からかいの高木さんと西片はもちろん面白くて良かったが、それ以上に中学生最後の夏休みという最上の青春な展開とノスタルジックで熱々な恋愛模様が非常に良い。そしてホタルの展開が最後に伏線として回収されてるのがまた粋で良い。一番心にグッと来たのは、「高木さんを幸せにする」と「私も西片のこと幸せにするよ」だな、もはや告白すっ飛ばしてプロポーズだもん、夫婦じゃん、堪んないじゃん。
ED後のラストが素晴らしかった
だいぶ前に原作読んだから覚えてないけど、原作であったような無かったようなお話だった。
感想:最初は映画にする程かな と思ったけど、途中から良かった。でも、西方の声優は一生合ってないと思う。なんか声にウザさが入ってるのがなぁ…。
評価 SSSS 95点
この猫ちゃんは実質的に二人の子供ってことですよね。それは少しエッチが過ぎますよね。まあ私は好きなので高評価ですが。
こういう青春を送りたかった人生だった。
最後ずるいて
お幸せに!!!!
とても綺麗な終わり方!
ただ終わり方が綺麗すぎるあまり4期はおそらく期待できないと思う。
最後に元高木さんのフラグはたったので今後はそっちに期待します!
閃光が強すぎて何も見えないな~w
3期がめちゃくちゃ良くて、その流れ、勢いのままに物語をゴールまで持ってったなという印象。この作品はヒロインの高木さんに主人公の西片がからかわれる様子を楽しむ作品で、現実の恋愛とは違って基本的に男の子が受け身。そんなファンタジー的な設定の中でも西片はちゃんと"男"として成長していて、要所要所では自分から動いてるところが凄く良いなと個人的に感じていました。その集大成としてのプロポーズとも取れるような告白は最高だったし、大人になった2人の姿は感無量でしたね。
正直そんなに期待してなかったけどかなり良かった。個人的には本作のからかい成分はかなり既に積み上げ十分だったのでどうちゃんとした恋愛まで昇華させていくかが見どころだと思ってたので、ちゃんとお互いを幸せにする、というところまで高木さんも西片も言葉にできたのがグッときたね。周辺キャラの絡ませ方もよかった。
なぜ西片と高木さんにこのエピソードが必要だったかというと、これまでは2人ともお互いだけを意識し、考えてきたと思うんだけどハナとの出会いを通してはじめて2人の意識が同じ方向(お互いではなく共通の第三者)に向いたことで、より素直になれたのだと感じた。
構成も良くて、劇場で見る価値ありの作品でした。
ひと夏の物語以上の
高木さんという作品の集大成に感じました
ペットショップお気に入り
2回目なので、以下、雑多なことだけ箇条書きで。(特にまとまりはない)
多分、次回以降は円盤で。
3回目
切ないシーンながらも木野日菜さんの声いいなあ、ってなってた
山場のあのシーン、赤城監督の画な気がするけどあってるかな?
良かった、もとからこの作品のファンだったので完結してくれたことが純粋に嬉しい。ただあまり劇場に客が来ていない、広告が手薄だったか、もしくは狙いすぎたかもしれない。
聖地巡礼したい
ネタバレあり。
TVシリーズ3期を経ての満を持しての劇場版は、当然ながらこの物語を「畳む」ことを目的としたエピソードだった。
西片の男前な告白が聞けて満足。「これはプロポーズだな」としか言い様がない台詞、中学生にはまだ早いぞw
高木さん、最初は「西片のどこが好きなんだろう?」という様にも見えたけど。
最後のエピソードであろうこの劇場版までに、西片は大変な成長を遂げていた。一見ヘタレのようだが優しく誠実で、決めるところは決める。そのような西片に、高木さんは何度も何度も惚れ直すのである。西片のイケメンっぷりに大変な説得力があった。
EDまでに、本編で未消化なネタがふたつあったと思う。キスと蛍。
「これで最後だろうから、キスぐらいしてもいいかな?」とも思ったけど、これがおあずけなのはまぁ仕方がないとして。もう一方の蛍ネタのほうは、ED後に必ず必ず回収してくれるだろうと信じていた。
本編に登場しなかったキャラがEDにクレジットされていたから「まさか?」とは思ったが、想像を大きく超えたラストシーンだった。
綺麗にまとまっていて、良かったです
短いながらもとても上手くまとまってた。大号泣。
いい夫婦だなあ。
意外とよかった
TV1期の2話くらいまでしか見てない状態での鑑賞。ほぼ予備知識なし,と言ってもよい。
1つの作品として十分に理解できたし,いい話でまとまった。
73分という尺もちょうど良く,テンポ良いカット割りで退屈させない作り。
ふつうに観て良かったとおもったよ。
「ミィ」しか台詞がない水瀬いのりにちょっと同情したw(ガヤで何か言ってるかもしれないけど
まぁ始まってすぐからにやにやさせてくれるw
西片、高木さんの話だけじゃなく、ミナ、ユカリ、サナエの3人の話も。
3期から高木さんのアピールがマシマシだったけど、今作でも引き続いて。
グリコでの対決。最後はどうころんでも高木さんがおいしいw
勝つはジュース、あいこは西片をからかえる、負けるはキス…策士。
息止め対決からの虫送り。
誘われた高木さんがめちゃくちゃ嬉しそうだ。
いいイベントだなぁ。この時は結局ホタルは見れなかったんかな?
子猫の話はまぁお別れになるんだろうなと思ったけど、貰われていく形で良かった。
毎日会える口実にもなってたねぇ。
帰り道で西片の口からあの言葉が出るとは思ってなかったけども。
ED後のおまけ。
まだまだからかわれてるなぁ…娘からもw
元高木さんもいいですね。
「劇場版からかい上手の高木さん」視聴終了
評価A -(見る価値あり)
時が進むことの切なさを感じれる映画なのかな?と最初思ったが、結局その要素はもの足りなかったかな。劇場版に向けてとっておきのストーリーがあるのかと思ってたけど、正直TV版の神回の方が良かった。猫の話は良い話だったけど、劇場版レベルではなかった。もっと二人の進展が見たかったかな。
3バカの絡みが一番良かったです。あれは終わることの切なさと続くことへの喜びが溢れてた
3.3/5
個人的にこのシリーズの面白い点は、からかう高木さんと、あたふたする西片を見ながらニヤニヤするところにあると思ってますが、物語の後半は、からかい成分が無く、普通に青春している感じだったので、ちょっと物足りない印象がありました。
告白シーンは男らしかったけど「えっ、告白?」っていう唐突感があったし、夏祭りの高木さんの返答もあっさり感があったような気がして、ここでも物足りなさを感じてしまいました。劇場版だし、もうちょっと印象的なシーンでも良いのではと思うのは贅沢でしょうか?
ED後の大人エピソードでは、背も伸びたし声変わりもした西片の、成長しているようで、やっぱり変わってない感じにはニヤニヤできたし、呼び方が「高木さん」から「お母さん」に変わっていたのも、おかしいような、しみじみするような、なんとも言えない気持ちになりました。
それから、木村はTVシリーズに引き続き、いい仕事してました。結婚式の仲人は木村だったに違いない。
全体的には、TVシリーズでそうだったように、話を短くまとめてテンポ良く展開する良さが、劇場版では無くなってしまったかなといった印象でした。
蛇足だけど、インコが普通に会話してて違和感を感じたのは自分だけでしょうか?同じ言葉を繰り返すならまだしも、受け答えができるのはちょっとやりすぎな気もしました。
視聴記録: 2022-06-14
そう言えば、西片、高木さんって中高生だった…
西片よ、それは、告白でなく、プロポーズでは!?
そっか、ホタルはそこに持ってくるか…
子猫の首輪はずっと持っていたのかな…
告白してないのに、もはや恋人を超えて夫婦を見ているような花との時間がとても尊くてまったり。終始、まるで夫婦のように同じことを考え、行動する西片くん・高木さんの様子が微笑ましい。ただ、まさか首輪を着ける直前で新たな飼い主のもとへ行ってしまうとは…切なすぎていけない。
でもそんな別れがあったからこそ、失意の高木さんへ「幸せにする」と西片が言うことができたと思うと、花自体がプロポーズのための伏線だったのかな?