これで前半一区切りか。乙骨サイド、仙台結界で描かれるエピソード。乙骨がめちゃくちゃ強いのは前提として他の術者も強者揃いで戦闘の見応えが凄いな。これが、デザート…。
ラノベ原作。子爵令嬢のコニーことコンスタンツ・グレイルが罠に嵌められ窮地に立たされたところに救いの手を差し伸べるのはかつて処刑されたはずのスカーレット公爵令嬢。そこから復讐のための契約は始まり…という貴族社会を巡る謀略や裏切りをテーマにした復讐劇。
命の対価として復讐を果たすためだけの関係だったコニーとスカーレットがともに身体と感情を共有していく過程で信頼やお互いの思想への理解を深めていくのがよかったよね。結果過去の復讐自体は果たすもののまた別の策略の真相が….という形で1クール内で盛り上がりどころを複数作る構成や脚本がとても良かったね。9話のタイトル回収回であとは下り坂なのかなと思ったらそこからグッとギア上げてきたの素晴らしすぎたね。スカーレットとコニー、2人が時間をかけて育んできた気持ちとそれが世間へ与えたインパクトが1クールの中で見事に纏められていていいアニメだった。
処刑台のコニーを救いに来る殿下かっけぇ…。やっぱこの2人なのよ。
コニーのスカーレットと叫ぶ声が悲痛だ…大好きだよと返すスカーレット。2人の間に生まれた友情を感じる。10年前の処刑台に戻されてもあの日々を再びと願うスカーレット。きっとまた見つけてくれるという信頼…。2人が再会できるシーン本当に良かったな。
いろんな特性を持つ種族が共生する世界でのハートフルラブコメ。同じ探偵事務所で働く誰にも姿が見えない透明人間のあきらと世界が目視できないしずかの2人が親交を深めていくさまが微笑ましく、暖かい。現実の現代社会でも多様性、ダイバーシティといった耳触りのいい標語が謳われるようになって久しいけどそれがどんな様なのかは曖昧なまま。だけどこの作品内での共生の仕方は真の意味での多様性が認められた社会なのかなと感じたな。透明人間も、盲目も、獣人も、エルフも、それぞれの特性をネガティブなものとして描くことはなくあくまで特徴の一つとしてさらっと描くのが本作の優しさだなと。
回によってエピソードの濃淡は大きいアニメだったけど一貫して優しさがあってよかったね。しずかさんの貫井さんのcvも可愛くてよかった。
作風そのままに継続路線の優等生2期という感じ。動かすキャラが増えてきてる分どうしても影の濃いキャラ薄いキャラは出てきているけど、一応それぞれにご褒美シーンや可愛いシーンなどの見所が配置されていたのはよかったかな。個人的には東親子のひまりさんやちよさんの7話のご褒美が2人ともデカすぎて大好きだったので2期一番のお気に入りシーン。
一方で全体感の真面目なシナリオとしては個人的にそこまで乗り切れていない感もあり…。特に前半は準備が続いて後半ようやく大きく裏で動き始めた意思という構成だったので全体としての盛り上がりには欠けた印象。続きやるなら物語の展開に期待したい。
勇者という概念がいわゆるヒーロー的な立ち位置ではなく処罰された末になりゆく”刑罰”とされ、死ぬことも許されず戦わされる世界観のファンタジー。
1話は60分拡大でかなり丁寧にやってたので面白くなっていきそうだなと思ったら次回から面白くなりそうを12回繰り返して終わってしまった。なんでや…。別に全体としての展開が悪かったわけではないのだろうけどこれと言った良かった脚本やエピソードを挙げろと言われても難しいという。多分キャラクターがちょっと弱くて、ザイロもテオリッタもそのバックグラウンドや思考性を知りたいと思わせるまでの魅力を自分は感じ取れなかったな。一方で鮮烈なシーンが意図して演出されているので好きな人がいるのもわかるし、終始作画はめちゃくちゃ良くてアニメーションの質としては一級品だった。それが故にもう少しシナリオ面がバランス取れるとよかったかなと感じるかな。
HA・NA・SE!?
第二王都陥落してもうた…。団長が表の裁判ではなく秘密裏に隔離されて尋問されてるのがもうなぁ。
勇者刑とはなんなのだ?→関俊彦cvから語られる言葉が巧みすぎる。団長が勇者刑に処されるまでのシーンは見てきた中で一番の見どころだったな。
ぬるっとクール途中から放送が始まって8話完結。危うく見逃すところだった危ない…。
本筋とはまた時間軸が2期より過去のエピソードということで本筋とはやや直結しない部分もありつつ、おそらく今後キーとなってくる要素が多々詰め込まれている構成だったね。よって単話は細かいやりとりなどの面白さはありつつも物語としてのダイナミズムは一期や二期に比べるとややスケールダウンという印象。続きをやってくれるかは分からないけどこの物語の顛末が気になる作品ではある。
同時に君は誰が犯人だと思う?と聞かれる演出めちゃくちゃ良いな。そして同じ答えを出す。
トキの母親とのやりとりがエモくもありつつ、母親は父親を救うためにヒカルと同じアクションを取ってる。トキの母親とヒカルが起こす行動がパラドックスを産みうるのか。
同じ時の中いる限り、ね。
ルビーのさりな時代の回想が辛い…。母親に普通の愛情だけ注いでもらえれば良かったのに…。お互いの想いが溢れ出し、前世について確信に至るルビーとアクア。感情の爆発だ。
ミヤコさんの回想、新宿の街がヨドバシ前に高速バス乗り場があった頃でエモい…。彼女が夜職から芸能の道へ行くきっかけを作った壱護。元の鞘…とはいかずとも歩んできた道を認め次に進められるのは良かったな。
主人公の山吹がかつて聞いていたラジオのパーソナリティ「アポロ」を追い求めていく青春ラブコメ。高校の放送部の面々と山吹が親交を深めつつ、その中にいるとされるアポロに関する情報を探っていくという設定は興味深く、1話の構成はかなり良かったね。2話以降で各ヒロインの掘り下げや個別エピソードを展開していくわけだけどここからが個人的にはあまり刺さらず、作画も怪しくなり…という感じで最後まで終わってしまった。この手の作品はごとよめしかり2期以降持ち直すことも珍しくないので続き決定してるのでそちらに期待したい。
客全員真っ向から奪われてキッツ。それでもめげずに続ける六花。いつでも最前にいるというかつてのパートナーがここでふたたびというのはアツいな。
山吹の方が堪えてるのもなかなかしんどい…。
ゲーム原作のミステリ&ゴジックファンタジー作品。伝説の吸血鬼であるアルネと吸血鬼オタク少女の助手リンちゃんを中心に怪奇事件を解決していくというのが本筋の展開。1クールの中でのシナリオ展開なので物語の幅やスケールという意味だとそこまでダイナミックなものは感じなかったけど、要所の戦闘の魅せ方やトリックの暴き方などはこだわりを感じるアニメだったかな。あんまりこの作品を戦闘で評価するのも違う気がしたので個人的にそこは刺さらなかったが…。
終始リンちゃんが可愛くてそのまっすぐさと時折見せる意志の強さが好きだったな。
最後までこの作品のバトル要素はアニメーションとしては良いんだけど魅力を感じきれなかったな。でも最後にリンちゃんの吸血鬼オタクっぷりが遺憾無く発揮されて良かったw
チャーリーの思春期到来。ルーシーの仮にチャーリーが人間だったらの問いの想像クソワロタ。チャーリーがチャーリーであることはヒューマンジーであることと切り離せるのか?