最初はこのエピソードからエイティシックスがハマるきっかけ
いつ見ても心痛いな…カイエ…
とても重要なキャラクターだと思ったら、一気に死んちゃって
藤原夏海さん…
温度差……ただひたすらに超えられない温度差を感じる。
前半のコミカルな水浴びシーンと後半の温度差。
エイティシックスたちと、彼らのことを何もわかれていないレーナとの温度差。
このアニメ、絶対ながら見できないやつだな…。彼らの本心は決してパラレイドには現れない。だからレーナにも伝わらない。机を叩くクレナ。筆致に怒りを込めるセオト。積み重なる不協和音。
レーナの机の上の砂糖菓子。キラキラとシュガーコーティングされた純粋すぎる彼女の幼い善意。本当に人間扱いするってどういうことなのか。そしてそれがわかったとして今の彼女に何ができるのか。
ようやくこちらも水浴びシーンやパラレイドで少しずつ顔と名前が一致してきて、カイエいいやつだなって思って。キルシュブリューテっていうのはカイエのことだったと知らなかった自分はレーナと同じ立ち位置だ。だからラストまで気づかなかった。それで最後に聞こえてきた言葉が「死にたくない」だなんて。
Cパートつらかった。音声で詰め寄られるの、ちょっとトラウマ。自分も往々にしてレーナ側の何もわかってない空気読めないやつなので。
なんか、パラレイドを見ているとDIscordとかもくりとかの作業通話ちょっと思い出したりする。音声でだけつながって他愛のない話とかしてても、きっとみんな色々人に言えない本心を抱えているのだろう。
これから、どんな展開になるんだろう…正直、見るのをためらっています。
この軽すぎる死の描写、良い…。そういえば名前を聞いてる描写は無かったわ
日常シーンで打ち解けてるかと思わせておいての、最後の仲間が死んだ場面でのあのシーン。なんかこっちまで追い詰められてるみたいで心が締め付けられた。たしかに、今までのレーナは、寄り添おうとはしていたけど、無自覚に86たちを下に見てるような接し方もしていた。これは次回以降どんなふうに関わるようになるのか楽しみだわ
アバン、サブタイ、Aパートからの会話なんかでまぁわかってたんだけども、初めての戦死者。
地図が古いとか間違ってるとかでやらかすのかと思ってたけど違った。
仲間を失ったからそうしたい気持ちはわかるけど、最後のは随分と八つ当たりだなぁ。
キルシュブリューテはあの黒髪の子か。
戦闘シーンより通信シーンや日常シーンが多かった気がしてて、
戦場の緊迫感が薄く見えるように作られてたりするんだろうか?(レーナに近い感覚?)
自分がキレイな面を強く覚えているだけかな。
「本当の名前」。猫の名前は気になっていたのに、隊員個人の名前は確かに呼んでなかった。猫の名前のことも敢えて話題にしたのかも?
難しいことは分からないが、上手いこと作られてる感じがする。
おぉっ!水浴び!…って一話の冒頭でも思ったけど変に下着姿とか晒さなくて良いカット割りですねぇ!
ババ抜きのシーンのジャック残しで構図的に「J」しか見えなかったのウマイわ…
言葉責めENDいやーキツいす
やはり一話の中でパラレルに86側とレーナ側両サイド見せるのは面白い。
回想としてというよりかはしっかりと二つ側をみせ、どこが結節点(今回は、「なぜ、そんなに気にするの」という問い)かや、どちら側が先に描かれるべきかもとても意識されていそう。注意してみたい。
二つの悲劇がそう…当然であるかのように…来てしまった。セオの言うようにレーナは本当の現実が見えておらずどこか自己満足で終わっているのかもしれません。しかし、86に最も真摯に向き合っているであろう彼女が、アルバ全体の罪の責めを負わなくてはならないのは酷です。真面目なレーナはセオの言葉を額面通り受け止め自分を責めるのだろう。本来責めを追うべき共和国上層部や86を歯牙にも掛けない国民は彼らと節点すら持たないというのに。セオにとってもやり場のない悲しみと怒りの捌け口を分かっていてもレーナに向けるしかないわけで。このレーナとスピアヘッドの仲間たちとの皮肉過ぎる巡り合わせと運命にやるせない気持ちになります。それと同時に、本作を通して漂う刹那さと切なさにとても心惹かれます。
それにしても悲劇の瞬間の演出は素晴らしかったです…。最後の言葉、次の瞬間ED曲は静から動へ切り替わり、瞳を横切るKIRSCHBLUTE DESTROYEDの文字。管制室を背中越しに写す止め絵からモニターは赤く光を放ち続ける。でも悲劇の後も何も変わらない綺麗で非現実的な間。
戦友の戦死に対するレーナさんのセオさんにとっては無遠慮な気遣いに堪忍袋の緒が切れ早々にレーナさんの心を折りに来る展開。
名前を知らない。そういえばレーナさん確かに名前を知っている様子が無かったな...。
そうだよね。こうなるよね。
今回は話の構成が面白いね
まず冒頭にセオト視点で戦死の話をしてから、そこに至るまでどんな遣り取りが有ったかをレーナサイド、シンエイサイドから描いた後に改めてレーナ視点でカイエの死に至る
これによって両者の意識にどれだけの隔絶が有るかが判るようになっているね
毎夜続くレーナとスピアヘッド。話だけ聞くとまるで弾んでいるように思える両者の会話。けれど、両サイドから見る事で意識に大きな差が有ることが見えてくるね
遊びの片手間に話すスピアヘッド、机に向かって生真面目に話すレーナ
こんな状態だと言うのに、信頼関係を築けていると思っているレーナは世界がお花畑に見えていると言われても仕方ない
最後にセオトがぶちまけた感情
安全地、戦争地といった空間的な隔絶により齎されるものではないもっと単純な精神的な隔絶。スピアヘッドをエイティシックスと呼んだ事はなくても名前を呼んだ事はないし、人間扱いも出来ていない
この現実と拒絶を前にしてレーナはお花畑を脱して彼らの信頼を得る事は出来るのかな?
レーナ側の視点と86側の視点では交わるものも交わらない部分があるのはつらいな....。表面上で会話してても、86側の腹の底は見えない感じ。二つの視点の描き方はとても上手いなと感じる。
ついに訪れてしまった戦死の時。いくら歩み寄ろうとしても確固とした距離の隔絶がある。こんなに精神にグッと畳みかけてきたエピソードは近年なかなかないくらい、アフレコも含めて良かった。絶望感がすごい。
遅かれ早かれこうなることは分かってたけどきついな。
86側もなにか隠してる?
洗濯ついでの水遊びの女性陣、
86の人たちと毎晩話すレーナ。
86に送るため地図を探すレーナ、
毎晩話すレーナ、
レーナが86を気にする理由、
レーナの指示に従う86、
仲間が戦死。
ショックを受け責められるレーナ。
レーナがスピアヘッドに不用意に近づき過ぎているわけだけど、やっぱそもそもの設定が残酷だなぁ。
あまりにも立場が違うとぬるい会話のコミュニケーションだけでは溝が埋まるはずもなく。結局、今のレーナは安全な場所に身を置いているわけで。
この構図が戦況の変化とともに変わるのかな。
まあ遠くから声かけるだけじゃぁ、レーナの考えとか気持ちとかは伝わらないだろうねぇ。
初犠牲者。仲良くなっても相いれなかった