神回
黒歴史は掘り返さないでほしいと言うキサキ先生に対してどんな漫画にもファンはいて自分は救われたと熱弁した正宗は熱い男だなと実感させられた、作者に向かってダイレクトに言えるのは強すぎる。榎木淳弥氏と諏訪部順一氏の掛け合いも素敵だった
メリアのコスで登場したアリアとの再会、生んでくれてありがとうというのも自分の娘としてでありメリアとして2つの意味でかかっていたのもエモかった。自分の漫画を最初に読んでくれたのは妻だったというキサキ先生の過去、典型的なオタクに優しいギャルだったのは笑った。作者とファン、父と娘それぞれのドラマが描かれていて満足度の高いエピソードだったと言う他ない
正宗と先生、アリアと先生、アリアの母親と先生。
色々繋がってとてもいい話だった。
アッシュ戦機や外伝の作者だからと自身で卑下していた先生が前を向き直すきっかけになってよかった。
アリアの母親はオタクくんに優しいギャルだったわw
先生に対するリリサの怒涛のオタクトークがさすがだったw
この回を描くためのアニメ化。この回を描くための2クール。アニメで描きたかったことがここに詰まっている
アリアパパがコミケに向かう時点でもう、当然のハッピーエンドの予想に泣けてきた涙腺の弱い俺だが、
それ以上に奥村の作品に対する思いに泣かされたよ。
いやぁ、当初はこのアニメがこんなだとは全く想像してなかったが、見てて良かったよ。
夏コミ編の集大成、この回のために夏コミ編があったと言っても過言じゃない位の最高の神回にして感動回だった。とにかく奥村先輩役の榎木淳弥さんとキサキ先生役の諏訪部順一さんの熱演が凄まじかった。今の自分の原型となった作品への愛、そしてその生みの親への感謝、作品を蔑ろにされたことへの怒りと悔しさ、様々な感情が混ざっていただろう奥村先輩の叫びには心を揺さぶられたし、その叫びを聞いて、そして娘のアリアと再会して、キサキ先生が再びマンガ家としての気力、大切なものを思い出すという展開も見事だった。作者とファンの、父と娘のドラマの集大成としても最高だった。
やっぱり奥村はすごいオタクだよ!
作品について訴える時に握りしめた拳の血管が浮き出てた。力入っている。
作者にだって作品のことを悪く言わせない。考えもしなかったことで心打たれた。
最初はあたふたしてたのにすごい力説だった。
アリアパパは涙脆いんだからぁ涙😢。めっちゃ充血しそう。ママとの馴れ初めもいただけて良かったわ!
ジャンプ作品らしい情熱と愛情を感じる神回、泣いたぜぇ…
締切間に合ったのかな
泣いた
作者を前に、退かず媚びず叩きつける愛。シビあこ。
間違いなく今期一の神回
日枯先生最初にコスプレ会場来たときの「自分が描いてるキャラの名前が呼ばれてるの変な感じだな~、ミカリンなんて描いてないぞ」あたり面白かったw
アリアと再会できて本当に良かった…
奥村も自分のバイブルの漫画描いてる漫画家にあれだけ言えるのは凄い胆力だった、しかもそれが伝わるのが良かった
作品は作者のものでも読者のものでもなく自立した世界か、確かになぁって、親と子供の関係に例えるのも上手かった
天使空挺隊コス作戦、大成功と
かつて手放してしまった幸せ。届かなくても良いと思って描き続けた漫画。奥村のオタク語りが本当にオタクっぽくて最高なんだけどトラウマを刺激してしまったか。そこから先は自分の話だ、と決意してさらに絶叫する奥村がアツすぎる。お前が1番だ。榎木くんのアフレコが最高すぎてめちゃくちゃ心に響いたよ。
メリアとして出てきた娘との再会はこれまでの後悔や仲直りできた喜び、いろんな感情をごちゃ混ぜにして。滲んで画面が見えねえや….。
正宗の訴え、先生の贖罪。
涙出た……
榎木さんと諏訪部さんの演技がすごすぎた。
誰がどう思っていようと、たとえ生み出した作者にどう思われていようと、
自分にとってはかけがえのない作品。
そうだよな。そうなんだよなあ。
アリアと先生の、10年ぶりの再会もよかったなあ。
実の娘と、自ら生み出したキャラクター。
二重に大切な人。
リリサがオタク全開、マイペースでほっこりw
夏コミで、こんな感動的な話になるなんて~!! 父と娘の10年の空白。仲直り。
奥村くんがガツンと言うとこも心を揺さぶられる。作者にとっては黒歴史でも読者にとってはそうじゃないんだよ!! 特殊EDにまで尺を使っての感動エピソードだった!!
テンポも含め、全てにおいて面白いと納得できた回。
アリア……とうとう会えたね!五十嵐先生のヴァル戦に対するネガティブ発言が奥村に火をつけた。奥村、五十嵐先生の魂の叫びを聞けて個人的には大変エモーショナルな気持ちになった。最高。
結局のところ有象無象の訳分からん声よりもただひとりの深く大きい想いこそ、ってもんなのかな。