人と接するのが苦手で、他人との間に壁を作ってしまう高校生・氷川小雪。
幼なじみの安曇美姫以外誰ともつるまず、静かに日々を過ごしていた彼女の前に、
なぜかぐいぐい距離を詰めてくる男子・雨宮湊が現れて――?
孤高の女子・小雪、学校のアイドル・美姫、
距離ナシ男子・湊、優しく穏やかなバスケ部員・陽太。
不器用で、じれったくて、それでも愛おしい。
青春のすれ違いが織りなす群像劇が今、幕を開ける。
★★★★★★★★☆☆
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無愛想な顔(他人からは怒っているように見える)をバリア(城壁)にして人と関わらないようにしてきた女の子が高校入学をきっかけに世界が広がって行く様を描く青春もの。人と関わらないのはうざい絡み方(からかっておきながら冗談と言い逃れるような)を避けるためで、深刻ないじめがあったわけでも人付き合いができず引きこもっているわけでもない。単に人と合わせるのが面倒くさいだけ。
そんな彼女の成長を見守ってもいいのですが、時間も限られているので視聴中止とします。
人の繊細な感情や人間関係のすれ違いを描こうとしている作品ということ自体は理解できた。
7話あたりでは、それまで行動原理が読めなかったキャラクターの内面が見えたことで、過去の言動の意味がつながり、きちんと考えて作られている作品だという事もわかったが、自分には各キャラクターの悩みや感情が良く言えば等身大、悪く言えば、そこまで大層に物語としてエピソード化することか?という感覚がでてきてどうしてもキャラに共感することができない。
また、途中のコメディ描写やがかなり厳く、キャラへの興味が湧く以前に視聴が苦痛となった。
おっさんとなってしまっては、「わかるわかる。自分もそうだ(だった。)」けどそれだけの作品よりは、キャラには共感性をもたせつつ、自分が傷ついても掴み取りたい物に必死になるような、今となっては取り戻せなくなった青春の光みたいな作品が見たいと思ってしまう。
よって作品の狙いや魅力は理解できたが、自分の嗜好とは噛み合わず、8話で視聴中止という判断となった。