家族会!最後はうるっと来ちゃった。
原作知らないんでこの後どうなるか知らないですが続きが気になります!
今回の思春期症候群、麻衣さんがキービジュになってるからてっきり麻衣さんかと思いきや咲太自身の問題と向き合う話。テーマは家族。
咲太は今回麻衣さんと同じように周りから観測されなくなって、並行世界線に迷い込むというモノ。麻衣さんは前回とは打って変わって咲太救っていくと。
肝心の発症した理由は母親の状態に、辛いが故に気づかないことにしていた事。けど蓋をして気づかないようにしてはいたけど後悔はあって、並行世界に迷い込んでしまった。それを助けられたのは今と幼い麻衣さんだけ。幼い麻衣さんは咲太を導いて、今の麻衣さんはこれまでの咲太を肯定しつつ、向き合うように促して救った。もうこのやりとりが最高だった。
色々考えさせられるなぁ... 自分も普段親に咲太とは違って恥ずかしいという理由だけれど、それでも結局咲太と同じく感謝の気持ちを伝えれてないからなぁ... 大事なことは手遅れになる前に伝えないとだなぁ...
2回目
Date:2023/12/1
泣けるね、泣いた。家族ものは堪えられない。
咲太よく頑張ったよ、飄々としてくだらないことを言うのも直視してたら心が折れそうな現実があったからこそだもんな。
麻衣さんはもはや恋人ではなく家族だな。
これまでの青ブタシリーズは咲太は主人公として思春期症候群に悩める友人たちを基本的には”救う”立場だったわけだけど、今作は明確に咲太が巻き込まれる側だったのでまずそのアプローチが新鮮だったね。序盤の双葉との会話にもあったし、常にその飄々とした立ち振る舞いからも悩みなんてあるのか?と自分も思ってしまう彼。だけど描かれていないこと=意図的に思考から外していたことなんだな、というのに気づかされた。それは紛れもなく母親のこと。他のキャラクターたちとの母親と子という関係も織り交ぜつつ、なかなかまっすぐ向き合うことができなかった母親に咲太が色々な人の助けを借りながら最終的には麻衣さんとの会話の中で涙ながらに本心を語ることができたのがすごくいい脚本だった。病室でのラストシーンはめちゃくちゃ泣いてしまったよ…。こういう家族のテーマにめっぽう弱い。
大筋のストーリー展開はそこまで斬新なものではないけど
だからこそシンプルに染み渡るストーリーで俺はこれまでのエピソードで1番好きでした。面白かった。
高校生編最後
今回のメインは家族の話
原作読んでるからどう映像化されるか楽しみだったけど
重要なところはだいたいさらってる感じ
原作ではさらに心情とか書かれてるからおすすめ
本筋とは関係ないけど麻衣さんとのイチャイチャがなんか生々しくて良かった。あれは恋じゃなくて愛だなあ
これまでよりも心情的に描かれていたのかな?
咲太の過ごした時間をしっかりと振り返るように描いていて、そのことに麻衣さんだけが当たり前のように気づいていて、彼女の言葉に泣けた。
かえでー花楓編から少し時間も経ってしまったけれど続けて見返して見るといいのかもしれない。
おでかけシスターと合わせて完成
青ブタ高校生編の完結作品として最高の映画だった。テレビシリーズと過去の映画2本の内容にも絡め、伏線も一部回収していて、まさに集大成に相応しい内容で感動した。ここまでヒロイン達の思春期症候群の解決を手伝ってきた咲太にスポットをあてて高校生編を締めるという構成がすごく良い。ヒロイン全員歌唱verの「不可思議のカルテ」にも感動した。大学生編の制作も決定して、これからもさらに面白くなっていきそう。
TVシリーズ第3話でハートをがっちり掴まれた作品。
本作は劇場で4回観たことになる。
前作「おでかけシスター」とこの「ランドセルガール」で1つの作品になり,高校生編は完結。
一貫して丁寧に作られていた。TVシリーズのエピローグ的な感じではあるが,TVシリーズから追ってきたものにとってはとっても感慨深い(その意味で新規の人にはハードルが高いとも言える)。
麻衣さん「そういうのなんて言うか知ってる?」
(ちょっとだけ首をかしげる咲太)
麻衣さん「そういうのを大人になったって言うのよ」
というシーンはとっても刺さる。このシーンのためにTVシリーズから続いてきたのではと思えるほど。
「ゆめみる少女」ほどは感情を揺さぶられないものの,じんわり来る。
大学生編のアニメが楽しみ。
自分の理解不足かもだが、なぜロリ麻衣さんなのかよくわからなかった。
家族をテーマにしたストーリーは良かった。
演技も含めてだと思うけどセリフの音質が生々しくてドキッとしたな。全体はシリーズの中ではそんなに印象に残る回ではなかったという感想。エンディングは咲太くんの歌う不可思議のカルテじゃなくて良かったのだろうか…。
たった76分なのに、すげー長い体感…
作画、演技共に素晴らしくキャラの魅力は十二分に描かれていた
ただストーリーが途中までは面白かったものの最終的に微妙というかよく判らなかった
最後に母親が急に咲太のことを認識できるようになったのは何で?
麻衣さんに似た子供は何故何のために現れたの?
前者は母親の闘病していた2年間を咲太が受け入れることができたため
母親も咲太を認識できるようになったと捉えられないこともないけど
ちょっと展開に無理があるか説明が足りてないように思える
後者については本当に全くわからなかった
タイトルにランドセルガールと付いているのに正直何のために居るのか判らない存在
タイトル詐欺に見える
青ブタ劇場版は1作目の内容が凄く良かったので2~3作目も劇場まで見に行ったけど
自分が期待してた程の内容では無かったのが残念