4.0/5
千夏先輩、大喜、雛ちゃんを巡る恋愛+それぞれが励むスポーツ物語。高校生の青春が細やかなに描かれていて、試合中の熱くなるシーンも、想い人との胸にくるシーンも、日常のギャグシーンもどれをとっても素晴らしい作品だった。
作画が本当に素晴らしく、特に気合の入ったシーンの女の子の描写は美しすぎて思わず巻き戻してしまうほど。ストーリーを邪魔せず没入感を高める良い作画でした。2期はよ。
失礼ながら原作の方はちょっと絵がワンパターンかなあと思って見てなかったのでアニメ化してくれてよかった。
毎週情緒をぐちゃぐちゃにされる素晴らしい作品だった。
雛の第一印象は普通だったが、中盤からの怒涛の追い上げと後半クールのOP・EDの扱いが良すぎて、千夏先輩と肩を並べるくらい好きになれた。
それでも叶わぬ恋だったのがとても悲しいけれど、大喜の真面目さゆえのお断りだしなぁ...って胸が苦しくなった。
ラブだけじゃなくてスポーツものとしても楽しめる作風なのが好印象なので、2期にも期待したい。
とてもジャンプ作品とは思えないほどに青春をしている。そして、前半から後半にかけてはほとんど雛のためのシーズンだったのではないかとも思うほどただの先輩との恋愛劇ではない複雑な青春と話にスパイスを加えてくれた。答えを出すことを先延ばしにせず前に進む主人公。そんな主人公のけじめがかっこいいと思うと同時にどこか身勝手なとも思う外野なのである
正直なところ
千夏先輩にはあこがれを持ちながらも、雛と結ばれて欲しかった。
千夏先輩は“理想”
大喜の「夢」や「努力の象徴」みたいな存在で、一緒に住んでる特別感や、ちょっと大人びた雰囲気。恋というより“到達点”に近い感じ。
雛は“リアルな青春”
同じクラス、同じ部活、同じ目線で走ってる。喜怒哀楽を一緒に感じられる、等身大のヒロイン。胸が締め付けられるような恋をしてて、それをちゃんと見せてくれる。
「雛と結ばれたら、それこそ本当の青春じゃない?」って思ってたけど、物語は“理想に手を伸ばす”形を選んだ。
負けヒロインだけど、何一つ間違ってなくて純粋で。
せめて雛には幸せになって欲しい。
面白い!面白くてすぐ見終わってしまった。
部活と恋愛を絡めたストーリーでみんなそれぞれ別の部で活動してて
ほかの作品と違ってちょっと新鮮だし結構リアルだなっと思った。
話も面白いんだけど個人的にそれぞれの試合もう少し深堀してほしいと思った。
2期決まってるみたいんで期待してます。(2期まで待てなくて原作読んじゃいそうw)
いい。同居モノのテイストも同じ屋根の下だからって何がある訳でもなく。雛の負けっぷりも切なく良かった。恋愛ものだけれど、真面目に部活に打ち込む青春ストーリー巻もあって。最高。
雛ちゃんに膝カックンされたい
いやぁタイトル通り青い、青いよ!
大喜は誠実だし、千夏先輩も雛もかわいい。
特に雛はマケインとしてはかなり上位な感じで。
可愛そかわいいな部分もあるとは思うけども、それとは別に魅力的なキャラだった。
スポ根も挟みつつでテンポも良かった。
三角関係だともっと先延ばしにしたりしそうなもんだけど、1期2クールの中で雛にきっぱりと伝えるとは思わなかったなぁ。
そこで大喜の誠実さが更に目立ったと言うか。
あと笠原良いやつね。
2期制作決定ってことで楽しみ。
バドミントン部の猪股大喜と女子バスケ部の鹿野千夏、同じ屋根の下で過ごす事になった2人の男女とその周囲の人達がおりなす青春の日々を描いたラブコメ作品。原作勢でアニメ化の際はとても嬉しかったし、しっかりとしたクオリティで2クールに渡って漫画を再現してくれた事に関してはアニメスタッフの人達には感謝したいなと思う。漫画を読んでた時は千夏先輩の役にうえしゃまが来るとは予想していなかったけど、実際に演技を聞いてみたらしっかりと合わせて来てくれて声優の凄さというものを感じさせられた。うえしゃまは無限の可能性を秘めている
第2クール目はOP、ED共に雛に焦点を当てたムービーになっていて、そこから本編で雛が振られるという流れは余りにも残酷なものだなと感じさせられた。辛い描写ではあったものの、これも爽やかな青春の裏側だという事を表現しているのだと感じさせるシーンという他ない
2期の制作も決まったとの事なので、原作と並行して本作の事は今後も応援していきたいと思っている。青春の詰まった学舎、それこそが「アオのハコ」というものなのだと
数多くの鬼頭あかりんキャラあれど個人的歴代No.1キャラの雛さまが爆誕した
よって最終話に近づくにつれやり切れない気持ちにもなったが不器用で正直者の大喜を好きになったのだから仕方ない
2期以降はいよいよ千夏先輩のターンになるんだろうな
ちょっと観るのが辛くなるかも
前半はスポーツへの取り組みが目立ったけど、後半からは恋愛主軸でしたな。
何がいいって全員キャラが良すぎる。大喜も自分なりに答えを出して誠実に向き合い筋を通したし、雛さんも大喜のことをどう想ってるのかの描き方が凄い良かった。
一方のメインヒロインである筈の千夏さんは若干影が薄かった気がするけど今シーズン通して思ったのは今期はあくまで雛さんにスポットライトが当たっていたのであって(ED2も千夏さんじゃなくて雛さんになってたし)、あの幕引きの際の千夏さんの描き方を見るに2期からはとうとう本格的に千夏さんにスポットライトを当てていくのかな。
何となく見てみたけど想像以上に良かった。2期に期待。
・蝶野雛に人生を狂わされました。責任を取って……いや、責任を取らせてください
・雛をフッたのは大喜の覚悟の証でもあるし責めることはできないけど、雛に感情移入して観ていた俺からするとやっぱり辛いよ……。俺が雛を幸せにしてやりたい……
・今後大喜が詰めることにはなって行くと思うんだけど、告白という言葉が出るのが早すぎるなと思ったのでそこら辺がどう今後話に絡んでいくのかが楽しみ
・雛はこの後どういうムーヴをしていくのか、完全に物語から外れてしまうのは寂しいんだよな……
原作から大好きなジャンプの青春恋愛作品
アニメも非常に高いクオリティで嬉しかった
とりわけアニメになって思ったのが声優さんがキャラの魅力を足してくれているということ
千夏先輩(CV:上田麗奈)、蝶野雛(CV:鬼頭明里)というのは破壊力抜群だった
自分は千夏先輩派なので連載追ってるときはそこがどうなるのかばかり気にしていたけど、そこが一段落した今となっては改めてそれ以外を見渡す余裕ができて、蝶野雛の魅力というものを再認識する形になったと思う(いや可愛すぎるだろ…)
自分自身が学校の部活動というものにあまり真摯に向き合ってこなかったこともあって、それに一生懸命に向き合い続けている登場人物たちにはある種の尊敬の念のようなものも湧いてきたし、今しかできない一瞬の煌めきを全力で謳歌しようとする眩しさにはあまりに強い光に目をやられそうになった
「こんな青春を送りたかった」だけではない、今からでも何かに真摯に向き合って生きてみようかな、そう思えた作品でした
2期決定も嬉しい
楽しみに待ちたいと思います
主人公たちみんなスポーツやってて、スポ根というより青春ラブコメに重点を置いたアニメだった
自分は雛が好きなので2クール目のOPとEDは最高だったけど逆にこの楽曲と映像ってことは…って察する内容だったね、そして案の定(泣)
大喜、雛、匡、菖蒲といった主要人物のモノローグはみんな大人というかちゃんと考えてる感じでありながらも高校生の純粋な気持ちで恋愛してるのが感じられて良かったな
でも半年間見てきたけど大喜が雛より千夏のこと好きなの理解できないんですけど!?(厄介オタク)
青春ど真ん中のラブコメでめちゃくちゃ好きだった。2クールお疲れ様でした。
1クール目は千夏先輩との同居展開からとにかく大喜が恋心を寄せていくいわば攻めの展開が多かったけど2クール目は一転幼馴染の雛から大喜への猛アプローチ展開。ヒロインとしての雛が奥ゆかしすぎて千夏先輩派の自分も揺らぎかねないほどではあった…。最終盤にかけての大喜と雛の結論は雛に同情もしつつも大喜が勇気を出して決断したことを支持したい、俺は。
キャスト陣のアフレコも良かったしいうまでもなくオープニングエンディングも素晴らしかったしで愛を感じるアニメで良かったね。続きも制作決定のようなので楽しみ!
☆5
雛たも....................
曲良かったしヒロインみんな薄めだしでうれしかった
作画、演出、音楽、声優さんの演技、全てにおいて文句なしの最高のアニメ化だった。原作の良さを最大限に引き出し、その上でアニメならではの演出や動きを取り入れていた本当に素晴らしい作品だった。
作品が持つどこまでも青い青春の爽やかさ、瑞々しさ、眩しさが完璧な形で表現されていて、原作の雰囲気を損なうことなく、むしろさらに良さを磨く形で映像化されていた。原作にはセリフなしで、表情のみのコマや目が口のみをアップで写したコマが多いけど、アニメにおいてもその部分をしっかりと丁寧に描いてくれていて、シーンの1つ1つでキャラの心情が読み取れるようになっていた。作画のレベルも高く、原作の名シーンをアニメでも完全に再現し、さらに綺麗なものになっていた。スポーツのシーンもしっかりと描写されていて、特にバドミントンの試合シーンでは熱量やキャラの力強さが伝わってきた。
アニメ独自の演出も素晴らしくて、特に雛に関連した演出は見事だった。6話や24話の演出が特に素晴らしく、雛の心情や恋愛の結末がより印象的になるように工夫が凝らされていた。雛関連の部分だけでなく、19話の大喜と千夏先輩のライブ鑑賞シーンでの「渚」の曲を使った演出もとても良かった。
OP,ED、劇中bgmも素晴らしかった。特に1クール目OPの「Same Blue」は見事だった。凄まじく美しい映像は勿論、四季を表す単語を含んだ歌詞や変拍子によって青春の疾走感を表現していた。アニメの歴史に残るOPだったと思う。劇中bgmも良い曲が多く、特に18話の大喜vs遊佐くんの試合シーンは音楽がより感動と緊迫感を生んでいたと思う。24話の大喜と雛のシーンも印象的で、あのシーンの切なさをより一層引き立てていたと思う。
声優さんの演技も最高で、メインの大喜、千夏先輩、雛は勿論、どのキャラも声がつくことによってより魅力的なキャラになっていたし、心を込めて演じてくれていたし、見ているこちらの感情を揺さぶる素晴らしい演技をしてくれた。
原作を見てきた人間として、ここまで素晴らしいアニメ化をしてくれたことに心から感謝している。アニメ後の内容からもどんどん盛り上がっていくから、ぜひ2期をやってほしい。見たいシーンがまだまだ沢山あるから、そのシーンをアニメで見れることを楽しみにしている。
雛が一番かわいい
第二期制作前提で作ったようで
今シーズンはおわてないまま
乙女心とか恋の繊細な感情は丁寧に描いた
大喜の揺さぶる感情もちゃんと伝わった
ストーリー的にはベタな話だが
絵が綺麗ね
サムネの見た目通りの恋愛もの作品。
作画を原作に寄せているであろう独自性があって評価が高い。
メインヒロインが実質2人で構成されており、お互いめちゃくちゃ好感持てるキャラクターとなっている。
この作品を見た人とお酒飲む機会があったらまずどちら派かの話で30分は語り合いたい。
ちなみに私は選べません。
評価:A
アニメジジィ共、これが令和ラブコメの最前線だ。
え?味がしないって?それはそう。
少子化待ったナシだよ全く。
このアニメを盛り上げるために蝶野雛がただひたすら頑張ってた。助演女優賞。彼女の涙を拭ってやりたい。
#アニハコ
視聴者全員が雛支持派に転向。重くなりすぎなくて面白いけど,それにしてもみんなストイックに部活してるなー。さわやかすぎてびびる。惜しむらくは試合のシーンにあまり勢いを感じなかったんだけどまあ主題じゃないのかも。
どストレートな青春恋愛物語だった。一期は最初から最後まで雛ちゃんの物語だった。一人の女の子が恋を自覚して、告白し、そして敗れるという、ド直球に甘く残酷な物語としてすごく綺麗だった。負けヒロインとしてゆっくり壊れていく様子や、ワンチャンに賭けて告白するシーン。そこから想いを隠さず直球に突き進む姿。そして、負けるだろうと思っていても、いざ結末を告げられそうになると相手の口をふさぐ姿。今まで感情を大きく出していなかったのに最後は号泣。ストレートで綺麗な失恋物語。だからこそ、実らない恋の残酷さをもろに体感できる。すごくよかったです。雛ちゃん関連の話が良かったからこそ、二期なにやるんだ?と不安になる。
でももちろん先輩がらみの話もちゃんと良かった。特に21話での花のシーン。花の育成に例えられる先輩の恋愛観がすごくよかった。些細な良いところを見つけるたびに目がどんどん成長していく。まさにこの作品にぴったりな考え方。
大きなイベントは起こらないのもリアルで良かった。等身大な高校生活にて、心情変化を巧みに魅せてくれたのは見事。あと、些細なしぐさが可愛くて良かった。千夏先輩の「一年違ければ隣同士なのに」というセリフや、メイド服姿で袖を引くシーン、「右手と左手、どーっちだ」ってやるシーン。こんなん35億人中35億人が惚れる。キャラの魅力が引き立っていたね。
というわけで、大きなイベントは起こらない、臭いセリフも吐かない等身大の高校生活での、ドストレートな青春恋愛物語だったけど、それだからこそ甘くて苦いアオハルをもろに体感できる作品だった。他の恋愛作品と比べ特別尖っていたものは無かったけど、すごく楽しめた作品でした。
★★★★★★★☆☆☆
rated on myani.li
蝶野雛さんの物語だと思っています。
第二期は千夏先輩と大喜のサシになるんだろうか。
圧倒的王道の青春ラブドラマ。キャラクターの精神性も一人一人かけているし、イラストも綺麗で、主題歌などのレベルも格段に高い印象。
最近の青春物の中ではトップクラスの出来だと思うので、迷っているなら視聴することをおすすめする。
それぞれのキャラの心情を細かく描いてたとこに惹かれた。途中から菖蒲も出てきていろいろかき回す存在になってきたのもよかった。音楽も結構静かめな感じが多かったけど個人的に好き。自分が大喜たちと同じ年代だから共感とかできて結構刺さったなって感じ。
雛メインの映像の「コントラスト」もすごく良かった。2期も観ます。
3話まで見たが、すでに読んだ原作の展開を忠実になぞっているので、今後の展開はすべてわかっている。映像、音楽、演出のレベルが高く、どの水準でアニメ化されたのかは理解できたが、今後の全エピソードで同じ感想しか出なそう。2度見たいほど好きな話やキャラではないので、残りは特に見なくて良いかな…。原作のキャラや展開が好きなら素晴らしいアニメ化だと思う。暇なら最後までながら視聴することはあるかも。
手抜きや低品質のアニメが多い中、いい仕事してる
OPの髭ダンの歌詞には少し期待ハズレに思った。
(プリテンダー も全く共感できなかったが、)
CMのように「青春」、「恋」をイメージさせる言葉を並べただけのような。
春夏秋冬を無理やり押し込んで、季節の中でというのもちょっと…。
「走るように恋をしている あなたという季節の中で」って、耳触りはいいかもしれないが…
一方EDは鼻声でほぼ聴き取れない。
どちらもアニメソングらしいというば、そうかもしれないが。
OP変わったが、今度の片想いソングも女々しくて無理。「然らば」もナゾ
苦戦してるから予算でもケチったのか、画の質も落ちてきてる。
そして2クール中盤で展開に飽きてきた理由がわかった気がする。
スポーツを題材にしてるのに、駆け引きなど種目の魅力は引き出せない。
ただ、上達した、頑張ってる、勝った、負けた、だけでは、スポーツに頑張っている感じは出ない。ヒットしたスポーツ系アニメとそこが違い、恋愛に極振りしている。