AIの遺電子
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  • 記録数 : 224
  • 感想数 : 27

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    みんなの感想

    とても良い

    まず演奏中に話し掛けるなという話だが…
    これも極めてサイボーグ的主題である。
    非定型鬱病など割と知られているが、精神疾患の治療(特にパーソナリティ障害)は時に線引きが難しく一概に治療すべきとは言い難い。
    ヒューマノイドは操作可能な人間の側面を強調しており、その意味で未来の物語と言うより現代の寓話のように見える。
    いずれにせよ描かれざる主題なので面白いが。

    とても良い

    本人や他の誰かを幸せにするための嘘なら悪ではないと思う。

    反動で秀でていたピアノの才を潰すことになっても、ピアノにしか向き合えず、それ以外に対して感情を制御できないのは今後の人生デメリット多そう。
    親なら治療したほうが良いと思うのは当然だろうなぁ。

    とても良い

    嘘は誰の為のものなのかは大事
    本人の為になるのなら悪とも言えない
    ピアノの子の場合、衝動が音色に良く作用していたのなら、それによる曲や音色が消えそう
    でもピアノしか考えず周囲に当たる様ではなぁやむを得ん

    とても良い

    これは刺さる人多いというか、みんな多かれ少なかれそういったものを抱えてるはず。
    本人の意思があればその手助けとしてありなのかも。
    今の時代を生きてると倫理観が否定してくるけど、技術が進歩した未来だと価値観も常識も変わってもっとすんなり受け入れられるのかな。

    とても良い

    今回も難しい話だなぁ。
    ダメヒューマノイドを記憶改竄で真っ当なヒューマノイドにする。
    感情の制御が効かない、人間だと障害にあたるかもしれないレベルのヒューマノイドを調律する。

    それをしてしまうと本当にそのヒューマノイド本人であるのかどうか?
    人間だとしたら時間をかけて治すんだろうけど、治したら以前と人が変わるなんて言われるけど治す過程の記憶や努力なんかがあるからOKなのか?

    フィクションだったりノンフィクションだったりであるものを治したせいで、今回のピアノの才を失うみたいなのもみたりもするしなぁ。
    まぁ正解は無いんだろうけど。

    さすがにピアノのことしか考えられず、他者に当たり散らかすのは社会生活ができないので治してよかったのも思うけども。

    とても良い

    すみません、弊もはやくこれを受けて希死念慮を捨てたいのですが…、

    それはそうと音楽がキーになってるものでピアノが生ピアノじゃないのやめて委員会が発動……

    とても良い

    これは随分難しい話だな……
    ヒューマノイドだから普通の人間のように長期の投薬ではなく、短期施術により心の問題が解決可能なのか。でも副作用がないわけじゃないし、そもそも治療の対象となるか曖昧な時があるのは人と変わらない
    今回のEPはそうした点を追求していたね

    松村の件、記憶消去は良くないが『おじさん』を利用して人生を切り替えるとは面白い遣り方であるのは確か
    人生の転換点や成功体験を持つ人は強い。生に行き詰まっていた松村にはそれが在った事にする。施術としては無茶苦茶だけど、結果として幸福になれるなら正しいと言える…のか?

    ユウタの件はもっと難しいね…
    大事を為した偉人には性格や言動に難のある人は珍しくない。むしろ何かが外れている為に大物になれた人もいるのかも
    ユウタがそのパターンかはさておき、カッと成りやすい傾向も広い度量で見れば性格の一つと言える
    そもそもユウタの問題を彼だけに求めるのは可怪しい気もするし

    ただ、周囲と衝突し「苦しくなる」と自覚するユウタは『治療』の対象
    そして治療後のユウタは友人・家族関係を改善し明るい表情になっているのだから治療は正しかったと言える

    術後、音色が違うと言うユウタ。それが悪い意味か良い意味か明かされない点が医療に正解がないという点を何よりも象徴しているよ…

    とても良い

    社会の多数派とうまく噛み合わない心理傾向を「異常」「障害」と称し、「治療」と称して都合のいい形に矯正する。現実の精神医療ではまだ発展途上の段階だけど、それが当たり前のように可能になったとしたら・・・?

    ・・・まぁきっと、多くの人は「良いこと」として受け止めるのだろうな。異常者なんて安全な遠い場所から眺めて楽しむものであって、身近にいて欲しいものじゃないんだから。

    良い

    「人格を変える」とか「記憶を改竄する」とか、この世界って(AIに対してだけだけど)技術が神様の領域に踏み込んでるなあ…
    自分も軽度ではあるが自閉症の傾向があるため身につまされたエピソード。自分も自閉傾向で結構人生を苦労してきたため「もし自分がこの世界にいたら」などと考えてしまった。
    ただ、須藤は少年の性格を変えたことで「あの天才的なピアノが彼の性格を変えたことで永遠に失われる」ことを「残念」と言ったのだろうが、そこは伝わりにくかったかな。音楽の巧拙って凡人にはわかりにくいし。

    良い

    男の子の「個性」ってやつ、発達障害っぽいな
    自分の小学生の頃のまんまだもん……、それにしてもそれを治すべきではあるけど、性格を捻じ曲げるっていうのも容易には許容しがたいものでもあって……、難しい

    良い

    2023年8月26日視聴。

    良い

    何かを得るためには何かを差し出さなくてはならない。
    嘘の記憶で上書きすることも性格を変えることも、本質的にはあまり変わらないかもしれないという視点は興味深い。

    良い

    記憶の改ざんが出来るのは、何とも言えないな。ピアノが全てになってしまってる、性格をいじる、これも正解はない

    良い

    何かの才能に特化した人はどこかが欠落してるという話をよく聞くから、治療で平均的にした時点でこの子の才能は無くなってしまったに等しい
    でも周りに迷惑をかけてしまっていたから治療の判断は間違っていなかったと思う

    良い

    ヒューマンロイドの心理問題がそう簡単に治せるなんて便利だね。

    良い

    生活に支障が有るレベルなんだし放置は出来ない…と思うけど、「性格を無理やり変える」と言われてしまうと…ヒトには難しいそれもヒューマノイドには容易に行えてしまうだけに難しい問題。

    良い

    芸術肌みたいなのをダメにしちゃうやつな〜

    良い

    ちょっと怖いな

    良い

    悪かったのはあなたじゃない、あなたの人生だ。突出した才能を持った人は性格に難があったり何かが欠けていたり、という人が多いと聞いたこともあるけどそれを個性とするか問題とするか…。考えさせられるな。

    良い

    先週の賢者スイッチもだけど感情を抑制する事が一概に正しい事とは言い切れないし、かと言ってそれで事が丸く収められる部分もあるし、割と容易且つほぼノーリスクで感情や記憶を操作できてしまうと真の自分とは一体何なのか分からなくなってくる…。

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