最終回ですべてが明らかになった。
鮮やかな手法。そして、物語が終わっていないという余韻も残してくれていて美しい。
2期最終話で1期OPが流れるアニメはやっぱり名作だね。
「イミフ…つまらん」と思った1期1話の意味がわかって、すべてが良かったと思えたアニメ。
これは良い駆け足最終回。
盛り上がりまくって、謎解きがあって、その答えが最後に出てきて、物語が螺旋を描いて一周して閉じる。
キレイな終わり方。実に美しかった。
意味不明でつまらんかった、あの1話の意味がやっとわかった。
つまり、人生をすべて費やした主人公の願いは叶ったということだ。
なんという胸アツ展開。一期OPかかるアニメはやっぱり名作だね。
こんなに自然に観れてしまう近未来SFは他になかなかない。
「魂の駆動体」を自然にやったらこうなると言う感じだったろうか。
EVが普及した時代に、レシプロエンジンのマシンで廃墟化した街をレースする。
すごく違和感出そうなのに、日本の風景の無人の町並みだと、そんなに違和感がない。私が日本人だからだけど。
レースクイーン的なエンジェルズがいるのも、アナクロ野郎たちのレースのアナクロな趣味として、自然に思えた。
現代的な感覚では理解しきれない国際的な草レースなんだな、MFGは。たぶん、抗議なんかもいっぱい来てると思われる。
最終回らしくないところで終わったけれど、これ二期あるよね。なかったら、寂しすぎるゼ。
とても良かったけど、これが最終回?
主人公が「カメラアイ」の異能持ちなのはわかった。
フォン・ノイマン先生とか、三島由紀夫先生とか、松村邦洋さんも持ってるやつだけど、羨ましい能力ではある。
運動能力、反射神経と組み合わさった時に天才ドライバーが生まれるのね。
早く2クール目来てほしいな。
今回も最高に面白かった。
天才として覚醒するのは主人公かと思ったら、綺麗に裏切られた。
主人公機の性能が上がると、ライバルも強くなる。良いドラマだ。クルマのレースだからパワーインフレしても異能とか出ないだろうし。
極近未来SFとして、これだけ綺麗に世界構築できてる作品も稀有ではないかと思う。もっと変わってて然るべき気もするけど、適切に情報遮断して、作品が必要とする描写だけ残してるんだな。学校とか、主人公のバイト先とかだけ。
次回も楽しみ。今期いちばん楽しんで観てます。
悪くなかったけど、サブタイが「地獄の黙示録」の原作小説のタイトルなもので、神殺し的のとか、ゴブリンシャーマンが仲間を大量に殺しているとかをやってくれるものと期待していたのですが、ありませんでしたねえ。ちょっと拍子抜けしてしまいました。
どっちの神が本物かを競ったわけなので、神官ちゃんは慌てふためかず、地母神様の勝利を誇るべきではないかと(十字軍やらのように)。
「MFゴースト」10話も最高じゃないですか。現代そのまんまの雰囲気でクルマだけ電動化されている極近未来の鎌倉。
レンちゃんはキャラが昭和っぽいんだね。よい感じだ。
カナタくんは、この年頃としてはありえないくらい紳士だ。人間離れしている。
こうした人間関係を描写しつつ、86のアップデートが進行中。
ドライバーとメカニックが切り離されているからできる同時進行。
面白い。
次回も楽しみです。
この剣を抜くものこそ、本物の勇者。
しかし、ビンメルは抜けず、
魔王を討伐することで、本物の勇者となった。
定石を使って裏切る良いエピソードだ。
そして、勇者の剣、結界で護られてるのか。
結界魔法が得意な魔法使いが1000年前にいたね。
さらに、その師匠の可能性もある。
勇者の剣がブラフであってもおかしくない。
知恵のない魔中は気になっても、
人語を解する魔族は気にしてなさそうだし。
シュタルクは誕プレもらえてない?
もらってたやんか、戦士にだけ与えられる奴を。
ひとりだけ逃げたシュタルクは、
兄が逃したシュタルクだった。
認知の歪み出てますね。
故郷の村を焼かれた人、みんなこれかも。
戦争を生き残った人の、なぜ私だけ生きてるのか感。
ガキでエッチなシュタルク。
頑張ってね。
よくできたアニメなんだよね。
特に音がいい。効果音とユーロの楽曲が絵とマッチして最高に気持ちいいね。
旧式で非力なはずのマシンが、ほぼ視界ゼロのなかを考えられない速度で移動する。
これ、小澤さとる先生の潜水艦漫画と同じシュチュエーションだよ。青の六号だよ。
しかもそれが日本車。ニホンスゴイ系の話で恥ずかしいけど、フィクションならそれやって正しいんだろう。
アタマいい主人公に感情移入して観る。これも青の六号だな。違うのはかわいい女の子が出てくることかな。
胸アツなストーリーだった。
モデルロケットの世界だと使い捨ての火工品も「エンジン」と呼ぶんですね。てっきり「モーター」かと。
火薬類取締法では、A型からC型まではがん具煙火の扱いで、免許なしで飛ばせる。花火ではないので、花火禁止の公園などでも飛ばせる。
モデルロケットでは宇宙に届かないので、お話はどう展開していくのかしらん。
年齢不詳ロリババアが高齢メスガキちゃんを分からせ成敗した回。
大魔法使いフランメが親が教えてくれたきれいな花畑を出す魔法好きとか、
ヒンメルがなんとなく分かってしまったのとか、良かったね。
華麗な戦闘。背景動画でグリグリするのも技が決まる時の美麗な作画もよかったです。
フェルンもシュタルクも自分たちが思っているより強かった。
フェルンは速いし、シュタルクは倒れない。
レベルやステータスの概念がない世界みたいだから、
戦ってみるまで自分の強さが分からないのか。
シュタルクなんて戦って勝っても、あんまり自分の強さが分かってないような……。
二人とも勇者パーティのメンバーの愛弟子。それぞれの技量の継承者。
弱いほうがおかしいってことかもしれない。
断頭台のアウラの所業に、いつもテンション低めのフリーレンが静かにブチ切れてる。
「葬送のフリーレン」の実力が明らかになるのは次回か。
急に面白くなってきた。
魔族を問答無用で殺そうとするフリーレン。
人語を喋る魔獣とは殺し合うしかないという解釈すごく良い。
じかい、バトルがありそうなので楽しみです。
アクションすごいね。面白かった。
ナレーション入るようになって、親切になってるけど、緊迫感は削がれるよね。
いま起きてる事実にナレーションは入らないわけだから(実況解説ならあり得るけど)。
早くロケット作ってほしい。
推進剤は固体かな液体かな。
人間が乗るなら推進剤は液体で多段式かなあ。
ロシアの手に渡すわけにはいかなくなったウクライナのRD-171をもらってきたりして、
安易にロケットができてもいいんだけど、そういう工学的な話ではない気はしたね。
美少女化したETの話というのが近いかもしれない。
世界をやさしく作り替え、犠牲者を救済した魔王様。
賛美する歌で終わるのいいよね。
そして、さらに伏線を張って次のクールへ。
最終回にOP、EDテーマが両方流れる作品は神アニメ…ぶっこんできましたね。
映画のほうはもうちょっと緊張感残して終わりましたが、アニメは惚気て終わりましたね。
魔王さま、パパやママが大好きなところ好き。
転生は過去の再現ではないところも。
家事をしながら観てるし、制作中断もあったから、話がわからなくなってるところもある。あとで2周目視聴したい。それぐらいに高評価なアニメ。というか、ストーリーなんだ。
錬金術師になる前から始まって、最初のボス戦の勝利まで。かなり丁寧に描かれていて良いですね。
冒険者がヤカラじゃないところは、とても日本的。
アメリカ産なら、悪者と紙一重なのが冒険者じゃない?
次回のエピローグでなにかあるのかな?
楽しみです。
愛を知らずに生きてきた男が、たまたま知り合った子どもたちを失いそうなったとき、突然生じた名も知らぬ感情に苦しめられる。
これだよ、私が観たいシチュエーションは!! 思わず涙してしまいました。ああ、歳のせいかしらん。
次回のカチコミも楽しみです!!