主人公が人の願いを叶えてくれる神様で、格闘もこなして、知識がある万能感がカッコ良かった。洗練されている画面構成が好き。人間のドロドロした感情が渦巻いておらず、透明感があって心地よい作品だった。神様設定の格調高い雰囲気もよい。
怯えて隅で震えるペットは可愛い。日本語で説明するのは邪道ではなかろうか。教官には最後まで折れずに鬼を突き通して欲しかった。なぜならこいつら違反車両である。どうしてあきらめたし
ミニ四駆がこの時代から存在していたことに驚きを隠せない。主人公がチーム戦でミニ四駆勝負するのは、王道で安心して見ていられる。チームメイトも個性があって楽しかった。
絵は綺麗だし、ボッチの心理描写が丁寧。段ボールに入ってステージに立つのは意外性があった。主人公の中身が女子高生というより、陰キャコミュ障の男子が入ってそうだった。多分主人公を男子高校生に置き換えても、行動に違和感ないからだとは思った。主人公の周囲とのかかわり方が、調和を目指す方向じゃなくて、自分の世界に閉じこもる傾向がある所が男性寄りの行動に感じるのかもしれない。そして主人公のモダモダがひたすら長かった。
ジャンルは、中華宮廷×幽霊探偵だろうか?探偵部分は興味をひかれた。主人公が妃&術の能力が高い所は少女小説の鉄板で良い。宮廷愛憎など、面白そうな要素は端々から感じるのだが、いまいちあか抜けない。宮廷の復讐物語と幽霊探偵が同時進行なので、メインが2つ走ってる状態で分かりにくいのかも。1話はメイン1本に絞ってもう一つは匂わせ程度にしといて良かったのでは。重厚な設定に対して、イケメン皇帝相手に低年齢向け作品の都合の良さがあるので、温度差を感じる。中華系の固有名詞やキャラ名が、相変わらず覚えられなかった
丁寧に作られているのと、作品のクオリティーの高さは端々から伝わってくる。かわいいメイドが893の抗争をするのは刺激的だった。古いビルの一室に作られたメイド喫茶の作りに、昔の時代を感じる。しかし、もはや現代ファンタジーといった感じで背景が良く分からない話なので、今後の方向性が全く見えなかった。面白いのかどうかも不明。
洋風ファンタジーの華やかな画面が美しい。乙女ゲーヒロインポジの社交的な女子が現われ、主人公の存在が疎まれる辺り、悪役令嬢系。趣味に没頭して財力と権力持ちのイケメンに養われたい乙女の夢を体現した主人公。主人公は婚約破棄されると思っていて、王子からは好かれているすれ違いは萌えポイント。主人公、行動しなさすぎ問題。周囲の好意を浴びるだけで、一切動かない主人公にじりじりした。何か一つでも選択して、行動するシーンは欲しかった。テラスで王子が来るのを待つのではなくて、自分から会いに行くとかでもフォローできたのでは
事故の理由が良く分からなかった。オタクの乗った車が原因なのか?事故起こしてドライビングスクールに行くのは意外性があった
規制が入るタイプの直球エロアニメ。ヒロインがモンスターに襲われて、胸を放りだしたり、あえぐやつ。ギャグで中和されていて、不快になりにくいのは有難かった。主人公が女性に淡泊な所も安心して見ていられる。腕の立つハンターで仕事が出来るのも良い。高校や大学があったり現代とミックスされた世界観とファンタジーの親和性はやっぱ薄い
劇場作品ばりにヌルヌル動いて、絵が綺麗だった。チェーンソーの犬はかわいい。主人公がどうあがいても底辺から抜け出せない社会構造が辛い。飼い主が美人だし、衣食住保証されるなら、生活水準は公務員レベルになりそうなのでハッピーかもしれない。他人に支配された人生を抜け出せるか否かという視点が、現代性のある作品だと思った
厨二病を煮詰めた主人公の言動にワロタ。陰の実力者になりたいという、具体性のない目標も厨二感あって草。現代ヒロインから見た不気味な主人公を紹介する1話は分かりやすい導入だった。Cパートあることに気づかなかった。今後の展開に関係ないなら、1話から異世界の話をする方が原作を長く見れるので良いと思った。1話で興味惹かれても、以降の既定路線ハーレムで脱落しそうな予感がする。原作と雰囲気が違うアニオリ1話で制作の実力見せつけたい、なろう作品が時々あるが、単発の出来が良くても全体で見たときには蛇足と感じる
少女小説原作なんだろうか?それとも、大きいお兄さん向け?色は透明感があってキレイだった。卒業試験のハラハラ感は楽しかった。主人公に友達いないのは誰得設定なんだろうか。異世界語で書かれた看板や書類を頻繁に画面に映すが、全く読めないので文字映す理由が謎だった。そこにある原作を、何の含みもなく映像化したという印象。なぜそこにその素材を置いたんだろうと思う所が多かった。主人公が金稼ぎたいのか店舗経営したいのかがちぐはぐだったり、淡々進行とか気になる所はあるが、パッケージは小綺麗にまとめてると思った。
猫な女子はかわいい。獣人(女)でハーレムを作る話か。構成見直す方が面白くなりそう。猫女子が知らない男にホイホイ使役されるのでチョロイン感が強い。多分前半女子の出番が無くて、主人公とのイベントが極薄なのが原因。開始早々に女子の顔出しがないと、後半登場で契約は唐突感がある。あと使役の能力説明が欲しい。獣に襲われた時も使役ENDなのでは、と疑問がわいた。女子が軽々しく使役という名の奴隷契約を結ぶのは違和感なので、運命の相手を探してたとか設定フォローキボンヌ。主人公の俺つええは本編に入れる方が爽快感ありそう
画面のレイアウトがシンプルで分かりやすい所が好きだった。自分で工夫してモノ作りするのはワクワクする。主人公がツンデレ幼馴染と仲良かった頃を思い出したり、すれ違いも切なくてよかった。動物がかわいい
主人公の電車飛び込みやら、女同級生のいじめ、レイプ未遂、家庭内暴力と放送禁止になりそうな要素がコンプリートされている。実際に似たような境遇の人がいても不思議じゃないし、それをオブラートに包まない現代でやる所がエグイ。命からがらの状況から魔法で救われるのは、復讐系ザマア展開の爽快感を感じるが、更に不幸になりそうな予感。絵は可愛いし、不幸は可愛いと思える視聴者に珠玉の作品になりえるポテンシャルを秘めていた
農民関連の技術をあげたら最強になる設定は楽しかった。平凡主人公が基礎練に励んだら強くなった感があるので、自分にもできそうでワクワクする。ニンジンを投げてドラゴンを爆発させるのは意外性があった。主人公がお姫様を魔物の軍団から助けたり、主人公がギルドに登録したりの流れは異世界転生系でよく見る流れ。2話以降の展開次第だろうが、これから面白くなりそうな要素は1話では見当たらなかった。初見登場の王様と女王様が会議するモブシーンは退屈だったので、主人公に尺使った方がつまらないシーンは減る気がした。
平和に暮らしている一般市民から見た戦争なんて、コレくらいリアリティーがないものだという所に納得できた。クソガキ主人公が、軍の機密をすっぱ抜こうとしているのが割とヤバイ
プロローグと一変して、萌え萌え学園アニメだった。もはや世界情勢から切り離されて、学園内で個人をいじめから救う規模に縮小されていた。ガンダムの面白さは、制作の政治信念や主張の中にあると思っていたので、信念が軽そうな萌えアニメになったのは個人的には残念展開。ライバルから昭和の思考を感じるので、せめてキャラに作品の情勢を反映させても良いのでは。大人数を殺害してまで規制されたガンダムを学校に持ち込んで問題ないんだろうか。最後の百合展開もあわせて、萌えアニメ路線で進むのか?このままだとガンダムでする必要は無さそう
政治信念と技術が拮抗し合うガンダムらしいガンダム作品。絵は綺麗だし、女性比率高めな所も違和感なかった。可愛い幼女のテンプレみたいな主人公の行動を見ていると背中がもぞもぞした。いかにも泣かせにきている家族愛にもテンプレを感じてしまう。作品の背景や世界観は見ごたえありそう。キャラの好き嫌いは個人の好みの問題かもしれない。
ジャンプばりに状況説明を口にする作品だった。主人公と敵が交互に窮地に陥りすぎて、主人公側はナメプせずに、サッサと敵にとどめさしてくれという気分になった
タヌキはかわいい。落語が好きな人なら面白いのかもしれないが、残念ながら落語の楽しみ方が良く分からないのだった。皆が笑っているところで、真顔になってしまう。落語ってある程度見る側で型覚えて、噺家のテンポで笑うという芸風なんだろうか
呑気で仲間の命を危険に晒しそうな主人公が、きっちりと仕事をして生きて帰ってくる所がカッコ良かった。作業用機体で歩行型ロボットに立ち向かうのでハラハラする。宇宙に生身の人間2人だけの、オープンウオーター的不安感。口が悪くて荒い職場。実際の戦場だと、これくらい血の気が多いのは納得できる
ショタ主人公が、能力高くて強そうな所に爽快感がある。異世界転生ものは腹いっぱい。主人公が亡くなるにしても、オタクプログラマー紹介がテンプレすぎた。このご時世オタク趣味を下げる紹介はしない方が良さそう。紆余曲折無くとんとん拍子に話が進むので、決まったシナリオを効率的に消化してる感があった。ファンタジー世界で移動手段が馬車という技術力の低さなのに、二足歩行のロボットが存在している設定に、違和感がぬぐえない。主人公も、プラモデル組み立てが好きだった前世で、今生はパイロット志望という微妙な設定のずれも気になった
部員同士で切削琢磨して、ゲームの実力を高め合う部活は楽しそうだと思った。FPSの世界ランカーだったり、RTA走者だったり、部員に実力ありそうな所に憧れる。主人公が、世界という見栄えの良さや、女子につられてホイホイ入部せずに、娯楽としてのゲームを楽しみたいという方針がぶれない所が爽やかでよかった。主人公と同級生の顔が似すぎで、もはや見分け付かないので、見た目の違いが欲しい所。