サポーター

ぷーざ
@pooza

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とても良い

本日の夜実況。もう、この回大好き。
「シュークリームの食い過ぎでおなかぽっこり」という、プリキュアが誇るイケメン小々田コージにこの仕打ち。脚本の赤尾さんがGJであるw
シュークリームを「酒」と読み替えて観れば、小々田の苦悩がわかろうもの。笑いごとではないのである。

シュークリームを囮に小々田を捕らえる作戦には、いつものハデーニャにない意外性あり。
ハデーニャがふるまった山盛りシュークリームを、小々田が食ったか食わないかが争点になるあたりに、毎度ながら笑いが止まらないw



良い

本日の朝実況。

平和な日常を象徴かの様な、公園でのどんぐり拾いのひととき。
「最高幹部」を名乗るおばさんが登場し、一変。公園は戦場に。

このノーザ。正直に言うと、のちのち特に優れた能力を見せるわけでもないが、今まで溜めに溜めたFUKO液を汲み出すことが許されている。つまり、警戒すべきは最高幹部という「権力」か。
FUKO液という切り札に手をつけてしまったラビリンス。FUKO液は有限の様だし、敵側の残りカードが少なくなっている証拠でもあるので、悲観することはない。



エビシーと同じ姿の家族が登場し、シュール。ほかのキャラは実在する生物がモデルなのに、改めて、エビシーは何者なのかw
出演タレントに会いたいと、押し問答をするファンが令和の世にもいるというあるある?



良い

本日の夜実況。
のぞみとりんは幼なじみ。一見、りんが一方的に世話を焼く関係だが、実は互いに支え合っている。
りんの変身回(2話)にも似た回想があったけど、この関係性はいいね。

どちらかというと、この回の見どころは敵側か。
カワリーノはまたしても、黒カードで仲間を見殺しにした。使えば確実に死ぬことは、ガマオには知らされなかった。
ギリンマは自ら望んで黒カードを手にした。アラクネアも苦渋の選択として受け取った。ガマオだけは、リスクについて何も知らなかった。

ガマオはいつも腹を減らしていただけで、ドリームコレットそのものには全く興味がない。
どうしようもないチンピラだったが、こんな方法でなくても望みが叶うことを知らなかったことについては、哀れに思う。



良い

本日の夜実況。

「作家になる夢が叶うまで、こまちの書いたものなら何度だって読むし、俺にできる限りのアドバイスをする。だから、こまちは自分のことをもっと大切にしろ」
もう愛の告白にしか聞こえません。
この回を書いた成田さん、あなたにもこんな甘酸っぱい思い出があったのでしょうか?ごちそうさまでしたw

ナイトメア側、今回はブラッディの初陣。
初陣で「小手調べ」と言った他の刺客たちと異なり。この老人の力は、まだ底が知れない。



とても良い

本日の夜実況。
看病をする者、相手のことを心から想う献身こそが肝要。じいやは、ミルクのことについては何も聞かず、看病の心得をかれんに伝授した。お騒がせ役であることが多かったミルクにも、かれんの心からの献身が伝わった様だ。
今まで意味もわからずに詫びがちだったミルク、かれんへの言葉が「ありがとう」だったのも良い。この回ばかりは、ミルクが「成長した」と思えた。

有名なハデーニャとの馬上戦が、とにかくカッコイイ。
いつもブンビーさんを小馬鹿にするくせに、自分も大した戦果を上げていないハデーニャだが、今回だけは別。コワイナーに騎乗して立て看板をランスとする、騎士然とした姿。悪役としてなかなかの存在感。
対するアクアも、普段の愛馬チャーリーにプリキュアの姿で騎乗。プリキュアではご法度とされる、武器として「剣」をふるうことを許された例外的なシーン。普段はおすましなアクアが、雄叫びを上げる熱いキャラになっている。

ミルクとかれんの強い絆は、この回をきっかけに作られるけど。
それだけでなく、アクアがバトルでも魅せる良回。



とても良い

ダイが初めて、真のアバンストラッシュを放った。
原作でも、直前に目を「くわ!」と見開くシーンがとても好きだった。ヒュンケルは、このシーンを印象的なものにする為に、自らの血をダイの目に浴びせたのか?見事だ。
この戦いをもって、ダイは一人前の勇者になった。自分はそう解釈している。

もうひとつの見どころ、レオナ姫のヒュンケルへの裁き。
レオナが高貴な精神性を持ったリーダーであることは、フレイザード編冒頭の描写にもあったから納得できる。また、レオナの言葉通りに、ヒュンケルは今後目覚ましい成果をあげるし、結果的にも正しい裁きだったと言っていい。
一方、臣下の者たちは、この拙速にも見える決定に納得できたのか?そして、レオナはそれほどに皆に信頼されていたのか?肉親を不死騎団に殺された者もいたのではないか?
ここは何らかの「溜め」が必要なシーンではないかと、初見で感じたことを思い出した。でも改めて観ると、レオナはとても格好良くて、そんなの全部吹き飛んでしまう。さすがは早見さんと言っておこう。

宴のシーンで、レオナとダイが再会。
ロマンチックな描写がかけらもないのも、ダイ大流。レオナの言葉はまさに、読者を代弁したメタ発言の様である。
ダイよ、女の子に大王イカはないだろw



良い

本日の夜実況。

増子が珍しく神妙。自分の過去のやらかし故に、新聞部の仲間たちが離れて行ったから。
初心に戻って、愛される紙面づくりと仲間集めから再出発すると決めたラストはよかった。

この回から後期ED「ガンバランス de ダンス 〜夢みる奇跡たち〜」に切り替え。
かなちゃんは初々しくて元気いっぱい。この曲には本当に元気を分けてもらえる。



全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

特に前半、登場人物の描写が丁寧に行われたことで、物語にすぐに入り込むことが出来た。
特に印象的だったエピソードは2話。例年ならばキャラクター紹介が始まっている話数で、それよりも優先して主人公であるのどかの「強さ」や、ラビリンとのパートナーシップが描いていたことに驚かされた。
またドキドキ!プリキュア同様、今作は各プリキュアに担当妖精が就くシステムだった。妖精たちは例年以上に魅力的なキャラクターで、パートナーとの絆が多く描かれたのもよかった。

レギュラーキャラクターは皆魅力的だったけど、それでも、主人公であるのどかが文字通り中心となって話を引っ張っていたと思う。
劇中、のどかの美点は「やさしさ」であると言われていたが、それは彼女が苦しみを知っていたが故。また、病人であるのどかを心配した隣人達が、のどかに分け与えた「強さ」に由来していた。
やさしさと強さが無関係ではないものとして描かれ、のどかの「やさしさ」よりさらに本質的な部分での「強さ」が、プリキュアの資質として強い説得力で描かれていた様に思う。

のどかの闘病や、プリキュアたち各々の人生の苦境への克服。のどかはこれらを「戦い」と呼んだ。
事実、体内を舞台としてのどかとダルイゼンは、本来の意味でも戦い続けていたのだけど。42話はこうした「戦い」のひとつの区切りであり、結論と向き合うことへの葛藤をラビリンに吐露しながらも、出した答えの「強さ」に魅力を感じた。
個人的には、隣人や地球に害を及ぼすビョーゲンズを救わなければいけない道理がないと思う。ダルイゼンは救いを求めるばかりで反省もなく、取引するに足る譲歩もなかった。正解のない問いだったかも知れないが、のどかに対しては「自分と立場が一致する」ことではなく、葛藤の末の決断と、その力強さに魅力を感じた。

最終話で、苦境を克服する為の「戦い」こそが「生きる」ことであると総括された。
「生きる」とはありふれた言葉だけど、のどかの「強さ」に魅力を感じたことをふまえて、ヒーリングっど♥プリキュアとは壮絶な生の物語だったと感じた。



良い

人も争いによって地球を勝ち取り、結局地球を害している。ネオキングビョーゲンやサルローが言った通り、その意味ではビョーゲンズと人の間に、本質的な違いはないのかも知れない。
前回の時点ではその様な危うさが伏せられていた様に思う。それが明言され問いかけられたことに、例年の「番外編」以上の意味を持たされた最終回だった。
地球を共生してゆく為に我々には何ができるのか。それを考えることもひとつの「戦い」であり、戦いとは結局「生きる」ことなのだと総括された。

以下、雑多なところで。
アスミとラテが故郷に帰る時に、のどかの家族が別れを惜しみ、「ここはもう、君たちの家も同然だ」と言ってくれた。この様なシーンを端折らないでくれてよかったと思う。
先代プリキュア「フウ」について、最終回で触れてくれたのは良かった。尺が足りていれば、我々は彼女についてもっと知ることが出来たのかもしれない。ちょっと残念。
視聴者オリジナルのエレメントさん、「かのうせいのエレメント」には是非登場して欲しかったw 公募の中ではセンスが傑出していた様に思う。



とても良い

最終回前のおさらいの為の録画視聴。
感想は前回書いた通り。



良い

本日の朝実況。

長老の口から、シフォンとクローバーボックスの詳細が語られる。
「おもちゃの国」を舞台にインフィニティの争奪戦。秋映画連動のようだけど、秋映画を観に行った子たちは果たして、35話のことを憶えていただろうか?w

前回逆転の鍵となった「せつながコロッケを揚げる」イベントが実現し、伏線が無事回収される。
このイベントをパーティーに仕立てたのはラブママ。「ウチのもうひとりの娘もよろしく」とでも言いたげ。愛である。



良い

本日の朝実況。ネタバレ指定。
32話にクローバーボックスを入手し、この回ではインフィニティ登場。ラストに向けて話が動き始めた印象。

今回は、西さんと南さんそれぞれがナケワメーケを投入した贅沢作戦。
西さんのデコトラ型ナケワメーケはよいとしてw、南さんの日めくりカレンダー型ナケワメーケが多くのFUKOを集め、それがインフィニティの登場につながる。
2体のナケワメーケに苦戦したが、逆転のきっかけが「明日」を象徴するコロッケだったのは、なんともフレプリらしい。

せつながすっかり桃園家の家族として馴染んでいて、愛されているなと感じる。
この回以降登場し続ける「白目シフォン」はトラウマ。リアルタイムで観ていた子たちは、きっと怖かったに違いないw



良い

デビューライブ回。
メンバーが思い思いに過した、前夜のシーンがよかった。
琴乃とさくらが夢を語り合い、競争相手でありつつ、友情を育んでいるのが微笑ましい。



神保町の入り口から、なんだかんだ言って楽しげに裏世界に通ってた頃が嘘のような、ヤバいふいんき。



良い

本日の夜実況。皆がそれぞれの理想の結婚式を語るシーンはよかった。
特にりん、この様なシチュエーションで妄想が爆発する。時々披露するこの小芝居はなんなのかw こまちさんの茶々も面白い。

ゲストの未来(みく)は、直球の美人さん。プリキュアには珍しいタイプ。
のちのち出番があってもよかったかも、もったいない良キャラデザ。

不気味に暗躍するカワリーノ。
ブンビーさんじゃなくても、こんな、何を考えているかわからない上司は持ちたくないものだ。



良い

「自分に正直に、嘘をつかない」がこの回のお題か。

道場破りのヒロトは、破門された明堂院の門下生。稽古で反則技を用い、「武道を愛する気持ちに嘘をついた」ことが破門の理由となった。
…ということだったけど、明堂院流は精神修練が目的のひとつである故、武道に愛があれば反則技を使うはずがない。という理解でいいのかな。

片やいつき。武道に励むことで、かわいいもの好きという本心を隠していた。
武道の稽古をやめるのかと思いきや、武道とかわいいもの両方が好きだったという真相は面白い。

なみなみに続いて、いつきもファッション部のメンバーになった。
あのえりかですら、いつきに対しては「会長」呼び。同学年にも関わらずよそよそしかったところ、徐々に親密な関係になってゆく。



全体
とても良い

BDを購入して、初視聴。
上映されたものとの違いを確認した。



良い

思いのほかハートフルな「いい話」だったw



良い

事案教師小々田回。…と、ひとことで済ませたい回だが。
ほんとこの男は、教師としてどうなのよw

ハデーニャの口から、ココ・ナッツとの因縁が語られる。
非情なやり手かと思えば、ぶち切れたドリームの対処し切れずに退却。殉職したギリンマ、アラクネアらと比べて、特別に能力が高いわけでもなさそう。



とても良い

長老すら知らなかったいちご山の秘境で、ジュリオとのバトルがスタートという重要局面。
キラリンは知らぬうちにピカリオを傷つけていた。ピカリオが受けた傷は、姉への強い慕情あってこそ。もともとは些細なすれ違いだった。
この些細なすれ違いをきっかけに、ノワールが姉弟の関係を裂いた。回想のノワールは、なかなかの存在感。

プリアラはこの姉弟の関係が好き。
この関係が舳となっている折り返し近くの展開、ラスト以上に盛り上がっている思う。本日のこの重要回、最近大活躍の香村さんの脚本。





普通

本日の夜実況。
プリキュアたちが新しい集合技、ファイブエクスプロージョンを習得したことが、この回本来の見どころ。
ミルクの精神的な成長が習得のきっかけになっているはずが、結局どの様な成長をしたのかがよくわからず、説得力に欠ける。

Aパートののぞみとミルクの喧嘩は、ミルクが一方的に悪い様にみえる。本当は悪くないのぞみに対し、ムキになっていることを諌める者ばかりで、観ていてつらいのが前半。
Bパートのミルクの主張は、Aパートでのふるまいの反省につながっておらず、何をもってミルクが成長したかを判断するのが難しい。結果、ファイブエクスプロージョンを習得できた理由が曖昧になっている。

この回の見どころは、むしろナイトメア側の動きか。
功を焦って黒カードを手にするアラクネア。それを手にした者は確実に死ぬのに、止めるわけでもない非道なカワリーノと、部下に温情をみせるブンビーさんが印象的。



良い

ネタバレ指定。
前回衝撃のCパートについては、アバン早々、真相が明らかに。麻奈は牧野の判断を信頼し、この斬新なアイデアを受け止めている。

一方のリーダーに選ばれたさくらが、今回の主役。個性あるメンバー達を上手くまとめ、成長を感じた。
ベテランの遙子さんが、とてもいい味出してた。どこかで見たような17歳ネタにも吹いたw

メンバーが10人にもなってしまったが、巧みな進行で不思議と憶えられそうな気がしてくる。



良い

ネタバレあり。

メンバーが固まったかと思ったところ、まだ止まらないメンバー追加w 驚きのCパートも含め、メンバーの選抜は試行錯誤中。
「見ていてドキドキする」メンバーが必要という流れは面白かった。今まで牧野だけに見えた麻奈が、芽衣にも見えるという。彼女にはのちのち、重要な役目がありそう。

さくらは、ピンでもやれるということ?



良い

本日の夜実況。レモネード・シャイニング習得の回。
時代劇の撮影はカオス。ブンビーさんがノリノリだったけど、きっとアドリブばかりだったのだろうな。あと、着物からの変身はレアだった。

勉強が苦手なのぞみ、マネージャーとしては意外と有能な面があるとわかる。
と言っても、かれん、りん、こまちを都度呼んだことではなくて、電話の受け答えとかメモとか。
これがほんとに自由研究になるかは知らないw



良い

先の展開のネタバレ要素もあり。

フレイザードが「暴魔のメダル」を獲得した回想を経て、ダイの空裂斬がフレイザードのコアを斬ったところまで。
映像面で、フレイザードの氷炎爆花散や空裂斬はよかった。

かつてクロコダインは「武勲のない武人など張り子の虎も同然」と言った。
フレイザードも同様に、最初は手柄を欲していたが、「博打は外れたら痛い目を見るから面白い」などと、その為にはリスクをいとわないことも分かった。この敵の狂気の底が知れない。

ヒュンケルが、自身の血をダイの目に浴びせた。
空裂斬に必要な心眼の極意を、ダイに思い出させる為。それが本来の意味だけど、次回分に含まれるはずの印象的なシーンへの布石ともなっている。



とても良い

例年通り、ラス前回は実質最終回。ネタバレあり。

ネオキングビョーゲンは、この宇宙の真理は生存競争であると言った。生きる為には、他者を排除しなければいけない。「世の中そう出来ている」と。
のどかもこれに同意した。のどかは、人生の様々な試練や困難に打ち勝たなければならないことを「戦い」と呼んだけど、この二人が言う「戦い」、どちらも困難の克服や排除といった抽象的な戦いを指しているのかも知れない。のどかの言う通り、この二つに大きな違いはないのかもしれない。

プリキュアたちは自分を、ひいては地球を守らなければいけない。決して相容れない病源を排除し、生き残らなければいけない。
ネオキングビョーゲンとのどかの間には、ダルイゼンとの様な因縁はない。巨大ではあるが特別な背景は持たず、「ヒーリングッバイ」と言いいながら滅ぶ、普段のメガビョーゲンらと何ら変わらない敵。
既に42話で、のどかはダルイゼンを拒絶して自分や地球を守ることを選んだが、この決定は「戦い」に他ならない。42話ほど鮮烈ではなかったけど、困難の排除がプリキュアたちによって繰り返された。

のどかは物語が始まるずっと前から、生きる為に戦ってきた。
家族や友人。また42話では、その彼らの代表となったラビリン。彼らのような身近な者たちが居れば、のどかは病気にも負けないと言った。
「勝つ為じゃない、負けない為に。わたしがすこやかに生きる為に」
この意志の強さが、のどかに感じた「強さ」を支えていたのかも知れない。

今期はプリキュアたちが自ら正体を明かしていない。周囲の者たちは知らないふりをしていたけど、この正体バレは暖かいな。
最後回に残されているのは、おそらくヒーリングアニマルとのエピソード。ヒーリングアニマルたちについて語るのは、次回まで取っておきたい。

ところで、フウさんは出番なし?



良い

本日の夜実況。
サブタイではこまち回のようだけど、実質的にはかれんと一緒の当番回か。
ふたりが仲良くなるきっかけの回想がよい。

それにしても、ガマオはほんと間が悪い。かき氷にする為の氷を食ったのは、もちろんガマオが悪いけど、それは悪意からの嫌がらせではなく、空腹だったから。
前も言ったけど、ガマオは満腹にしてやれば悪事をやめるはず。「このお面を買うか、ドリームコレットを渡すか、どっちかにしろ」とガマオは言ったが、お面ぐらい買ってやればいいのにってw



とても良い

今日の朝実況。
この回大好き。何度も観ている。

サブタイ通り美希とせつなが、それぞれの「こわいもの」を軸に仲良くなる回。この二人、実は今まであまり親しく会話をしたことがなかったという。
メンバー同士の関係は全て漏らさず描くという、作り手の声が聞こえるかの様。ギャグも感動もバランスよく盛られた、プリキュアそのものの様な良回。

タコに脅える美希に、せつなが寄り添うシーンがこの回の肝。せつなも自分が「こわいもの」を美希に明かし、互いの美点を認め合う。
続く、タコ型のナケワメーケを相手にベリーが勇気を振り絞るシーンでは、ふたりがプリキュアとしても信頼できるパートナーとなったことがわかる。

せつなが美希の服を「カンペキ」と評する、小粋なラスト。
このあまりに収まりの良い回、またしても成田さんだった。最近はこの方の回ばかり観ている気がする。選んでいるわけでもないのに。



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