人間とヒューマノイドの異なる点は感情を学ぶプロセスにはなく、スタート地点だと思うんだよな。ヒューマノイドは既に言語とそれらを処理する能力を有しているから。
そのプロセスを直視してしまったら化け物と感じるのは、そうなのかもしれない、、、
相変わらず海と夕日がずっと綺麗で良かった。
神白水菜萌…………………………………
視聴していて恥ずかしくなるアニメと気持ち良くなるアニメの境界線はどこにあるんだろうなぁと思いながら観てた。前者に相当する体中を掻きむしりたくなる演出(過剰なウィルsageとかユリウスの小物感とか…)と、後者の説得力になるアクションsakugaで脳内ぐちゃぐちゃや。
でも結局観たあとはその恥ずかしさもクセになってるんだからアニメ観るの辞められない……
劇中で主題歌流れるの良かった……OPカットで主題歌演出来たら尚アツかったような気もする!
@川崎チネチッタ CINE8 LIVE ZOUND
水金地火木土天アーメン。キャッチーでウィットでセンセーショナルなメロディラインに一聴惚れした。
鑑賞して1日が経った今でも、他の人の感想を自分の頭の中に入れたくないって気持ちが強く、且つ自分の感想を他の人に見せたくないって気持ちも強くある。こんなにも、自分の中に大切に感想をしまっておきたくなった映画は初めてかもしれない。
他人にこの映画が素晴らしいって気持ちに共感してほしいけど、この大切な映画を自分だけが知っていたいって気持ちもあり。この感情をなんて表現したら良いか自分にはわからない……
近い内にもう一度鑑賞したいな。
2024-09-06 追記
@横浜ブルク13 シアター7 IMAXデジタル
公開2週目の金曜日に2回目の鑑賞。
最後のライブの水金地火木土天アーメンの多幸感が嬉しすぎた……嬉しくて涙が出てきた……謎……
監督が視聴者のことをあまりにも信じすぎている……
山田尚子さんとMoaangさんのタッグということで観る。
別れてしまった理由の明示は無かったけれど、ギター含めすべてのものがそのままの状態で置かれていたので死別とかになるのだろうか……
クローゼットを開け、「ぼく」との思い出が一気に広がった場面のアニメーションの開放感がすごい。
ただ、「ぼく」と「きみ」の関係性はなんとなくわかったけれど、もう1人あらすじで明記されている「おさななじみ」の関係性はうまく掴めなかったな。たぶん黒髪の花を持っていた子だと思うのだけど。読解力不足……
音楽とアニメーションの力。すごく良いものを観させてもらいました。