけに近いが)だった立場が、ニューオープンの大水族館の末端になってしまったのだから
上手くいかないことや挫折は当然出てくるだろう。
さらになんだかギスギスした人間関係が余計に空気を悪くする。
短いパートながらもここの表現は社会の薄汚さが表現されていて、とても気分が悪くてよかった(誉め言葉)
ラストはお仕事アニメあるあるの、ハッピーエンドでもバッドエンドでもなく、いつもの日常の繰り返し。
きっとくくるは今日もティンガーラで新しい企画展示を残業しながら仕上げているんだろうと想像できる。
1話丸々父親からの引き継ぎ
覚醒シーンということであればアツい回である
ただここまでの戦場シーンとか父と側近たちのエピソードのイメージがなかったので
感動はしなかった
8話以降がっつり戦争回とかあるのかな?
原作未読
ホロが可愛い
中世の、便利な技術とその扱い方による騙し合いみたいな表現が美しい
なろう的な派手さや爽快感は無いのに何故か見入ってしまう
コショウや金はそこまで利益が出ず、政治上の理由から武具が商売において最適と判断する根拠などはなるほどなと思った
はづきが選ばれた瞬間泣けた
この感動は1クールもので表現できない
一方でくろえの不穏感、ナチュラルにレベル差を意識してる感、それを嫌ってしまうくみこのリアルさが大変居心地悪くてよいです
この空気感を表現できる京アニが神
北宇治ふぁいとぉ〜
原作未読
アツいスポーツ?アニメだった
イナズマイレブンをもう少しリアルに表現するとこうなるのかな?とか
どうしても多人数で動き回るアニメの宿命として3Dでシュールになる部分はあったが、
白熱シーンはしっかり鳥肌に効く表現だった
特に面白いのは、味方があっけなく去っていき、敵が即味方になること
少年マンガのアツい展開を詰めに詰め込んだって感じ
この構成を創造した作者は王道展開のプロだと思う
3期が楽しみ