この辺の話はヒーロー社会の危うさを示す本作の本質的なところかもしれないよなぁ。
ヒーローの活躍と家族のあり方、抑圧される感情、意図せず発現して暴走してしまう個性。
表現もかなりエグくて印象的な1話だったね。
リムがめちゃくちゃ母親してて新たな優しい一面が見れてよかったね。シアのバニーも良かった。そして池の水全部抜く作戦。
成長を感じるいい回だったと思ったらダンジョンはとんでもないことになっていそうだな…。
謝るのは怖いけど、帰る場所がないのはもっと怖い。いつもの街からちょっと?飛び出したカンナの冒険譚はとてもほっこりする話だったね。
そんな後半は小林さんとカンナちゃんの2人の日常。暑い中散歩してからのかき氷は最高や….。
家出して1人で帰った前半と、2人で手を繋ぎながら帰った後半の対比がいいね。
攻めてる回で面白かった。ダンベル何キロ持てる?感。
あとは後半の司会でテンションが上がりすぎるミナが可愛すぎた。
いつも通りのほっこりもありつつ、いつかアリスと坊ちゃんはその日が来たら一緒にいられなくなってしまう寂しさも感じられる回。
2人の気持ちは同じでも、立場がそうさせない。
ずっと一緒にいたからこそ、相手にとって必要な存在になりたい、相手にないものを持っていたい。そんなかのんとちさとの関係性がギュッと詰まった回だったね。かのんがちさとの元に駆けつけてからのやりとりがとてもよかった。
それにしてもかのんのキャラデザ(特に顔)、これまでだったら全然なんだったんだけどめちゃくちゃ刺さってる…とてもいい。
キョウヤまじで適応能力高すぎないか?笑 めちゃくちゃ気が動転してボロ出過ぎてもおかしくないのに少なくとも仕事面では普通にやりくりしててすごすぎる。
と思ったら妻であるシノアキの地雷を踏み倒す。みんなが元いた世界とは違った立ち位置になってしまった。それの原因は自分かもしれない?前半のキョウヤの行動の違和感が一気に跳ね返ってきた感じでつらいな…。
これどうまとめるんだ???
いよいよ決戦でみんな揃った。ここにきて北の勇者ノヴァ?とかいう新キャラ出てきたけど、そういえばこの作品って放送いつまでなんだ..?