サービス開始日: 2024-10-05 (665日目)
原作はほんの少し先を読んでいる。猿楽・能の良さがまったくわからんのである種のお勉強がてら見ている。この作者は理屈と感情を結びつける作風だが、結びつけ方にいつも飛躍があるので楽しめるかどうか、このテーマに合っているかは全然わからん。また、猿楽・能の過度に形式的に見える舞と、1話で出てくるような現代的な?ダンスをどう結びつけるつもりなのか、未だにわからない。アニメーションの出来はかなり良い。OP?はかなり好み。
自分から前向きにやってるメンバーが1人もいないバンドのあれこれ、あんま見てて楽しくはないねぇ…。Mpは前向きなのか?存在感ないから全然わからん。Kanonから湧いて出たみたいなヤバい女は前向き?ヤバすぎてよくわからん。
清々しいくらいのC級アニメ 何もかもが酷い、ほぼ全編がおかしい。社交ダンスで転んでなぜか頬に怪我をする貴族の女 公爵令嬢を公の場で侮辱して何も起きない社会 家で肩出しワンピースを来てうろうろし、国王の来訪にそのまま会いに行く公爵令嬢 国王に会って棒立ちのまま会話を続ける公爵令嬢 馬車が足りなくて相席する公爵令嬢 護衛も伴もつけずウロウロする貴族・王族 外交のための婚姻の意思確認を本人にする国王 確認に恋人の有無を問う国王 応諾を得たら3日後に出発という謎すぎる段取りをする国王 国家間のトラブルを調停するための婚姻の荷造りを自分1人で行う公爵令嬢 婚姻の荷物がスーツケースの公爵令嬢 夜中に自分で料理を作って食べる公爵家 何を考えたら1話だけでこんなにめちゃくちゃになるのか、むしろ感心してしまう。世界観崩壊RTAでもしているのだろうか。さすがに切ると思う。
コミカライズと色んな意味で別物で笑う これはこれで上伊那ぼたん的な制作会社のオナニー感あるけど、これが良く作用するか否か…コミカライズ版はキャラデザがいまいちだけどチーレム要素はなく地道に積み上げ、強敵とギリギリの戦いを繰り返す感じが結構面白い。アニメはコミカライズを踏襲しつつキャラが別物に刷新されている上、背景も実写的、GoHands的に無駄に動きまくる。このかみ合わせ、どうなるか…コミカライズを無視してるわけではなさそうだからトータル良くなりそうな気はするけど、演出・テンポに不安がないわけではない。
バンドにも色々あるとは思うけど、これはバンドなのか…?ギターとボーカルは必要と思うけど…Mpがステージにいる必要性は現段階では見えないし、打ち込みでドラムやベースを鳴らせる上に、キーボードもまだ初心者となると、キーボードも打ち込みで十分代替できるように思えてしまう。そうすると、ステージに必須なのがボーカルとギターぐらいに思えてしまい、全体的には有名人に楽器を持たせたアイドルグループみたいに見えてくる。バンド練習がVRで済む設定もバンド感を失わせている。現状の技術ではそれが無理だからこそスタジオ練があり、リアルのやり取りや場を通じた交流、しがらみの中で色んな事が起きるのだが、これが成立するならそういったことは起きる必然性がなくなる。いずれにせよ、私がバンドの物語に期待する要素は今のところあまりなさそう。
そしてこの後半、MyGOの時は新鮮だったけど、またこの感じですかという既視感が。。現状、楽器を持った商業アイドルグループにしか見えておらず、グループ間のギスや人間関係がメインで、バンドはフレーバーでしかなさそうな空気が強い。あえてそういうスタートにして後からひっくり返すのを狙ってはいるのだろうけど、その展開にMyGO文法が強ければちょっと厳しい。商業色が強い夜クラにMyGOが掛け合わされた雰囲気を感じる。もうちょっと見てはみる。
前半はかなり退屈なのだが、イシノオが殺されてからはヤシロの本音が少しずつ漏れていき、弟子3人との関係にも変化が生じて話が少しずつ面白くなっていった。真犯人を追いかけるミステリー要素もありながら、大半はバトルが中心のためストーリー的にはそんなに凝ったものでもないのだが、一癖も二癖もある勇者や魔王、捻くれたヤシロとその仲間、弟子たちのキャラクターに魅力があり、それらを描くことでストーリーの評価も上乗せされている。特に、なんともいえないヤシロの本音の吐露と割り切りが入り混じる最終回はなかなか良いものであった。課題はアニメーションで、特にバトルシーンが多いながらもバトルアニメーションの拙さは目立っており、この作品の評価を落としている。
非常に評価が難しい作品。宝塚がモデルの歌劇学校を舞台にした、4世代ほどに渡る群像劇を描いている。まずこの作品には明確な欠点がある。登場人物が多すぎること、時代が過去と未来で頻繁に行き来し、登場人物の姿も名前(結婚や芸名)も変わること、キャラクターデザインがシンプルで、区別のつかない人物が多いこと…から、映像だけ見ていても誰が誰だかわからない時間がかなり長い。時代を超えて人物が相互に関わり合い、過去を振り返り、時には関係が変化する様を描く作品であるが故に、登場人物が誰であるか認識することは非常に重要なのだが…本当に判別が難しく、誰かを思い出そうとしている、もしくは既に登場した誰かなのかと疑っている間は物語に集中できない。公式サイトには相関図があるのだが、これを見ないとスムーズに物語に没入できないというのは映像作品として問題があると思う。
相関図で状況を把握しながら見たとして…エピソードの中心となる人物はかなり多く、印象的なエピソードもあるものの、あっさりとした描写で終わる人物・エピソードもかなり多い。淡島という舞台を描く作品として成立はしているものの、全体としてはやや散漫な印象が残る。
とはいえ、単にばらばらに人物を描いて終わるのではなく、序盤に登場して印象的だった伊吹桂子と岡部絵美が、中盤での脇役的描写を経て終盤で再度フォーカスされたことで、この2人とそれを取り巻く人物たちの関係と物語が淡島百景全体を貫き、その印象を大きく左右する形となった。これが良い形で終わっていれば非常に高く評価したと思うのだが…結果としては、淡島卒業生が伊吹桂子の依頼でいじめがあったことを書籍として世間に公表し、それがニュースとして爆発的に広まり、淡島自体が批判にさらされ、その中で伊吹桂子と岡部絵美に残された知人や家族たちが苦慮しながら前を向く、という形で幕を閉じることになった。これまで一貫して淡島に関わる人物たちの個人的な思い、振る舞い、触れ合い、関係を描いてきたものとはかなり異なる形であり、原作が終盤に向かうころ、現実で起きた宝塚の劇団員の自殺と、それを取り巻く世間の反応に強く影響されたと推察される。原作者の責任感として世間の批判に対して一定の答えをだそうとしたのは汲み取れるし、作品として成立してはいるのだが、長く描いてきたものが終盤で変質しているように感じられる。
個人的にも私が見たかったものではなかったのは残念。
ああ…こうなったのか…。個人的には、現実の事件への対処に強く引きずられた、そうせざるを得なかった、というようにみえてしまう。ちゃんとまとまっているとは思うが…伊吹桂子と岡部絵美の話は本来、世間に大きく公表され、悪い意味で話題になり、淡島自体が断罪され、再生するという話として描かれる予定ではなかったのではないかと感じてしまう。仮にそういう話があったとしても、小さな閉じた、個人的なやり取りをもって関係性が少し変化し、良いと感じる人もそうでない人もいる…そういう描き方をする作品だったと思う。しかし、時系列的にもここまで現実とリンクしてしまうと、そういう終わり方は難しかったのだろう。残念。
原作を超圧縮していると噂は聞いてはいるが…次から次へととってつけたような偉人キャラがわいてきて、うっすい偉人ごっこみたいな言動をし、うっすい偉人モチーフの必殺技みたいな能力を披露してはゴミのように消えていく展開が長く続く。最終盤は多少キャラが限定されて人間ドラマらしきものが描かればするが、作中の大半は名前も覚えていないような偉人モチーフキャラがわいては消えていく記憶しか残っていない。主人公の能力も特に生かされてはいないし、主人公とハイトの痴話喧嘩の過程も正直大した興味もなければハイトのあの頑なな狂い方も共感、理解できない。とにかくキャラクターを深く描くことが一切ない、それだけでなく、大量に使い潰したことでストーリー自体も破壊された作品という印象。新キャラが出てきても、またしょーもないあっさい偉人キャラと思うだけで興味が失せる。