始めてのガンダムで分からないことも多かったけど、学園ものだしツイッターやファンアートでのたくさんの考察があって、有名なシリーズだからこその楽しみ方ができた。
スレッタちゃんと呼びながら丁寧に演じられた市ノ瀬さんの凄さが際立ってた印象。
大団円でよかった〜。母親を含めみんなを救ったスレッタかっこよかった。
限られた時間の中で描きたいシーンを欲張り詰め込みしてて脳の処理が追いつかないけど、まさかの4号登場よかった。
ガンダムをほぼ始めて見るから専門用語分からなかったししんどいシーンも多かったけど、学園ものでわりと見やすかったな。
大人の女かどうかはともかく等身大の女性を演じる水瀬さんが今までにない感じでとてもよかった。最初はなんとなく見てたけど茜が魅力的に演じられてて回を追うごとにはまった。
随所にイケメンな山田のバレたかはこれぞイケメンムーブで笑えた。そんなん言ってみたいわ笑
漫画チックに吹き出し外のセリフを文字で伝えたり、テンポよくCM入ったりなとこもストレスなく作品を楽しめる要素だったし、キャッチーでポップなOPも鑑賞の余韻に浸れるEDも良かった。
花楓回が一番好き。
ずっとかえでとは違うって悩んで思春期症候群とも向き合わなきゃいけなくて、よく頑張ったなあ。
咲太のお兄ちゃんとして頑張るところも麻衣さんたちが年上として手助けするところもいい。
みんなで花楓の成長を見守ってる気分でほっこりした。
アシェラッドが死に、ド派手な戦闘がないのは物足りないんじゃないかと思ったけど大間違い。1期はプロローグだったんだと納得の重厚なストーリーだった。
クヌートとは違う道で人々を救うトルフィンの本当の物語はここから始まるので、アニメ化してくれると嬉しいし、そうでなくても漫画で追いかけようと思った。
お帰りトルフィン。奴隷を買い取って解放した話とかフローキがやってきた時とか忘れていた土地の記憶が蘇って、いかに長い放蕩だったか思い起こさせる。レイフのおっちゃん諦めないでくれてありがとう。
身なりを整えると年相応になったけど、精神的にはとても成熟した本当の戦士になったな、トールズの子トルフィン。
2人とも少し変わってるけど安心して見てられるバディ。
バニーの友達って、あっやっぱり。。
さすがに色々あったから頼もしいなスレッタ。4号のために泣いてくれて5号も嬉しいだろう。
グエルの身の引き方もかっこよかった。
ダブル主人公に再び見せ場がやってきていよいよクライマックス感出てきた。
確かに変わらないことで守られるものもあるけど、変わることでしか得られないものもたくさんあるから。
起き上がるのが無茶苦茶得意とはなんてポジティブな言葉なんだ。周りまでポジティブにしちゃう素敵な人だ。
涙が止まらない。いい最終回だった。
ようやく死が救いになるような辛い地獄のような世界から抜け出した。それも、さまざまな人との出会いからトルフィンが過去を正面から悔いてたどり着いた境地で、まさか覇道に取り憑かれたクヌートまで救うとは。
誰に似たんだかとクヌートに言われた時はこれがトールズの子だと思ったけど、同時にアシェラッドも脳裏によぎるんよ。
しますけとおみつそれぞれ互いにないものを持ってていい関係だよな。
ミカはナオちゃんと出会えてよかったね。頭で考えちゃう不器用タイプは家族以外の大人の助言が効果あるもんね。