サービス開始日: 2019-01-14 (2767日目)
島編既読、原作の間なども含めて丁寧に映像化していてストーリー的な印象は変わらず。セイレーンが荒御魂的なでかつよ存在としてありのまま振る舞っているのに対して、ヒトハフタバは島民を見殺しにしているのが結構その所属員として悪だと思っているのであまり可哀想とは思わない。(別に誰が悪いって話ではないが。)でもちいかわは二人がぎゅっと手を握り合うのを目の当たりにするに至り、全てを理解し、そっとしておいてあげるのだ。やはりここが一番素晴らしいところだと思う。元々ちいかわ達は討伐を正義と思っていない、この二人が犯人だと指摘して、追い出しでもすれば島は平和になるかもしれない。だが二人の味わい続けた恐怖に思いを馳せ、そんなことはできないと、ちいかわは悟ったのだ。ちいかわ世界は残酷に二人を追い詰めるが、ちいかわだけは神聖ですらある赦しを与える。尺は十分取っていたが絵柄的にどうしても芝居が弱くなるところはあったかも。
セイレーンの歌が神秘的で良かった。煮付けのせいで冒頭の子供向けCMすらどこか悪趣味に見えてしまう。
教訓がないとか言うのは酷い戯言で、誰が悪いとかも問うべきではなく、何かを問うとすればちいかわの立場になったとき「言う」のか「言わない」のか、そういうことだろう。
VTuberの配信をかなり見ていると空気感みたいなものをしっかり味わえる良作だと思うが、普通のアニメ作品の感覚だと割と灰汁強めだし、Vの面白さがこれで分かる、とも言い辛く難しい。
日常生活もガワのままというバーチャル世界に振り切った描写は「バーチャル関西」とかの伝統的世界観に忠実であると共に、Vだからこそ自分でいられるというテーマにも符合して良く出来ている。そもそもで言えばタイトルも始まりもそうなので、実際のその手の事案をリアリティに用いている(つまりバズるということが自分を曝すことへの承認なのだ)ところから始まり実に一貫性がある。
女性ばかりなだけあってモチーフ的にはホロライブが多いか。大空スバルっぽい人がえーちゃんみたいな立場でトップだったりするので。ただ「私で隠さなきゃ」とかもある。
Vのいいところを詰め込んでいて、この刹那的文化の記録映画のような価値を感じるが、ではこれを人に薦められますかと言われるといや…という絶妙な作品。良い作品ではある。
多分話は原作とかちゃんと読んだ方が良い作りなのだろうが私のような雰囲気で観る気満々の奴には逆に良かった
祈り、が曖昧な罪悪感消化に終止してたらかなり嫌だなと思っていたがそうでもなく、実存に憧れ、理由ある者を理由なく殺す邪悪さを踏まえたある種の彷徨い啓示を乞うような行為と示唆されていて悪くない着地と言える
デスゲームとは当然新自由主義的な競争環境が我々の理解のベースな訳で、それは「いかれた」と言われつつまた極めて非人称的にも描かれる。それはどうこうするものではなくユウキ達(そして我々)への所与の環境なのだ。そこに内か外かの区別はあまり意味が無い。(一見)自らの選択で身を投じ続ける。それは我々で言えばただ、社会参加を本気でやるかどうかに過ぎない。エージェントは1on1を行うマネージャーの如し。我々は(死ぬ気で社会に立ち向かっていない限り!)デスゲーム消費者というよりもこのエージェントの立場に近いと言える。
メリトクラシーの勝者が即ち自己実現を成し遂げた者ではない。そんな自己啓発みたいなことをデスゲームで美しく謳い上げたと思うとなかなか面白い作品。
結構じわじわと苦しい部分が本質というか、そういう部分に細かなリアリティがある。環境から絵が描けなくなる、薙刀は下手になっていってしまう。美しく終わったもののその辺りがもう少し救われて欲しかった気持ちがある。戦争という時局もあり『風立ちぬ』の如き刹那性を垣間見た方がいいのかもしれない。
その解釈においては「とても良い」としたいが、一方で恐らく多くの人々は単に「いい話」と見做してしまうのではないか。なかなか難しい作品。
曰く言い難いが普通に殺すよりかなり悪って感じ
でも最後だけは協力戦略要らないのはそうだからな~
あんま死をババーンと盛り上げる感じじゃないのは良い手触り
百合じゃなくてポリアモリーの話でしたってコト!? 凄いぞ
都合のいいこと? いやでも私は「はいはい私が不幸で良いです」みたいな顔してる奴の方が気に喰わない。だかられな子を応援したい
「一緒に失敗しよ」それが愛してるってことだろ!!!ちょっと優勝すぎる、サンボマスターになってしまう
ていうか何話か前の真唯のこと好きってどういうことなんだ、そんなに…あったか!? いやまあ総合評価としては分かるが流れとして
世論(紫陽花・真唯の間)では紫陽花さん優勢みたいな雰囲気ですけど…
紫陽花さんで良くないか!? と思ったら「はい」でブチ上がり
でも次回予告によると承諾ではないようだ
真唯、「刺し」に来たかと思ったがどちらかと紫陽花に「自覚した方がいいぞ!」という気持ちっぽい
自己評価低奴が「つまんない話」なんて切なそうに言ったら絶対聞き出すべきだろうが~~~~!!! でもそれができないかられな子なんだよな
ラノベみたいな話になってきたな ラノベだったわ(元からじゃないですか?)
瀬名って呼び方慣れない
最後のいい笑顔により何か丸く収まったような気がする。(でもそのためにキスしたり何だかんだしてますけど本当に良いのか!?)
前回は早口な人…って感じだったが今回は良い掛け合い。それ主人公が追われる側になることあるんだ
胸の感想を伝えるなど思ったことをとにかく伝えるというのがかなりバケモンな方向に育っている。
思ったことは言った方が良いという(一見当たり前の)気づきが実際あるものだ。人間が好きなのに友達が少ないとこういう重い感じになったり。それが真唯から学んだ変な押しの強さも相俟って別の物語が始まろうとしている。