この世界の片隅に

この世界の片隅に

  • 視聴者数:2998
  • 評価数:-
こうの史代・双葉社/ 「この世界の片隅に」製作委員会
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    <評価:S>
    視聴2022.11.16

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    生涯を通して褪せることのない作品。原作のハイレベル故に伝わりづらい素晴らしさを、執念とも言うべき情熱でもって完璧に映像化しています。これはエンターテイメントと呼ぶだけに収まらない、歴史的価値のある映像作品だと思います。日本人であれば必ず見ておくべき。

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    一昨年に呉行ったから、最初汽車で山抜けて軍港臨むとこ本当に一緒だなって感慨だった

    ストーリーは色々あるけど日常ものと成長のヒューマンドラマの折衷なのかな
    広島から呉に来たり、はるみちゃんを守れなかったり…、そうやってすずさんが色んなものを失いながらそれでも続く日常の中に居場所を見つける物語、そういう居場所こそが大切な日常の核みたいな
    終戦の時の怒ってたすずさんの気持ちはそういう居場所を守れなかったことなのかなぁ…、でもまた日常は続いていって

    キャラクターは径子さんが一番好き、ああいう強がりだけど色々抱えてる人にどうしても弱いのよ、優しさとか弱さの裏返しみたいな意地っ張りが憎めない

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    前情報を全く持っていなかったこともあって、上映前の期待値はそれほど高くなかった。しかし物語が始まると段々とスクリーンから目が離せなくなり、劇場を出た後は、言葉にできない感動が心を満たしていた。面白かった、感動した、と文字にするのは簡単だが、「どうして?」と踏み込まれると上手く表せない。自分の語彙の無さが恨めしくなる。

    戦争映画というと、自分の中では「『戦争は悲しいことだから絶対やめようね』というメッセージを嫌というほど込めたお涙頂戴系」か「『U!S!A! U!S!A!』なノリのミリタリーアクション」のどちらか、というイメージだったのだが、本作はそのどちらにも当てはまらない。強いて言えば「日常系アニメ」が近いかもしれない。そんな作風がとても新鮮だった。
    内容的に、悲壮なBGMとかを流して「お涙頂戴ポイント」にできそうなシーンはいくらでもあったのに、あえてそういう直接的な演出からは距離を置いて、すずさんやその周囲の人々の生きざまを描く。それが逆に琴線に触れる演出となっていた。
    無論、そういう「お涙頂戴」の要素が皆無かと言えばそうではないのだが、そういう部分を観客に「押し付けてこない」姿勢がとても良かった。

    すずさんとその周囲の人々が生きる「戦争の中の日常」で進むストーリーは映像・音響の素晴らしさもあって面白く、序盤は戦争の気配を匂わせつつも、例に挙げた「日常系」のようなコミカルな場面も多い。すずさんの人柄もあって比較的和やかに話が進んでいく。
    前半の「平穏」が面白いだけに中盤以降、本土に迫る戦争の脅威や戦争によって失われていく国民の心の余裕、消え去った平穏が心に突き刺さる。そして、広島に核爆弾が落ち、様々なものを失いながらも周囲の人に支えられ、前を向くすずさんの優しさと強さに胸を打たれる。

    ストーリー面もさることながら、映像・音響も素晴らしい。
    映像はアニメならではの表現が素晴らしく、リアル感のある描写と、時折挿入される幻想的・ファンタジックな映像、共に心に残る。絵を描かない水原の代わりに描いたすずさんの絵や、爆弾に吹き飛ばされ失神したすずさんの見る夢、空襲のさなかすずさんの目の前を飛ぶ水鳥、真に迫った空襲・空戦シーンなど、見るべきところは多すぎて両手では数えられない。
    原爆投下後の悲惨な風景や、放射能に焼かれてしまった少女の母親などあえてぼかさずに描かれた悲惨な描写も真に迫っている。
    音響もリアルにこだわっており、それが空襲や爆撃の恐ろしさをより強く表現している。特にすずさんを演じたのん(能年玲奈)の演技。上手・下手という単純な評価を越えて、「キャラクターに命を吹き込んでいる」と言ってもいいほど。のんという人の声に先入観を持っていなかったこと(決してプロの声優の演技が嫌いというわけではなくむしろ彼らも素晴らしいのだが、どうしても声優各人の『代表作』のイメージがまとわりついてしまう)も大きいが、「演じている」と思わせない、自然体の演技が逆にすずさんというキャラクターに実在感を与えていた。

    「新たな戦争映画の傑作が生まれた」と断言してもいいほどの一作。某映画レビュアーが「5,000億点」と評するのも理解できる。個人的にも100点では足りない。
    本当に万人に見てほしい、非の打ち所がない名作。

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    日常系だ

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    終わった後に思わずため息が出てしまうほど良い作品だった。
    戦争はダメ!という直接的なメッセージは全くなく、戦時を必死に生き抜いてきた人々の普通の生活を描いた作品。どこか温かみを感じる、しかし戦争の悲惨さも描く不思議な作品でした。だからこそ、今普通に生活できることのありがたさも感じた。
    あと、主人公の声優ののんさんがめっちゃいい演技してた。

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    淡い色彩と抑制のきいた淡々とした芝居。悪者のいない物語。

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    とても見応えのある作品だった。戦時下の空気、その中での登場人物の悲しみや喜びが躍動感を持って伝わってくる。

    全体
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    引き込まれすぎました。
    スローテンポなほんわかとした作品ですが情報量の多さと自身の知識不足からついていけないこともたくさんあったけど、すずさんを通して当時の人たちの生活の一部を感じられた気がしました。

    広島の原爆が一瞬の光として表現され、爆風の凄さを飛散物で表現していたりしたことも他にはない表現の仕方だったと思います。

    また見直そうと思います。

    全体
    とても良い

    2回目記録:2017年8月26日

    ギャグシーンのオチを知っててつい先に笑ってしまう
    人と見るときは気をつけようと思った
    傘と干し柿のくだりは当時の初夜にまつわる隠語らしい

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    3回目の視聴

    久しぶりの視聴。3回目ともなると楽しめるのか一抹の不安もあったが、やはり良いものは良かった。

    今回の視聴で一番新鮮だったのは、初めて夏の季節にこの作品を見た、という事だった。すいか、アイスクリーム、ムシムシした暑さと汗、空爆、暑い防空壕、原爆。この作品は夏の季節の印象的なシーンが多いけれど、まさに同じ季節に見れた事で、すずさんと周りの人々の、夏の日々の生活により親近感を感じ、新鮮な印象として残った事が特によかったと思う。

    そして、この作品が、大変な時代が舞台であるにも関わらず、詳細な調査に基づいた、市井の人々の日々の生活と心という当たり前にある普遍的なものを描いている、というまさにその事が、自分がこの作品が好きな最大の理由なのだな、と再確認する事ができた。

    全体
    とても良い
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    傑作

    まあ、評判や絵柄だけで傑作の予感はしていたのだが、やはり傑作であった。
    お義姉さんは、ああいう性格だから特につらくあたっているとかではなく、時代が違えばモダンガールとしてすずの憧れにもなり得たのであろう。
    すずは、ぼんやりしているようで、溜め込んでいるものはあり、それが脱毛になったり玉音放送後の反応になったりするのだろう。
    アニメの絵は原作に沿ったものだろうけれど、写実性と抽象度の割合がうまく、これしかないというものである。

    全体
    とても良い

    日本語字幕付きの回だったが、それでよかった。古いものの名称なんか知らないからなぁ。

    戦争中の日常系という感じですずさんの半生が描かれていて、時折劇場で笑いが起こったり、すすり泣いたりで楽しかった。
    喜怒哀楽、全て詰め込まれた本当の意味での日常系な感じがした。時が時なので大変そうだなぁと思うこともあるけれど、当時の人はそれが当たり前で、そして生きていく。そういうところがすごくいい!
    伏線もたくさんあって、それが回収されていくさまも気持ちいい。
    鈍感で気づけなかったけど、最後の橋のシーンで「あぁ!なるほど!」と思わされた。

    エンドロールのエピローグ的なものや、クラウドファンディング協賛者の名前が流れるところのリンさんの話しなんかも穴を埋めてくれる感じで良かった。

    色々書いたけど素晴らしいの一言です。

    全体
    とても良い

    とても良いです。

    全体
    とても良い

    原作からして傑作なので、忠実にアニメ化できればそれなりに楽しめるだろうと期待し、評判の高さも聞いていたので、かなりハードル高めに見ていたのだが・・・予想以上で一回目はしばらく言葉がでなかった。原作の絵がそのまま動き出し、色がつき、のんの声でしゃべりだすと、もはやほんとに世界がまるごと再現されたかのよう。
    漫画は漫画としての手法、アニメはアニメとしての手法で、体験したわけではない戦争のある日常を描いていて、これが異様にリアルに感じられた。知らないからこそ描けるリアルに到達しているのではなかろうか。
    あまりに良かったので元旦に2回目を見た。相当な情報量なので、何回か見た方がいろいろ発見があって楽しめる。

    全体
    とても良い

    とても良かったです。

    全体
    とても良い
    全体
    とても良い

    正直あんま興味なくて、序盤は眠くなりそうかなぁなんて考えながら見てたんだけど、久々にアニメでじっくり世界に引き込まれた気がする。
    別に戦争がメインなんじゃなくて、戦争が身近なだけで、一人の女の子が成長していく話で、自分の意思とは関係なく、変わり行く日常に対してどこかに非現実的なものを感じながらも前向きに、前向きに生きていく姿がただただ目に焼き付いた。
    いい作品に出会えたな。
    ・・・あまり作品の内容を言葉にできなかったけど、どんな日常があっても前を向いて生きていくこと、自分の気持ち次第で"この世界の片隅に"自分の生きていく居場所があるんだと教えられた気がする。

    全体
    とても良い

    ノーチェックだったけど世間の評判があまりにも高評なので気になり、でも調べて見ると戦時中の日本の話かーうーん...。私は生々しく戦争が絡む映像作品は苦手なので別に見なくていいかなーと思いつつも、なんだかんだ好奇心が勝ち鑑賞。結論から言えば凄まじい大傑作だった。いや、間違いなく日本の映画史・アニメ史に名を残すであろう作品という意味では傑作を超えて名作と言うべきかもしれない。見終わってこんなにも胸がいっぱいになるなんて。どんな作品かと言われれば、戦時中のある少女の日常を描くアニメという言い方が誤解を招きそうだがしっくりくる気もする。前半は当時の時代背景の中でのすずさんとその周辺の明るく楽しい日常を描き、後半に前半と対比されるかの如く戦争の厳しさが見えてくる。傷ついたりぶつかり合うことがあっても"この世界の片隅で生きていく。"そんな前向きで強い意志を感じられる温かい作品だった。

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    ふわふわした絵柄なのに、淡々と。。

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    戦時!語られにくい極普通の非戦闘員の話がよいのだ。それでも元気に生きていくのだ。特に曲が素晴らしかったね。

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    感想:2017年8月14日

    自分は全然ぬるいけどこんな自分も頑張って生きてかないとなと思いました。
    生きてるって大事だなと思いました。
    評判に聞いていましたが暮らしの描写とかがすごく良くて、当時の生活を垣間見ることができて、
    そのことから当時の人達の気持ちにすこしだけ入り込むことができたような気がします。
    あと、そそっかしい女だと思いましたが、こんなどこにでもいる
    普通の人も戦争に巻き込まれて生きてたんだなあと。
    物語としていろいろ偶然が重なりすぎてるような気もするけど、
    誰しも人生は偶然だらけなわけで、確かにこういう人がいたんだろうなあと感じます。
    戦争に対する思想や考え方については直接触れられてない作品ですが、
    当時のありきたりな日常や市井の人の振り回される姿からも、改めて平和って大事だなと思いました。
    何度でも見れそうな感じなのでまた見たいと思います。
    すごく惹きつけられるところが多くて、評判からイメージしてた以上の作品でした。

    全体
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    良い

    この世界の片隅に

     2月2日鑑賞。細谷最高だなと思った。

    今の時代が、いかに豊かであるということを再認識させられた。

    原作未読。戦争前後の話なので悲惨な出来事もあったりするけど、全体的に柔らかな雰囲気でしみじみと観れた作品だった。ああ、このころも空は青かったんだなというか(当たり前だけど)、「現在」と共通する「普通の生活」があったんだなというか。そして戦争でこれだけ被害をこうむってもそこから復興して現在へとつながっていける人間のしぶとさ、たくましさもすげえなというか。

    丸の内ピカデリー爆音映画祭 & 上映後の片渕監督トークイベント にて

    爆撃の音は、陸自の富士総合火力演習で録音してきたと。
    そして、ダビングで編集する際に、全部の音を絞らずにそのまま出して見たら、本当に戦争のシーンが怖かったらしい(スタジオの方がここの爆音よりすごいと言うのもあるが)。だから怖すぎて手加減したと。
    それでも、十分に怖いシーンですが。

    だいぶ前に観て感想を書くのを忘れていた。胸がつまってコメントできなかったから、また観たときに書きに来たいです。

    戦時中のひとびとの暮らしや気持ち、捉え方が斬新で、だから余計に心にずしんと来る。
    本人の意思とは無関係にお嫁入りすることとか、お義姉さんの当たりが強いこととか、すずさんがハゲ作っちゃうこととか、初恋の人が訪ねてくることとか、右手がなくなっちゃうこととか、不発弾で晴美ちゃんが、原爆で実家の家族が死んでしまうこととか、妙に淡々と描かれている。
    きっと当時のすずさんたちにとっては、それが非日常ではなかったということを表しているのかもしれないと思った。
    一方で、玉音放送を聴いたときのすずさんの激昂ぶりはこれまでの戦争を扱った作品ではなかなか見られない表現だと思った。やっと終わったという安堵より、負けたというショックより、強いられてきた理不尽に対するさらに理不尽な結果に憤る気持ちのほうが勝った姿、妙な説得力とリアリティがあった。

    のんちゃんの広島弁も愛らしくて切なくてよかったのだけれど、細谷さんの安定感も最高だったし、なにより小野Dが決してイケメンではないガキ大将キャラを演じる貴重なアニメだ…と気づいて拍手喝采したくなった。

    後世までたくさんのひとに観てもらいたい映画です。

    見終わった後、なんと言っていいかわからない、うまく言葉に出来ない。

    「戦争の」ではなくて、少女が生きていく中で「戦争があった」、そんななかでも生きようとした。そんな作品なのかな(この表現でいいかも難しいけど)。

    戦況を呉軍港の軍艦の種類と数で、やんわりと表現
    爆撃の爆弾の種類が通常爆弾から焼夷弾へ
    市井の人視点を貫いて欲しかったので、空撮はともかく空爆視点があったのは残念でした。
    すずの右手(=描く絵)は、失われる風景の保存なのですが、その手段を失って、なおも生きる姿勢が、EDさいごの手振りで、要はその精神は健在と。

    評判の高さで娘と見てきた。戦争描写を抑えていることで思想的・道徳的な押しつけがましさがなくて良かった。
    ただ、のんの芝居はうまいと思うが声の演技としてはやはり不満を覚えた。
    最後の方の、子供を残して悲惨に死んでいく母のシーンも無い方が良かったような気も。

     テアトル新宿で観ようと思ったんだけど、池袋HUMAXで観た。字幕付でした。
     僕は広島市出身で。冒頭の川筋と産業奨励館(現在の原爆ドーム)、福屋のようなよく見たことのある建物、ちょっと過剰なまでの広島弁を見て聞いてつねに胸が熱かった。呉にも訪れたことがあったので今とは全く違う町並みですが灰ヶ峰から見える風景を見て、あの景色は今も変わらずあそこにあるんだと自分の中の記憶と照らし合わせていた。
     テンポよく進むコメディとすずの可愛らしさが相まって、劇場では度々笑い声が起こっていて、僕もすずさんの目が「ヲ」みたいな形になる度に笑いと萌えのような感情が湧き上がった。なんて可愛らしい人なんだと。そして仕草だけでなく、のんさんの演技力と声に魅力を感じた。また何かの役で声を当ててほしい。あまり演技について見識はないけど彼女は天才だと思う。

     最近、ここ2年ほど生きることが結構つらくて、どうしようもないモヤモヤを抱えたまま生活をしていた。この映画で元気をもらうことはおかしなことかもしれないけど、生きなくてはいけない気力はもらった気がした。

    最初に気になったのは画面左上に出て来た「8年」。出来事の関係的に昭和だなということに気付き、だからこそ,昭和20年8月の原爆投下まで心穏やかではありませんでした。また,終戦に至るまでにどのように日常が変わっていったのか,そんな中,人々はどんな風に生きていたのか.歴史の授業で見聞きした断片的なシーンが全て繋がる感覚はなかなか新鮮でした.

    そして本作品では,原爆投下のシーンであったり,夜の触れ合いのシーンであったり,直接絵にも言葉にも乗っけない,でも知っている人だけに伝わっていく描写が多く,よく考えられているなぁと感じました.一方で,自分は人生経験の少ない,まして戦争の時代を体験していないヒヨッ子であるため,取り零してしまった重要な伏線がなかったか凄い不安でした.

    自分がこの作品をちゃんと理解するために,当時を生き抜いたご老人方にこの作品がどのように写っているのか気になりましたし,こういうことにちゃんと向き合わないといけないなと思い知らされる作品でした.

    あとすずの独特な首の角度.アレ良かったです(*´ω`)

    すずさんに会ってきたよ。
    あと、空襲が怖かった。めっちゃ怖かった。

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