何年かぶりに観返したので感想。
観ていてとても心地よかった。中学生ならではの瑞々しさや、どこか懐かしさを感じられる作品。
雫の心情や成長の過程の描写が好き。
お気に入りのシーンは聖司のおじいさんから物語を読んだ感想を伝えられて、雫が泣き崩れるところ。
ヴァイオリンの夢に向かって走り続ける聖司の隣に立ちたい一心で雫が書き上げた物語を「聖司のヴァイオリンのようだ」とおじいさんから評された事に喜びや安堵、開放感といった感情が込み上げてきて涙が溢れた、と解釈したのだが、そこまでの構成や流れの美しさに心打たれた。