テンポは良いが色々と省略されてて見辛い
プロローグだから詰め込んだ1話という感じですね
車で走行中によく因縁の小鳩を瞬時に見分けられたなと思う所はあったかな
姉に同情する気も分からんでもないが、殺人は駄目だぁ
日坂家の家庭事情に踏み込みすぎたがためにこの顛末、タイミングが悪かったら殺されてたかもしれないね
これで終わりなのか、何か締まらないけどこの作品らしいっちゃらしいか
面白かったので大学生編と行きたいところだが、原作が完結してるのか…
小鳩くん、人の交通事故を楽しんでやがる…
小佐内さん不憫というか狙われやすいのか、尽く小佐内さんに巻き込まれる小鳩くん
過去の話と繋がってるのか、小佐内さんは2回目になるか…
同一犯か?
テンポ感、シナリオ構成、切り捨てた箇所、綺麗にまとめるために結構雑な展開が目立った。
バカ王子と悪魔との対峙がメインで、合間に王宮関係の闇、家庭話、様々な内容を盛り込んでいるためか、シナリオが薄いのが否めない。総じてこれと言って特徴に残る話も無く、兄弟愛と仲間との絆が芽生え、おまけにラブコメ展開もあるよ、みたいな薄く伸ばした感じで、面白くはあるが記憶には残らないような内容だった。
作画は平均良好。多少気になる箇所はあるが、重要なカットは決めていた印象。OPが"りりあ。"ということもあって良い曲なのだが、作品の雰囲気にあっているのかと言われると、個人的には微妙だったかな。
この作品で一番印象に残ったのが、あの"大谷育江"さんが「動物」、「少年」以外のキャラを演じている超絶珍しい作品になったということだ。最近は長年続いたポケモンが終わり、ピカチュウの座を降りた中、新シリーズは敵役の少女「サンゴ」を演じている。近年の作品で少女の姿ではあるが、女性キャラを演じているのは物凄く珍しい。