劇場で見た話があらためてTVシリーズのフォーマットになっているのは、ちょっと変な感覚。
でも、新作のオープニングとエンディングカッコイイ。
やはり煉獄さんのインパクトすごい。
変に勢いのある口調に、鮮やかな剣技。
しかし、いつの間にか敵の術中に……
歌うことの意味を問うたかのんが、
「悔しい」「勝ちたい」と気づく。
その流れが滅茶苦茶良かった。不覚にも涙腺が……
「スクールアイドル」ってそんな存在だったな、
ラブライブ面白いな、とあらためて気づいた最終回だった。
Liella箱推しです。
本人は必死なんだろうけど、高所訓練で突き落とされた後のイリナが……滅茶苦茶かわいかったw
そこまでクールに訓練をこなしていただけに、あのポンコツ感がいい。
炭酸水を初めて飲んだ時の反応もかわいかったな。林原さんさすが、というのもあるなあ。
しかし、高所恐怖症、どうするんだ。
うまい!
やっぱちょっと変な人だよなあw 煉獄さん。
でも、豪快で、まっすぐで、やさしくて、滅茶苦茶かっこいい。
父親がかつて助けた人を、また自分も助けたというのが熱い。
おばあさんが思い出した父の姿と、煉獄さんの姿を重ねる演出が上手い。
しかし、この後の展開を知っていると、おばあさんに「また」と言う煉獄さんの姿が切なすぎて……
なかなかスパルタなやり方だなあ……
でも、幼なじみである千砂都だからこそできる、だからこそ信じられた。
そして、過去の自分と向き合い、受け入れ、乗り越えられたかのんは強いな。
パッションだけで突っ走らない。悩み、考え、一歩ずつ進んでいく姿に好感。
すみれのトラウマ(?)と、可可とのわだかまり。
とても30分弱とは思えない濃厚な1話だった。
いつからか前へ進めなくなっていたすみれの背中を押したのは、可可だったというのもなんだか熱いな。
ライブシーンもすごく良かった。曲格好良かったな。
本人は意識していないだろうけど、グループをいつもまとめているかのん。しっかりリーダーしてるよなあ。
それぞれに良いところがあって、すごくバランスの良い5人だ。