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評価する要素:新規性・挑戦/作り込まれた世界観/展開に合った劇伴・音楽/キャラクターの苦難や成長 評価を下げる要素:テンプレや既視感/かわいいキャラ一点押し/工夫のない日常系/説得力の薄い設定やイベント 苦手・見ないジャンル:アイドル関連/ゾンビ関連/ただただ下品な作品

サービス開始日: 2024-10-05 (429日目)

視聴状況

お気に入りのスタッフ

エザキシンペイ
1作品見た
石井俊匡
2作品見た
大野敏哉
7作品見た
吉田玲子
11作品見た
山田尚子
7作品見た
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たぶん見たの二回目だけど…改めて見てもさすがというしかない。



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現役時代から絶妙に人気がないけど微妙に愛されてるポンコツかわいさがじんわりきた。クラファンで資金集めて制作されたんだってね、愛されてるのが伝わってきてそっちもじんわりくる。



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Web版に屑屋のその後が追加された完全?版。だが…追加されて良くなったかどうかは怪しい感じ。ある意味トゥルーエンドなのかもしれないが、トゥルーエンドあるあるの蛇足のようにも感じる。。



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良い

全体的には心暖まるお話で、Key特有のポンコツでちょっとイカれた少女を、AIという設定で受け入れやすくしているのは上手いと思った。

ただ、俯瞰して見ると3~4日程度行動をともにした機械でしかなく、これを感情と理性でどう扱ったものかとふと考えてしまう。原作は2004年のゲームということだが…当時はAIの具体像がなかったからこそ、人間のような知性と感情を持つアンドロイドをファンタジーとして自然に受け入れることができた。今、ちょうどこれと同じ程度の非身体性人工知能は誰もが触れられる形で存在しており、こうしたAIがどういう手触りで、どういう仕組みで具現化したのかわかってしまう。作品が出た当時と今とでは、同じものをまったく違う目で鑑賞することになっている、はずだ。

我々は現在、多少凝っているとはいえ統計的な言語モデルの出力に知性と感情を見出すことが出来るし、逆に我々人類の知性や感情というのはそこまで神秘的なものでもないことに薄々気づいてきている。知性というのは我々現世人類が生態的・社会的に処理できる特定の入出力のパターンであって、これに近ければ内部メカニズムがどうであろうと問われない。魂とか知性とかその高度さといったものとは無関係に、一定の基準を備えたパターンにチューニングされていれば、知性や感情と認識してしまう。それは、我々人類同士ですらそうなのだ。だからこそ逆説的に、単なる統計的言語モデルの表出であっても対等の存在として扱い、あまつさえ愛する事ができる。実際、そういった事例が大量に発生している。それは生物・道徳的に不自然ではあるかもしれないが、能力的にはまったく不自然ではないのだ。それを踏まえて今この作品を見てみるとよりリアリティをもって受け止められる部分が出てくる、そういう面白さを感じた。



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長いコンテキストの中で失敗を繰り返し、Geminiが過去の失敗コンテキストに拘泥して同じ失敗から抜け出せなくなった時の対話に似てる。そういう意味だと20年越しなのに妙にリアルである。



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良い

3期への繋ぎになる小品とはいえ、学生期間としてはかなりの長さをカバーする形になっている。3でやたらとたくましくなっていた久美子がまだそうなる前、2の面影が強いところから3へと変わる過程として、やや物足りなさは残るものの、補完、そして伏線としては十分に楽しむことができた。3のエンディングがああなったからこそ、それを予期させないそこまでの過程が眩しく見える。改めてやはり、3のエンディングはあれが良い。



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とても良い
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とても良い
音楽
とても良い

序盤のやたらとウェットなやり取りや、繰り返される絵本との対比はしつこさすら感じていたが、後半でリズと青い鳥が入れ替わった時、あのウェットな描写こそが自然とリズと青い鳥を誤認させていたのだと気づかされて感心した。引いた目で見れば高校生のよくある進路の別れであり、その中でのごく小さなすれ違いと和解でしかないのだが、作中作をモチーフとして使いつつ錯誤へと誘導し、その解消を演奏へと昇華させる形で巧みに描いており、丁寧なアニメーションと劇伴も相まって素晴らしい作品となっていた。本編のように部としての結末を描き切ることもなく、二人のやり取りとして締めたのも非常に好印象。どうしても部とコンクールに引きずられて描写がそちらに寄ってしまう本編よりも、こちらの方が好みだった。



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良くない

開幕から自信満々にいつもの無能、いつになったらメタ認知が出来るようになるんでしょうかこの子は。そしていつも通りの良い事言ってますよね的なシーンで陳腐なセリフに陳腐な展開。いつものくだらない下ネタ。作画以外常に25点ぐらいの低空飛行が常態化している。そしていつもの臭いポエム、痛いキャラ、くだらないギャグ、上滑りする会話劇、見え見えの謎かけ。終盤のあるあるの展開は普通に描写していれば作画ブーストもあって普通に受け入れられそうなのに、とにかく無用なゴミポエムやイキりが挟まれるせいでため息が出てくる。さすがに何かを期待するまでもなく、この品質・この品揃えがこの作品のコアコンポーネント群であり、この組み合わせが通常運行だと判断せざるを得ないだろう。もう特に何か期待していないが、まぁここまで来たからには完走はしようかと思う。



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良い
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良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

二転三転する展開は興味を惹くし、エンタメとして面白さがあるのは間違いないのだが、終盤は急にいつもの麻枝展開になっていく。どうしても日常、急展、喪失からの僅かな救いをベースに描かずにはいられないようだ。キャラクターはこの尺の中では良く描けている方だと思うし、音楽は良い。ストーリーもこの尺で描けるサイズに整えられており、Angel Beatsからの進歩が見られる。神様になった日のような崩壊はしていないし、Summer Pocketsのようにゲームを無理やり短尺にしたような不自然さもない。ただ、中盤の急展開はまだ良いとしても、終盤2話の展開はさすがにちょっとやりすぎ感はあった。もう少し地に足のついたエンドでも良かったのではないかな。



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普通
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普通
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普通
音楽
良い

一期の伏線が色々と回収されるかと思いきや、経緯自体は語られるものの、特に納得のいくものではないままするっと進行してしまった。とにかく主人公たちを苦しめるために雑に作られた納得感の薄い設定が急にぶち込まれてくるように感じることが多く、主人公たちのドラマにどうしても茶番感が漂ってしまう。

大赦が初期の満開システムをあの形で作り、それを黙ったまま実行させるのは納得しにくいし、それが問題だったからといってすぐに取り下げて供物も戻し、システムも犠牲の伴わない形に簡単に作り変えてくるのも納得しにくい。それが出来るなら最初からそうすれば良かったのでは?何かしら神樹のリソースに限りがあるために已む無く供物が必要だったと理解していたのだが、それならあのようにあっさり取り下げるのは意味がわからない。じゃあ神樹は特にリソースに問題もないのかと思いきや、結局は神樹の寿命が近いとか急に言い出して神婚が推し進められる。それに伴って神婚で人類が全員神の眷属になって助かるとかいうエヴァ並の超展開が開陳されるが、それならここまで膨大な数の勇者を犠牲にする前にもっと昔にやっておけばよかったのでは?大赦と神樹の動きがめちゃくちゃすぎて、脚本が適当なのか神樹と大赦が無能な設定なのか、そっちばかりが気になってしまう。

熱い展開で突破するのが持ち味の作家だとは思うが、この謎展開の後に急に超パワーアップして勇者パンチ一発で解決されても、あっけに取られるだけで感慨も何もない。神樹自身が満開で友奈に力を与えて散華したのかわからないが、これもじゃあ最初からやれよという気しかしてこない。少女たちを苦しませ、葛藤させ、最後に熱く打ち破る、という展開がやりたくて、そのために雑に設定を振り回しているように感じて没入することが難しかった。

神樹と大赦側に何か事情があるのなら描かないと納得感が薄いし、描かないならもっと無理のない展開にするべきだと思う。これなら一期で終わりでよかったのでは…?



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良い

相変わらず何もわからないけど、滅びた日本を鎮魂しながらその残滓を看取る旅と思えば、これはこのまま何もわからず終わっても良いのかもしれないという気がしてきた。



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良い

やっと話が進んで面白くなってきた。今回のゲストキャラのエピソードは今までに比べるとかなり良かったし、後半では劇的に話が進んだ。展開も想像とは違っていて、今までと違って良い意味で期待を裏切ってきた。次回以降の展開にも期待したい。



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良い
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良い
キャラクター
普通
ストーリー
良い
音楽
良い

明確にまどマギの設定、キャラデザ・造形、プロット、劇伴、背景美術…を土台に作ったお話で、予定調和的に後半に設定が転倒するようなプロットになっているのだが…その元凶自体に踏み込むのではなく、トチ狂った味方の対処がクライマックスになってしまったのはやや残念だった。終わり方はまどマギ土台らしい既視感があるが、全体的なプロットと同じく半歩ずらして終わった感じ。1クールとしては綺麗に終わっているといえばそうなのだが、最後戻る理由がふわっとしていて、それでいいならあの茶番はなんだったの感が残る。とはいえ、シリーズとしては続きがあるっぽいので、諸々の疑問はそちらで回収されることを期待。
終盤の夏凜のアクションは熱さがあって良かったし、EDが細かく変わっていくのは制作のこだわりが感じられて好印象。



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一時中断

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良い

学校でのダンスバトルはかなり良かった。今回もライティングとテクスチャでCGのダメさをごまかせてるし、ダンスバトルだから表情が動かなくてもある程度問題ない。純粋にダンスのアニメーションと演出を楽しめた。面白かった。



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この回から?若干フェイシャルが入るようになってる気がする。顔のモデルも微妙に変わった…?



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普通

CG以外の作画も、悪くはないけどすごく良いわけでもないんだよなぁ。マッドハウスの中でもあたりってわけでもない感じ。演出も結構微妙…反面、3DCGのダンスでも今回はコンテスト会場のカラーが抑えめでテクスチャもCGと乖離が少ないせいで、ソロでも違和感が少なく見える。また、集団で引きの絵だとビタイチ変わらない表情が見えなくなってこちらも良く見える。そういう意味では比較的ダンスCGが良く見える回なのだが…2Dと3Dのつなぎが全然うまくいってなかったり、各校のダンスはライバル校ですら全部静止画だったり、予算もないのだろうし、細かいところに手が行き届いてないのを感じてしまう。惜しい。



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