あらすじやカバーなど何かしら読み取れる前情報は一切見ずに視聴開始。
導入の伏線やゴローの例のシーンまでの展開がやや畳まれている印象で展開的にどうかと思いきや、転生以降、奥行きがグッと広がり、作画、声優さん、曲、話のテンポも良く見入ってしまった。
アイの16〜20歳までの時間軸を描く中で双子の(精神はともかく)肉体的な成長速度が合っていない点で少し引き戻されたものの、以降からは無理やりの感も減ってきて、各設定が今後どう明かされていくのか楽しみ。
(りえりーさんがここで完全に捌けるって事もないのではという期待も)
1曲めのギターと孤独と蒼い惑星で素人耳にもわかる(気がしてるだけなものの)あえて走ってたりモタついてるかのような演出の流れからの2曲めの繋ぎが最高。神回です
ここまで数回のループを経て判明した「影」の特性から登場人物を増やし攻略パートが動き出した。
遂にキーである潮?が登場するも”どちら”か、という展開から始まった。
タイムリープが目の色に関係するとすれば夏樹はプロローグで潮との接触後に既にタイムリープが発現していた事になるので、AパートまではAll you need is kill的に影化した潮が何らかの特異な理由でその能力を授けたのだろうか、と思ったが、Bパートで影はタイムリープについて知らない様子。
と同時に、タイムリープものでよくある主人公以外のキャラは認知できない、もしくは口外を禁じられているという設定から外れ、どんどんバラして(バレて)ゆく中、影もコピー?した相手の記憶を読める能力により断片的である事からそれを察し、主人公のタイムリープを阻止する行動に出たことから影の知性を感じた。
面白くなってきた回でした。