久美子のLINEの絵文字がドコモの旧世代絵文字だった
久美子部長の苦悩回。
久美子、部内クラッシュを防いだぜ!
すずめ、やるな。
黒江真由、ドライな性格?今回だけじゃ終わらなそうだな。
誰かが悪者になることなく、それぞれの性格、やり方が絡んでいてうまい。
おかしい論理がない。
久美子みたいな部長だったら1年生も安心して話せるね、この前まで中学生だったんだし色々不安だろう
麗奈も間違ってないと思うけど自分が後輩だったら萎縮してしまうと思う
ユーフォの味が濃くなってきた…ではなく、ユーフォらしさが出てきたと言うべきか。
先生との会話も良かった。大人ってなろうと思ったらなれるものでもないからな。
久美子も肩書きと役割は既に部長だけど、真の部長に向かって成長していく姿が描かれていてとても楽しい。
久美子の部活に対する考え方がよく伝わってくる回。久美子自身、本気の悔しさを味わい上手くなりたい一心で努力してきたのがかけがえのない体験になっているのだろうね。だから安易に練習を楽にすることで一年生が成長出来るチャンスを邪魔したくなかったのかなと。
もちろん脱落しそうな人へのフォローアップもするだろうけれど、あくまで上手くなりたい全国金をとりたいという目標を本人が内に持てることが大前提で、そうでなければ黒江真由の言うようにある程度の淘汰は自然なことという現実的な考えを受け入れる、この辺りが久美子の落とし所になるのだろうか。
そんな感じで悩む沙里に対して具体的な解決策は提示出来なかったわけだけど、しどろもどろな説得の中でも兎にも角にも(才能ある)あなただけは絶対手放せないのよ、私があなたを守るから。という熱いラブコールは滲み出てた気がする笑。
それにしても久美子への負荷は気になるね。正直部長は率先して先頭を進んで音頭をとれる勝ち気な麗奈の方が向いてる気がする。久美子は副部長で少し肩の荷が軽い立場からフォローアップの名手としてみんなと麗奈のサポートに専念した方が色々歯車が回る感じがするんだけどどうなんだろう。
こういう生々しい部分もこの作品の魅力。
「部活楽しいですか?」ってだいぶ擦り切れた人が言うセリフや・・・って思いながら見てた。
部活とは違うけど、周りのレベル感についていける気がしなくて、活動の度に不安が募って、挫折してしまった経験があるから、めちゃめちゃよく分かるなぁ。
学校や個人によって価値観の違いはあるから、黒江さんも本当に何も悪意は無いんだろうね。
ただ言い方が刺々しいなぁ・・・w
久美子も絶対なにか思うところあっただろうけど、表に出さないのは大人だ。
久美子と2人で話すシーン、久美子自身が喉の奥から出てきた言葉に頷きながら話しているような、半分自分に言い聞かせているような雰囲気を感じた。
すずめちゃん策士!
強豪校あるあるな話なんでしょうね。
いくら最初に決取ったとはいえ、差があるのも事実だろうし、これをどうするかは難しい。
麗奈推しの俺的にはAパートハラハラしましたが、久美子の部長力に助けていただけましたかな。
胃がキリキリするようなAバートから、久美子の部長としての技量の深さを思い知るBバート、素晴らしかったです
久美子信者がどんどん増えていく~
思ったよりギスギス引き伸ばさなかったのはその分書きたいシナリオが多いって事なのかなと
麗奈の言動はまぁ色々あれど強豪校ってこういうもんだよな、リボン先輩上手いことやってたと思うよホント
今日も久石奏が可愛い(現実逃避)
久美子も少しは部長が板についてきたんじゃないのかな、そしてこの先の部長候補はなんとなく見えてきたかも?真由は新たな失言女王の予感、てかマヂで何があった…。
以西芽衣さん初めてのコンテ演出。
黒沢ともよ長台詞リンクだ。
「才能のある人間が好きですよね」であすか先輩を思い出す。大人になれているかわからない(部長をやれているかわからない)と久美子は言うけれど、周囲の子から見たら立派に部長をやれているこれ以上ない証左なのかな。滝先生の大人と子どもの話にも通じる。
ギスギスのギス。
一人の女の子が高坂麗奈の厳しい指導に耐えられない初心者をフォローしてメンタル崩壊寸前だったらしい。
だけど、久美子がフォローして一年が結束してるところを見るとあの久美子が……と成長を感じた。
あと真由さんの動物診断のところπネタは個人的に好きだった。
マジでユーフォ始まってヤバい
表面上でしか解決してないよね?これ
部長らしくなったな
さぁさぁユーフォらしくなって来ました!初心者と経験者の考え方の違い、久美子と真由さんの考えの違い。個人間の価値観の違い。
こういった価値観の違いによる摩擦は今までにもあった展開だけど、今回久美子さんは部長として最終決断する立場にあるのが大きな違い。
そしてこういった事柄に対してちゃんと向かい合う事が出来ているあたり、久美子を後継の部長に任命したデカリボン先輩は先見の明があるなぁ。
けどこれはあくまで部員間での関係の問題。そのうち吹奏楽エンジョイ勢の真由さんと向き合うという、久美子さん自身の問題が来るパターンだなこれ。
麗奈のスパルタ指導の描写が吹奏楽部というものの厳しさというものを物語っていて、これが初心者と経験者から見た麗奈に関する人物評が分かれるものなんだろうなと思った。麗奈の考えはもちろん皆で頑張るという久美子の思想も間違ってるものとは言い切れず、異なる考えを持った部員達を束ねるという事は簡単な事ではないのであると
黒江真由という底知れぬ女、あの過激な発言も元々いた学校では去るもの追わずという思想があったからとか?ππの大きさに劣等感を感じた久美子には笑った、真由πはもっとアピールすべし
全部私のところに持ってきて
そう言って沙里を諭してくれる久美子から部長の貫禄というものが漂って来たなと感じられた、もはや黄前相談所とでもいうべきか
今シーズンは久美子達3年組を部の上層として描く場面が多いせいか経営物を見ているような気分になってくる…
大集団を率いろうとすれば自然と軋轢は生まれるもの。だから上に立つ者は軋轢解消に動く。けれど、原因が幹部の遣り方に有ったとしたら?という点が容赦なく描かれていたかな
2・3年は前年から継続して全国を目指してるけど、1年はまだ入部したばかり。先輩と同じペースで全員が歩める訳じゃない
でも目覚ましい結果を残したいなら学年も経験も関係なく完璧が求められて
久美子達だって1年の時は有ったのだから無茶は判ってる。だから緩衝材になろうとして気苦労が増える
だから久美子は滝の気苦労も想像したのかな
就任初期、部員の反発を食らっていたが久美子のように分け合える相手も無く。それは大人ゆえの苦労
でも、それは滝が自身を顧問と定義した為に生じたもの。だから納得できる
そのように捉えれば、今回のEPで自分の立場に苦しみを覚えた者達の解決策も見えてくるね
結局は自分をどう扱いたいかの問題でしか無い
同級生のフォローに苦しんでいた沙里は現部長の在り方を見る事で2年後の部長へ通じる意識を持てる
部内の調停に苦労していた久美子は自分なりの部長の在り方を定める事で迷いを捨てる
何よりも北宇治は上手くなりたい、金を取りたいと目標を共有する事で団結出来る。そのように感じられたよ
ただ、そう思うと誰よりも冷めた発言をした真由は北宇治に全く混じれていないと受け取る事も出来るのだが……
やはり部長にふさわしい
吹部が体育会系よりも体育会系と言われがちな理由はここにあるよなぁと今回を見て。そして黒江さん、そのデカさで俺の評価が上がりました()
部活の楽しさ、そして本気で取り組むことへの視座の違い、コミュニケーションの取り方も含め。不協和音は伝染するからなぁ。黒江さんクラッシャーみあって怖いよ。高校の部活はプロじゃないんだから色んなレベルの人がいて当たり前。初心者も上級者も。そんな組織を纏めていくこと、一緒の方向を向かせることは大変だけど同じ方向を向けた時の力は底知れないね。こういうエピソードこそユーフォの真骨頂だよね。