序盤はキャラのウザさとぱっとしないエピソード、作画も凡庸で継続するか迷ったが、中盤以降はメグや周囲のキャラクターにも馴染んできて、メグ自身や人間関係の成長が描かれて盛り上がるシーンも増えた。終盤は終わり方に期待したのだが、きりが良いとはいえ消化不良気味で、色んな出来事が回収されないまま終わってしまったのは残念。あと1クールかけて残り半年を描くのに付き合うほどかというと悩ましく、今季で綺麗に終わってほしかった感は強い。そもそも続きがあるかも不明だが…
盛り上がってきたか…?と思ったけどこの期に及んで結局ふたりともシュウジに会いたいからで戦うだけか…。色んなものが水と油みたいに分離したまま雑な描写で進んでいく。短い尺の中で必要な場面だけが切り取られるように高速で消化されていって、マチュとニャアンは次の場面を描写するためだけに、空っぽのまま場面と場面の間をつなぐように直線的に動かされているよう。全体としてもダイジェスト版でも見せられてる気分になる。
途中ところどころ作画怪しかったり、墜落中の航空機であんなに大量の人から願いどころか存在を認知されるのも無理だろうとか他にも色々粗はあるんだけど、力で押し切った感。君の名はのポルノっぷりとだいぶ似ている。
10話かけて5年が過ぎて、周囲の人間関係が適度に変わっていく様子がゆったりと描かれる。本当に素朴な普通の暮らしの話なんだけど、それがとても良い。
ゆるキャンは楽しめるのにこれが楽しめないのはなんでだろうと考えてしまうのだけど、ゆるキャンの独特なノリはキャラのノリだと感じられるが、monoの場合はまったく同じノリをコピーして再生されているせいで、キャラのものというよりはこの作者が同じことをしている、という感覚がどうしても抜けず、キャラクターが嘘くさく感じたり、話に没入できないのだと思う。