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算数ベアナックル。不思議なエピソードだった。
ほかの戦い方でもお話は成立するのに、なにゆえ計算問題をやらせることを思いついたのか。
今後の伏線なんだろうか。次回の賭博の話が実は確率統計の話とか??



全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

いかにも海外ファンタジーアニメというバタ臭い感じがとても良かったです。
キャラデザ、世界観、倫理観、描写。なにひとつ日本のアニメと同じではありません。
王道はひとつではない、と思い出させてくれる作品でした。
たとえば、魔法を使うとき女性キャラの目は光るものぞ。
酒場で喧嘩して、安易に死闘に発展。相手の腕を切り落としたって、逃げれば勝ちデスぞ。
冒険者ギルドやギルド会館は登場しません。等級なんて描写はありません。
ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)のベースのリプレイが元になっているそうで、ちょいちょいTRPGは感じます。
シナリオはとても良いものだと感じました。キャラクタを動かしている動機にもリアリティを感じました。
ただし、懐かしい感じのアメコミ調キャラデザインは好みが分かれるところでしょう。
初見、このキャラデザは私の好みではありませんでしたが、モブキャラが湖川友謙キャラに見える瞬間があり、そのあたりから気にならなくなりました。慣れたということでしょう。
そのままシーズン2に続いていく構成ですが、シーズン2も面白いので、アマプラ入っている方はぜひ観てほしいアニメです。



良い

Amazon資本で米国で作られた暴力シーン満載のアニメ。成人向け。
素行が悪く依頼達成もおぼつかない冒険者パーティ Vox Machina がドラゴンスレイヤーとして成長していく物語。

人の命が羽毛屑より軽い街で、Vox Machina のメンバーは酒場で P2P 日常茶飯勢。はっきり言って輩です。
ドラゴンは人間を焼いて消し炭にしたり、電撃したり、切り刻んだりとエグイことを普通にやる。

日本アニメと違ってるところが面白いというか、冒険者って本当はこういう感じだよねというふうに観ている。
絵柄は昔の米国アニメっぽいタッチ。懐かしい感じ。そんななかでエフェクトはモダンだったりする。

なかなかいいですよ、このアニメ。



シーズン1の1話の冒頭を観て、ヒロインは妖怪との契約の為に片目と片脚を失っている少女ということで、どろろの百鬼丸か、ベルセルクのガッツみたいな悲壮な感じをうけてしまって1話切りしてしまったのだけど、シーズン2は物語のフォーマットとしてキャラが安定している感じで、危なげなく観れてしまった。ヒロイン、避妊、避妊、言うキャラということでよろしいよな。

六花という敵が登場していないから余計にほのぼの感がある。その割に人は死んでいるけど、妖怪にとってはどうでもいいことかもしれないしなあ。
かわいい雪女のエピソードも終わり。次からライバルの登場だねえ。



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