こうして見るとネズミの生態にくわしく的確に後を追う承太郎すげえな。仗助がマヌケというより身体の一部を溶かされても冷静に対応できる承太郎が変人なだけだろ、どう見ても。そしてそんな仗助もしっかり最後においしいところを持っていくあたり、さすが第四部主人公。
王道と言われてもやはり同じようなことの繰り返しという印象が強いかな。ここからどう違いを出していくのだろう。
2話目だけどいまいち何がやりたいのかよくわからんな。とりあえず今回の敵の描写からしてまともなロボットバトルを期待するべきではないというのはよくわかった。主人公が一国のトップというのが大きな特徴なんだろうけど、今のところ主人公が女皇である必然性は薄い気が。
原作未読。微妙。主人公がこの男のどのへんにホレたのかよくわからんし、主人公が容赦なく人の絵を殴り破る暴力系キャラなのもちょっとなあ。ギャグ作品なんだからあまり細かいこと気にしないでもっと気楽に楽しめばいいのはわかるのだけど、こういうのは一度ひっかかってしまうと気になるし、突き抜けて笑えるほどギャグ描写が優れているわけでもないし。
一部演出がよくわからん部分はあったが、女の子は可愛いし、百合百合しい雰囲気も悪くないし、見ていてえっと驚くような部分があって単調におちいらないよう工夫されているのもわかるし、ロボットのアクションも見ごたえがあり、BGMも盛り上がってまあまあ悪くなかった。しかしロボットアクションというより特撮ヒーローみたいな動きね。
エンディングがやたらと壮大な雰囲気。とんでもなく絶望的な状況なんだけど、これを覆せる死に戻りなどという能力を与えた(?)魔女ってのはどんなバケモノなんだよという気が。
サクヤの登場、夜の屋台での出会い、瑚太朗のリライト能力などが今回の重要な点ですな。リライト能力を使うときはもうちょっと葛藤がほしかった。まあ原作でも最初の一回目はわりと無雑作に使ってたような気がするが。
露伴先生の漫画家としての能力がすご過ぎる……。仗助の髪形をバカにされたらキレるのは個人的にははっきりとした理由はない方が良かったな。
原作4巻まで既読。こうして改めて見るとデフォルメ顔の場面多いな。個人的にはもうちょっとデフォルメ顔はひかえて普通の描き方の方が好みなんだが。あと制服のデザインすげえ。スカートがやたらと長いわ、ブーツだわ。
前回と違ってハデな展開はないけど、とりあえずオカ研始動・メンバー集めのための回といった感じ。あのお守りはあんなふうにして瑚太朗を守っていたのか。瑚太朗視点でなく外部視点から見ていると、篝は夜毎に夜這いをかけにくる痴女幼女にしか見えないな(笑)
原作は一巻だけむかし読んだことがあるものの内容はほとんどおぼえていなくて、それほど引き込まれなかったことだけおぼえていたのだけど、この一話を見て納得。こりゃ好みに合わないわ。シリアスとギャグのバランスが悪い。ギャグ描写がつまらん。バトルもアクション描写重視かと思えば無駄にとびはねたり人がふっとんだりと大味だし、かといって能力バトルとして見るにはまだ能力はほとんどいかされていない。あまり続きに期待の持てない第一話だった。
内容的には非常にカッコよかったのだけど人形劇は見慣れていないからやはり違和感が。このストーリー、台詞まわし、演出、音楽と、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』第00話の作画で、普通にアニメで見たかったな。
ついに岸辺露伴登場。やはりヘブンズ・ドアーの能力は恐ろしいな。ジョジョのスタンド編のラスボスは時系の能力持ちが多いけど、ヘブンズ・ドアーも十分最強の一角に入る能力だろうし。おまけに露伴先生自身の精神力も並じゃないしな。
原作未プレイ。作画はすげー。何話目までもつかはわからないけど。ストーリーはまだプロローグでわからないことだから過ぎてこれから次第なんだろうけど、少なくともこの1話目だけの印象でいうならそれほど引き込まれるものを感じず。正直つかみはいまいちだったかなと。
生身での戦いもムクロでの戦いも見ごたえのある回だった。鬼(?)はエフィドルグ側というわけでもないのか。事情にくわしそうで正体が気になる。セバスチャンはやはり優秀ね。応急手当のできる先生の過去にはどんな秘密が。ムクロでの戦闘は敵は仲間われがちなのに対し、こちらは連係プレイというのがいいな。
原作プレイ済み。悪くないな。原作をプレイしていないとよくわからなくてつかみがあまり良くない一話目という印象になってしまいそうだけど、原作を知っているとあれこれ伏線があるのがわかるし、何よりもゲームのBGMがそのまま使われていてとてもなつかしい。後半に派手なアニメオリジナルのバトルがあったのはやはりこういうのを入れないとウケが悪いという判断があったのかね。
まー、なんというかフツーかな。キャラの立て方、ストーリー展開とも良くも悪くも前作と似てて、前作と同質のものを求めるだけならこれでいいのかもしれないけど、悪くいえばキャラを入れ替えただけの焼き直しかという印象も。まあ前作も一話目は微妙な印象だったようなおぼえがあるのでまだこれからかね。
最終話。いいところもあるのだけど少なからずマイナス点もあって長短相殺しているような作品という印象は最後まで変わらず。1クールつきあって損したとは思わないけど、十分な満足が得られたともいえない作品だった。
新章開始ということでえらくキャラが増えたなあ。しかしスバルさん、考えなしに行動し過ぎじゃないですかね。前回の屋敷の一件で信頼値が足りなかったら厄介なことになるって学ばなかったの?
レッド・ホット・チリ・ペッパー戦決着。ずいぶん濃いキャラした本体だった(笑) 最後の億泰の選択はこのジョジョシリーズでは伝統の解決方法だよな。