ポンコは環境チェックロボに教えてもらった図書館でいろいろ学んだ結果、労働基準法的に働きすぎているヤチヨさんを休ませた。最初は暇そうだったがこのホテルに泊まってみることに。しかし、このホテルのお客様を見るとあいさつしちゃうし、ホテルの部屋に入ると全部確認したくなるし、システムチェックをしたところ自分のパーツに古いところがあると分かったり、温泉に入って見たり古き仲間たちに会いに行ったり、その時に見つけた雑誌に載っていた場所に向かってみたりした。今までに作ったウイスキー畑にいってみたり、ロケットを飛ばした宇宙飛行の実験場所にも行った、というかタヌキの家誰もいないの?さらに、4話ごろに見かけた砂漠地帯が森の様に生い茂っていた、原因は2話で出てきたお客様からの贈り物をポンコが池に落としたことからああなったのだろう。それ以外にも様々な散策をした。カラオケとかパチンコのところにも。もうほとんど動かないが自bb類が楽しんでいた娯楽も少し堪能した。動物はもしかしたら人類がいなくなったことで済みやすくなったのかも。自分から出たお湯でコーヒーを飲み、焚火を眺めるヤチヨさん。寝てしまっていたのかもしれない、ロボットでも寝落ちするんだな。自分が欲しがっていたパーツを見つけたがやはり破損している。ここまで年月が経ったのだから仕方がない。アザラシみたいなやつに囲まれて花火を出すヤチヨさん。東京タワーや国会議事堂などもう機能していない人類の場所、そして銀河楼以外のさびれたホテル。そこに倒れているロボットの山。そこに倒れていた修理不可能である女性型のロボットからパーツをもらい、深々とお辞儀。するとまたさっき会った馬?と思ったらペガサス。しかもホテルのタグをつけていることから迷子化も。ペガサスに噛まれて寄り目獲得ってなんだよ。彼女は休みを過ごし、生きている感じがしたと言った。人間の生きてきたあかしを感じながら、自分が過ごしてきた軌跡も見れたしパーツも獲得できた、少し悲しいが。そして動物とのふれあい。
ここまで満足できる休みも少ないのではないだろうか。ほとんど台詞もなくさらに生きた心地を感じることができたと言った最後の台詞に感情が震える音がした。
美術は素晴らしい、きれいな回だった。
コンテは廖程芝さん。
帰る場所がある野生動物と、帰る場所も代替部品すらもないヤチヨちゃんの対比かな。と思ったけど、ペガサスだった。
対比じゃなくて投影(という表現があってるのかはわからない)かな。ペガサスはヤチヨちゃん自身。
初めは帰る場所は野生だと思っていたけど、そうではなくて当然飼い主の元。ヤチヨちゃんの帰る場所も、もう人間たちの元ではなくて……光に照らされる銀河楼が答え。ものすっっっごく良い回だった……!
言葉なんて必要ない、世界観が良すぎる。
ほぼセリフがないのにすごく引き込まれた。
最後の感想「生きている感じがしました」のあとちょっと悲しげな顔してて、自分も有限であることに気づいたんだろうな。
完全に初老のおじさんの休日でしょ。
無駄に大金お布施しちゃうところとか、
健康診断の結果が悪かったのを気にしてるところとか。。。
とても素晴らしい回でした。
働き過ぎからの休暇もらい、システムチェックで交換時期を迎えたパーツ(メモリ?)があることがわかり、パーツを探しながら滅びた世界をゆっくり探索
遂に地球人帰ってきたのか?
お休みのパーカーヤチヨさん。本なんて朽ち果ててそうだけど、どれもしっかり残ってるなぁ。アポカリ散歩よすぎる。ヤチヨさんの故障してるパーツはメモリだろうか。
この回を見るために私って生まれてきたんかなぁ
個人的に神回
ロボットがなんだか生きてる感じがする、すごくいい
静かに、終わった世界を歩く。
機器の不調がロボットの時間も有限だと突きつける。
神頼みと無為な時間の先に見つけた映し身のようなロボットから部品を繋いで、すこしだけ終わりを先延ばしにする。
自分のために時間を使うことが生きている実感を生むのか。
生きている感覚は死と隣り合わせなのか。
持続可能性の観点では健全なことなんだろうけどヤチヨが働かせてもらえずポン子が働いてるの見ると複雑な気持ちになるな…(最悪な感想)
動物は火怖がってむしろ離れていくんじゃ?とかホテル以外にパチンコとか電気通ってるんだ…というのはさておき、パーツが見つからず荒廃した世界の風景を目に焼き付けるように旅をするヤチヨ…最終回でヤチヨ動かなくなって終わるんだろうなという予感がして切ない
BGMや荒れ果てた世界、ヤチヨの運命を考えるとまさにポストアポカリプスや諸行無常といった言葉が浮かんできて廃墟好きにはたまらないだろうなぁ
生物である限り皆必ず死は訪れるもので、ロボットも代替パーツが無かったら動けなくなったり壊れたりして死が訪れる
そう考えると人間とヤチヨの違いって何なんだろう…
と思ってたらパーツ見つかったw
とはいえパーツの再利用は遺体から遺品をいただいているようなもので、ヤチヨの一挙手一投足から礼儀正しさを感じて心にくるものがあった…
ほぼセリフ無しで構成してるの凄い、セリフ無いからこそ色んな想像が広がるし自分はセリフ無しアニメが好きなんだなと意外な発見があった
セリフを極力抑えたしっとり演出回
ヤチヨの私服カジュアルだ。
現代の印刷物とか衣類て700年以上も保つものなの?
ロビーに積んであったあれは札束だったのか〜銀河楼が繁盛してるぽいの実質タダなのも大きそう
ペットみたいな宇宙人がペット泊めようとしてた。
ヤチヨは人類文明が健在だった時に休んだ事がなかったからカフェとかカラオケとか試してみたけど動いていたのがパチンコだけ、キャンプは自力で出来たて感じなのかな。
お賽銭に入れる額じゃないのよ…インスタントコーヒーの粉も入れ過ぎ…
馬との出会いからお店で見つけたパーツが壊れてたところから海への流れすごく良かった。
蝿か…?みたいな羽ばたき方で思ってたのとだいぶ違うペガサスのお陰でシフトに穴を空けないように帰れてよかったね…
ひさしぶりにしっとりしてた回だった。ギンザ買い出し紀行だ…。ヤチヨは他者とのコミュニケーションの必要がない時は喋らない設定ぽいのかな。それが雰囲気の演出に効いてたし劇伴も凄くよかった。
ポン子の家に誰かがいたらヤチヨはそのままポン子の家で過ごしてこの日の体験をする事も替えのパーツを見つける事もなかったのかなて思うと味わい深い。
2話の宇宙人はほんとに地球環境を直してくれてたのか。
ギロッポン。休み方を知らないHAPPYパーカー。
ホテルに泊まってみるのはいい考えだ。部屋の中にいたら自然と仕事しちゃうね笑。
無言で街を巡る一人旅、いいね。
終盤に相応しい黄昏感と、導入にありそうなワクワク感を持ち合わせた一話だった!!
ちょいちょい笑わせる演出をしつつ、歩き見た感想が「生きている感じがしました」ときた。粋だねえ!
ここに来てこの1話入れてくるって制作者はナニモンだよ…匂わせるだけ匂わせて1話完結で終わらせるのも品があって良い。そんな言葉をこのアニメに使うことになるなんて思わなかったが…。
加えて、この作品は嘘をつくのが本当に上手い。500年ほぼ手入れされていない市街地がこの程度の状態で済むはずがなく、現在から多少技術進んでいたとしても既存技術ベースのロボットの部品がここまで稼働しているはずもないし、当然スロットが動いているはずもない(火を起こして動物が寄ってくるのもだいぶあやしい)。だから、普通にやれば11話のような展開が成立するはずはなく、設定的にも違和感が出るはずなのだが…リアリティラインの設定が絶妙で、異星人やギャグを交えた非現実的なノリが混ざっているが故に、嘘をついても視聴者は自然に受け入れられる。だからこそ、荒唐無稽なギャグに突然こんなシリアスめで静かな回を挟んでも、視聴者が受け入れられる形で成立している。
アニメだからこそ成立しているフィクションを実写にして、勝手にリアリティラインを上げて爆死しているやつらは猛省して欲しい。
すごくいい雰囲気だったなあ。相変わらず美術も素晴らしい。
けれど、ヤチヨさんが自分のお湯でコーヒー入れたり、
唐突にイースターエッグ発生したり、
ちょくちょく吹き出したw
前回死体の遺棄隠蔽をしといて法令云々とか言い出すのはギャグとしてやってるんだろうか。
それはともかくホテル業務から離れて文明時代の地球人類の休日の過ごし方をしてみて、これまで銀河楼の事とかオーナーの事とかに拘り続けてきたヤチヨだけども、少しは人間というのがどんなものか分かったというか、ヤチヨなりに何者かにはなれたのかなって気がする。
しかしヤチヨももう活動限界そうかなとも思ってたけども無事延命か。交換したパーツで未使用だったのがエラー吐いて他のホテルのものが代用可能だったのは、人間じゃなく無機なりに見ず知らずの誰かの想いや意志を継いだという意味もあったのかなって思うし、そうやって文明時代の地球人類は繋がり合っていたのかなとも思うし、そういうのも含めて生きてるってヤチヨは感じたのかなって。
ヤチヨさんの休日。1人での外出でこれまでにない体験がたくさん得られたんじゃないかな。このアポカリプス世界がどうなっているか我々も知れる素敵な構成。
ヤチヨさんの私服姿が斬新。動物たちがかわいいし、馬かと思ったらペガサスかい!! 寄り目は草。