今朝の定例、土曜実況分。
バランとダイが精神世界で大真面目に会話しているところ、現実世界ではレオナが触手に締め上げられているというシュールな状況が面白い。
時を同じくしてマァムも同様に、ミストバーンの触手に捕らわれていた。
三条先生の触手性癖を刺激する事件が、リアルで何かあったのだろうか?と邪推せずにはいられないw
夜実況は今日からスイプリ。
初回で目を引く要素は、キャラデザと変身曲。
高橋晃さんのゴージャスなキャラデザによって大変な作画コストが現場にのしかかったと聞くけど、最後まで作画崩壊もせず完走できたではないか。高橋さんは何度もキャラデザを担当している常連だけど、またスイプリみたいな高コストのキャラを描いて欲しいものだw
スイプリの変身曲、自分には今までのシリーズでは一番お気に入りのもの。その変身曲が、初回では前奏込みのFULLで演奏されており熱い。
響と奏の喧嘩描写は「本当は想い合っている」様にしか見えず(実際そうわかる描写もある)、むしろ美味しく頂けるところ。本放送時にふたりの仲の悪さが問題になった理由は自分にもよく分からない。まだ自分はリアタイ勢ではなかったから。
アバンでのアフロディテの台詞が妙に説明的で、情報量過多なのはマイナス。話を早く切り上げれば、初回も戦闘シーンまで収められたのでは。このせいで戦闘シーンが収められなかったのもマイナス。
本日の夜実況は、姫プリの最終回。
初登場の前回は消化不良気味だったグランプリンセスの戦闘能力が、存分に描かれて満足。
錫杖から鉄壁バリアを生み出し、クローズの弾を食い止める描写が何度かある。とてもカッコ良い。
希望も絶望も生み出され続けるもの、決して消し去ることはできない。と、キュアフローラ。無印の雪城さなえさんが、戦争の体験から口癖のように言う「絶望と希望は隣り合わせ」と同じ話かな?
人の成長には、絶望と希望がそれぞれが必要とも言っていて、真っ先に39話を思い出すと、記憶喪失のカナタから受けた絶望は、確かにはるかを成長させている。「完全な悪党はいない」とも言っているかの様で、クローズを指して言っているなら、その性質は「悪」そのものではないから納得できるけど、その一方でディスピアはとんでもない外道だったし、ディスピアが振りまいた様な絶望が成長に必要であると言われても、あまり納得できなかったりしてw
そう、クローズは悪というよりは戦闘狂。キュアフローラとの念願の一騎打ちを始める前に「さぁ踊ろうぜ!」と。きみはキュアフローラのことが好きすぎるだろうw
このやりとりこそ、最終話でやっと見ることが出来たクローズの本性に他ならず、38〜39話や47話の「らしくない」小細工をしていたクローズはちょっと違う。いや、だいぶ違うと感じる。
最後、はるかの将来だけははっきりと描かれていない。劇中作「花のプリンセス」があえて未完とされ、続きが描かれなかったのと同じ理由。
「花のプリンセス」を描いた望月ゆめ先生は、読者それぞれが結末を解釈すればよいし、その全てが言わば等価な正ルートなのだと言った。
カナタと会えなくなったのはさみしいけど、「そのキーがあればきっと」カナタの口癖を真似る粋なCパート。きっと再会できたのでしょうね。
2回目。
初見だとBパートの印象が強く残っていたけど、プリキュアたちがニコ様を納得させることができた経緯はAパートできちんと押さえている。
観なきゃいけないのはむしろAパートかと。
Aパートではこむぎとユキががんぱっていて、特にユキ。
まゆに救われた経験がプリキュアとしての血肉になっていて、登場した頃の「まゆにしか興味がない」態度ではなくなっている。ユキが提案した全員で戦う発想もそこから来ていて、シリーズから見たこの回の目的はパワーアップまでの流れを描くことであろうけど、そこまでの流れが納得のゆくものになっている。
本日のリアタイ実況。
評価の難しい回だけど。純粋に「面白かったのか」と振り返り、一旦「よても良い」に。
全員での変身バンク、全員技のお披露目、果ては放送直前の「このあとすぐ!」も4人バージョンに。今まで待ち続けた様々な要素が、この回から投入された。
そのきっかけであろう「4人で力を合わせよう」という提案は、なんといつもツン気味なキュアニャミーからのものだった。ドキプリ15話にて、キュアソードが同様の提案をしたシーンとよく似ていて思い出していた。
既に絶滅しているはずの狼と「仲良くしたい」。ここに違和感を感じるのは皆同じだろう。
ガオウ、ザクロ、トラメは、多分アンデッドのような存在。本当はもう死んでて、宝玉の力で生かされているのだろうか。そんな、既に生命もない、失うものがない者たちに対して「仲良くしよう」という違和感は当然ある。
成田さんのこと、このあたりの違和感は当然織り込み済みだろう。もとより30分で、それどころか1年かけたって、誰もが納得のゆくオチなんて出せるはずのないお題。今後に期待したい。
本日の夜実況。
ミス・シャムールが、プリンセスたちに教えることはもうないと言った。
グランプリンセスになる最後の条件はミス・シャムールも知らないから、プリンセス自身が見つけないといけない。
その条件はたぶん、「民衆の支持」だったのではないかなと思う。プリンセスは、自分の力だけでプリンセスであり続けられるわけではない。
カナタの言葉を借りれば、「すべての夢を希望に導くプリンセス」。プリンセスたちが隣人に振りまいてきた夢や希望が、最終局面でプリンセスに返され彼女らを救う展開は熱い。
プリキュアシリーズのお約束でもあるのだけど、プリキュアが1年モノである意味は恐らくここにある。日常回をこつこつ積み上げていくことがプリキュアのシリーズ構成の本質であり、グランプリンセスの誕生は確かに感動的なシーンだが、それも日常回の積み重ねあってこそではないか。
かくして、プリンセスロッドのかけらを通して夢や希望がプリンセスたちに返され、彼女らをグランプリンセスに変えた。
以前からの疑問に思っていたのは、冷酷なディスピアがクローズにだけは愛情を持っていた件。娘であるはずのトワイライトのことは、かけらも愛していなかったというのに。
そういえばディスピア三銃士には、ディスピア自身が絶望から生み出した存在であるという設定があった。この回のクローズとの会話からそれを思い出したけど、つまりクローズはディスピアの実子と言って差し支えないから、養女であるトワイライト以上に愛されても不思議ではない。
などと、今さら腑に落ちた。
本日の夜実況。
ディスピアが認めた通り、ロックだった成れの果てはただの時間稼ぎ。
「絶望の王」を自称していたロックが、ディスピアを様づけで呼んでおり哀れだ。
そんな、もう「終わった」と思われたロックが意外と見せてくれる。
「変わるぞ、わたしたちも!」
終わったかにみえたキャラと言えば、シャットの啖呵も熱い。
本日の夜実況は、 #田中敦子 さんの追悼として。
マーモが人工コミューンの力で「キューティマダム」となり、ノリノリで大暴れ。
ヒーローショーへの乱入以上に、工事現場で鉄骨を蹴り落とすシーンはやりすぎで吹くw
こんなにはっちゃけたキャラも、当時既にベテランだった田中さんの、たくさんある引き出しのひとつ。
楽しませて頂きありがとうございました。合掌。
本日の夜実況。
最大の試練を39話で既に乗り越えているキュアフローラは、自身を象徴する「花の城」の封印を解くことも試練にはあたらず。ディスピアの浅はかなはかりごとを早々に看破。
「今のはるはるが、こんな茶番に騙されるとでも?」と思わずにはいられない、全く危なげのない横綱相撲である。まったく頼もしい。
執着しているはずの宿敵キュアフローラのことを、相変わらず何も理解していないなと思われたクローズ。
ディスピアにやらされてる小鳥役の演技も割とノリノリで、黒須の時から成長してない。こんな小細工の片棒を担がされ「落ちるところまで落ちたな」と思えば、キュアフローラがディスピアに騙されないであろうことには薄々気づいていた模様。この一点には好感。
らしくない小細工はもうやめようぜ、クローズよ。
坪田文さんのプリキュアでの代表作は、HUGではなくこれ。
主題歌「君を呼ぶ場所」が挿入歌として流れるシーンが至高だけど、今回注目していたのはそこではなくて。
放送中のわんぷりつながりで、狼キャラであるシズクの行動を追いかけていた。
そういえばただの偶然だろうけど、狛犬の敵も登場するし、今作のモチーフはわんぷりとよく似ている。
折紙の忍術と神速を使いこなす敵、仮面の忍者「五月雨」の鮮やかな術に見とれてしまう。古参キュアも含め、五月雨には誰もかなわない。キュアフェリーチェだけは数秒戦うことが出来たが、他キュアは瞬殺で折紙に変えられてしまった。シュプリームのような量で圧倒するような敵よりも、鮮やかな術を持った敵に、自分は魅力を感じる。
…という強さの話はともかく、五月雨の正体はシズク。冒頭、シズクが狼の姿で折紙の術を使うシーンがあり、これが五月雨の正体の伏線になっている。今回やっと気づいた。
本日の夜実況。本放送時は年末最後という、大切な時期の放送回。
シリーズも終盤という状況で、こう言ってはなんだが、これ以上出番がなくてもおかしくないシャットに最後の退場回が与えられた。
キャラの消化という雑さはなくて、この上手さはさすがは香村さんといったところ。
雪の城をつくること、最初は雪遊びという戯れだった。
参加する生徒が増えて遊びの範疇を超えたあたりから、その光景に祖国の民衆の姿を重ねたトワっち。「変わりましょう」というシャットへの言葉も合わせて、彼女のプリンセスとしての成長を感じる。
キュアスカーレットの覚醒に対応して「炎の城」の封印が解かれたのは40話だけど、この回に起きるイベントであっても悪くなかったかも。
本日のリアタイ実況。
前後編構成なので、いつもなら評価を据え置くところだけど。
「とても良い」評価は待ち望んだこの展開、23話の続きが遂に始まったことに対して。
23話「 願い事はワォ~~~~~ン」から、狼の絶滅について語られるのがこのシリーズの核心であろうことはわかっていた。
こむぎはガオウに鏡石に願えばよいと言ったこともあるが、ガオウはそれをしなかった。鏡石の真相がいまこそ語られるであろう。
いろははニコ様と「友達になりたい」と言った。実はニコ様は、この問いかけに答えていない。プリキュアたちはまだ試されている。
予告編を見たときに分かったのは、ニコ様のマスコットの様なかわいらしい姿まで。ニコガーデンを創造した神としての、底知れない面も兼ね備えた意外性あるキャラクターだ。キレるとこわい。
新展開に興奮しているが、折り返しを過ぎてだいぶ経ってのこのタイミング。
率直に「ずいぶん待たされたな」と感じている。成田さんのことだから、シリーズ構成になんの意図もないはずはないのだけど。
本日の夜実況。
挿入歌「Joyful!プリキュアクリスマス」がよいね。
家業を継がないことになったと、みなみは言った。
元々北風博士にオファーを送っていた海藤コンツェルンは、むしろ積極的に資金協力をしたいのではないだろうか。
北風博士も海藤のお家も、皆がみなみの夢に乗り、同じ夢を見れば皆がハッピー。前々回のきららといっしょ。
みなみの夢は、北風博士が登場するまでは「父や兄のような立派な人物になる」というものだった。
将来の進路が決まっている中学生のほうが少ないだろうけど、とはいえしっかり者に見えたみなみの夢は実は一番ふわふわしていた様に思える。
皆が乗れる様な夢を、みなみが持てたことが喜ばしい。
本日の夜実況は16話からつながってる、みなみ最後の当番回である前後編。
みなみは16話に北風博士のお誘いを一度断っているのだけど、その話がまだつながっていたのは嬉しい。
みなみが意外なほど早く進路を決めることが出来たのは、きららのお手柄もあるだろう。
普段みなみと親しいのははるかだけど、みなみを励ます役目を今回買って出たのがきららだったのは面白い。前回(43話)からの流れもあって、既に進路を決めたきららでなければこの役が務まらなかった経緯にも説得力がある。
「慣れないことを」と本人も言っていた様に、人を励した経験が乏しいきらら。
その励まし方は確かに雑ではあるのだけどw、自分のペースに強気でぐいぐいひっぱるのは実に彼女らしくて微笑ましい。
本日の夜実況。
推しのひとり我らがスター・プリンセスの、このシリーズでの最後の晴れ舞台。
どん底まで突き落とされ、心をかき乱される展開は前回で終わり。今回はリラックスして楽しめる。
自分自身の夢が誰かの夢になってこそのプリンセス。
きららはその境地を超えて、本人が一度は諦めてすらなお、周りの者たちが夢に引き戻す。
りんりんも社長も、ボワンヌも皆、どうあってもスター・プリンセスの夢に自分も乗りたいのだ。
自信家のきらら。そのきららの有言実行、いつも通りの大言が戻って安心する。
本日の夜実況。
この前後編を何度も見返すうちに、きらら本人が推しにまでなってしまった。そんな回。
本業でもプリキュアでも絶好調な我らがスター・プリンセスは、成功を積み重ねていく。
きららを姉のように慕う後輩も登場。自分自身が夢を与える存在になってこそ、真のプリンセスといったところ。この心身ともに充実した絶好調っぷりが、もうフラグにしか見えない。このあとすぐに突き落とされることを思えば、涙なしには観られない。
仕事の成功は夢に近づくこと。夢の守り手であるプリキュアの力とは両輪の関係。
両輪がこれ以上ないほどに上手く回っていたきららは、自らその片輪を手放してしまった。プリキュアとしては仕方のない行動であったとしても、この不幸は避けられないものだったのか。
本日のリアタイ実況は、牧場体験という夏休みを意識した回。
初登場時に妙に印象的だったいろはのクラスメイトのひとり、大熊ちゃんの実家が舞台。
不自然にもご両親はまったく登場しないけどw、にも関わらず家業を切り盛りするがんばり屋の大熊ちゃんに好感です。
そういえば不自然といえば、そのへんに脈絡なくガルガルのたまごが落ちてるもんだなぁw
ヒープリでいちばん大事な回だけど。
今日はキュアグレースではなくて、ラビリンに注目して観ていた。
ラビリンはキュアグレースの苦悩に、どの様に寄り添っていったのか?
ラビリンはヒーリングアニマルだから、ダルイゼンを生かす選択肢は立場的にはありえない。
しかし一旦はキュアグレースのパートナーとして、その選択肢も頭ごなしに否定はせずに検討してみたりもする。
ここ。のどかが本当にダルイゼンを受け入れてしまったら、この問題をどう納めるつもりだったのか?
たとえ迷ってはいても、共存は決して選ばないことをラビリンは確信していたから、そんなことを考える必要はなかったのかな。
アップドラフト・シャイニングの曲を聴きたくなり、早起きして初登場回を視聴。
この技の曲が始まると体温が上がる。
決め技はシリーズの最後までアップドラフトで貫き、この技は最後まで、シリーズを象徴する技であって欲しかったと思う。
振り返ればキュアスカイとキュアプリズムの扱いが大きく、5キュアの扱いは均等ではなかったから、それでも特に不自然はない。
23話は総力を結集してアップドラフトにつなぐ熱い展開だった。こーゆうのを最後まで続けてほしかった。
本日の夜実況。
例年だったら、各プリキュアの最後の当番回が一巡するところ、プリキュアではないゆいの当番回もある。
ゆいはプリキュアではないからこそ、逆にプリキュアに匹敵する重要なキャラクター。この当番回にはそんな、構成上の意図が込められていそう。
望月ゆめ先生の「花のプリンセス」を読んで、ゆいは絵本作家を、はるかは「花のプリンセス」の様な人物になるほどを夢見た。
その、ゆいにとっては心の師である望月先生は、「描きたいものを描く」ことをゆいに促した。
あらゆる創作に通じる真理というか原則であろうけど、それも描きたいものが見つかってこそ。
「降りてこない」生みの苦しみに、望月先生はどんな助言をするだろうね。
本日の夜実況。
美しい演奏シーンを含むこの回は、キャラデザを務める中谷友紀子さん自身の作監回。トワっちの夢のひとつ「兄と一緒に演奏する」ことは、良い形で叶えられた。
それにしても父王は厳しいな。こんな絶望的な状況でも、民衆に希望を与えるためには笑顔を絶やすなというのか。
多幸感に満ちた前回のラストから、一気に現実に引き込まれる。
キュアスカーレットに対応する「炎の城」は、王国の古城であるという。
一方、キュアスカーレットのパフュームは、先代の3プリンセスが闇に対抗するために生み出したもの。
時系列が若干矛盾しているような?いやそんなことはない。プリンセスプリキュアは本来4人だったと考えれば。
本日の夜実況。姫プリでいちばん大事なエピソードはこの回、はるかの自分探し。
田中監督自身が演出を担当。ほかのスタッフに譲ることが出来なかった回だったに違いない。
はるかの夢のルーツはどこにあったのか。
カナタが彼女の夢を強く後押ししたことは確かだが、夢のルーツとまではいえない。というのは、はるかの夢「プリンセスになること」は、カナタに会う前からのものだから。
何故プリンセスになりたいのかと問われ、幼いはるかは「きらきら可愛いから」と力強く言った。形から入るのは大いに結構。それを叶えるまで貫けるのなら尊いものだ。
カナタが言う様にこの夢は、彼女のパーソナリティの全てだった。
「プリンセスになること」は、はるか自身はおろか、カナタの夢にすらなってしまった。
自分が夢を追うことが他の誰かの夢になる。この境地に達してこそ真のプリンセスか。
次回からの最終章とでも言うべき新展開は、キュアフローラに続き、他キュアたちも己の夢を確かなものにしていく。
本日のリアタイ実況。サブタイ「ツチノコ」のインパクトが強すぎるw
しかしサブタイ一発ネタにはとどまらず、「ツチノコ大捜索大会」を主催する鷲尾市長等、小ネタもたくさん詰め込まれた良回。ツッコミを入れながら観たら最高に楽しかった。問題回とも言うがw
苦手な蛇に似たガルガルを相手に頑張ったニャミーとか、そのニャミーに感謝を伝えたリリアンとか、締めのきのこ汁とか、ネタ要素だけではなくて意外な情緒もあるエピソードだった。このあたりはデパプリのシリーズ構成でもある平林さんの持ち味か。
ツチノコの視線は石化の能力あり。
そんな伝説あったっけ。蛇つながりで、バジリスクのイメージかな。
本日の夜実況は、姫プリで唯一苦手な回。
カナタの「プリンセスになんてなるな」という言葉、はるかをこれ以上絶望させる言葉はないだろう。
普段のカナタがそんなことを言うわけはないが、記憶喪失という状況は説得力になっている。次回の神回につながる前段、ドラマの盛り上がりとしてなくてはならない回。
そこは認めるのだが、過程がよくない。
クローズは黒須などという小僧に化けてはるかを惑わせるような、変化球を好むやつだったか。
はるかは、自分の夢のことを見ず知らずの小僧におだてられただけでデレデレになる様な、チョロい子だったのか。
構成の都合でキャラが変えられてしまってる気しているのは、自分の解釈違いなのか?