お互いに言えないまま終わるのもありかなと思ってたけど、なんだかんだで True end っぽくてよかったな。
悠太くん沙季ちゃんのこれからをもう少しだけ見ていたいな。
※原作未履修
終わり方がとても綺麗。兄妹恋愛として絶対に乗り越えなければならない他者へのあれこれだったりは個人的に綺麗にまとめられている気がする。
義理の関係ということで、血の繋がりはない訳だが、やはり兄妹というだけで世間からは嫌悪される。何も気にしない終始いちゃラブハッピーエンドというのももちろん大好きなのだが、この作品はお互いに世間との葛藤を上手く描かれていた。2人には末永く幸せになって欲しい。
おめでとう!おめでとう!
は〜長かった。視聴者をたくさん苦しめたけど、スッキリできてよかった。
お互いの感情を確かめ合ったあとはこれまでどおりのすり合わせで実に二人らしい。
咲ちゃんが大学の先生からアドバイスもらったように、浅村くんにもアドバイスをくれる人がいて、ようやく本当の気持ちを言うことができた。
そういう事もあって、人は一人では生きていけないというのを見せつけられたような気がした。
あっさり思いを伝えるんだね
ある意味、俺たた
この先2人が幸せになれるかを見てみたい
藤波さん意外と重たい過去持ってた…
家族から恋人へ、家族や周囲にさとられないように…
なんならここから面白そうなのに終わらないでよ、続き気になっちゃうじゃんw
とうとう自分の気持ちを沙季さんに告白した浅村。
二人が出した結論(すり合わせ)は意図的に兄妹以上恋人未満をキープ、言うならば家族。
現在の家族関係は壊したくないし、自分たちも答に確信を抱いていないというのもあるからまだこの先には進まない。
だからまずは「家族」、義妹生活の継続。ただこれまでとは違ってお互い「特別」。いい答えじゃないかな。
11話を観返していて気づいたのだけど、放送の終わりに付いている予告編はカセットプレイヤーの再生ボタンを押す音から始まってカセットテープのノイズに合わせて音楽が流れるのね。これは多分オープニングの現在のふたりを描いた部分が綾瀬の日記の回想の画質(いわゆる8mmフィルムの感じとのこと)で描かれていることと合わせて、この作品で流れた時間を未来の(多分)綾瀬が振り返っているという作りになっているように思える。
ただオープニングの綾瀬の回想ぽい部分に綾瀬と接点がなかった藤波が出てるのは謎。あと、藤波は浅村が落とした"栞"を拾い上げるとかいう意味ありげな登場をしたのに読売先輩との絡みが特にないまま終わったの嘘だろ…。
オープニングでは横たわっている藤波の髪に2頭の黒い蝶が止まっていて、8話では1頭の白い蝶が高いところを飛んでいる。12話では回想の中の藤波にまとわりつくように白黒2色の蝶が2頭飛んでいて、藤波が自分の気持ちに気付かされたくだりから蝶が離れていく。世界が色づくのに合わせて羽の色も白と黒の2色から下半分が赤くなっている。蝶が離れていくのは両親がいなくなって起こったいろいろな悲しみを自覚したことの暗喩ではあるのだろうけど、8話の蝶が綾瀬の「楽しみ」という言葉と共に結構高いところを飛んでいたことを思い出すと、蝶が離れていくというのは抑えていた気持ちを解き放ったことの表現にも思える。
綾瀬がこぼした涙がベッドのシーツの落ちる音、浅村を部屋に引き込んでドアを閉めて鍵をかける音がすごく生々しかったのが特に印象的だったけれど、他にも踏切を通り過ぎる電車、綾瀬が浅村を抱きしめる時の衣擦れ等々、音響が特に印象的な回のひとつでもあったし、主演のおふたりの演技も尋常ではない素晴らしさだった。
9話から12話までで、オープニングで描かれた過去にふたりが出会えていたら結べたであろう関係に今のふたりが至ろうとしているて解釈はまあまあ有りだったのでは。オープニングでは花畑を駆けていたふたりが、並んでゆっくりと光の中を歩いて行くラストは自分の気持ちをうまく表現できる言葉を持たない。
過去に負った傷から深い人間関係を結べなくなったふたりが至る関係としてこういう終わり方なの本当に良かった。本当に美しく終わったので、2期はやらずにいて欲しい。
「すり合わせ」
いい言葉ですね
藤浪さん,壮絶な過去を持っていた。
それがゆえに,浅村にかける言葉が重い。
なるほど,「これは昨日まで他人だった2人が家族になる物語」か。
それならこういう終わり方でも納得。
正直,この先の物語が見たいけどね。
サブタイは「tomorrow and tomorrow」だった。
好きになってはダメだと気持ちを押さえつけているのはお互い様。すり合わせをしたいという浅村からの提案に対して早口で誤魔化そうとする綾瀬。でも先に押さえつけようとしたのは綾瀬の方だから…。
その気持ちが本当に兄弟だからこそなのか恋愛感情なのかわからないという結論に至るのは当事者だからこそな気がするけどな。でもそんなことをすり合わせた上で秘密な関係になるの、めちゃくちゃえっちだな……………….。
二人共、自分の感情と向き合うために、おそらく大きなきっかけが必要だったんだな。
沙季は男性からの告白。
心に起きる感情の波は大きなものだし、自分の本当の気持ちを再確認するものとしてはじゅうぶん。
悠太はしっかりしているから、
夏帆という比較的大きな存在が必要だったのだろうな。
彼女が語った過去は重過ぎるものだったし、彼女が気にかけてくれたおかげで、
悠太も決心できた。
二人の気持ちのすり合わせ。
義理の兄と妹という関係性は非常に大きなもので、
二人を戸惑わせている原因でもある。
でも、家族になったからできたつながり。
二人の会話は、ここまでと同様にぎこちなさを感じさせたけれど、
二人が本当の気持ちを確認し合えたことに安心した。
兄妹としてのものなのか、異性としてのものなのか……
9.2点
2人の関係が丁寧に描かれていた印象
ここから始まり感があった
スローペースだったが、ようやくたどり着いた関係性
続きが気になった
途中お互いに異性と触れ合う関係性も、対称となっていたのも美しかった
夏帆が持っていた想像以上に重い過去、彼女とのやり取りを通した悠太と告白を受けても断った咲季。それはお互いの事がチラついていたから、悠太の言う母がいなくて女性との繋がりがなかったら確かに異性とどう接すればいいのか分からないのも頷ける
嫉妬という感情は兄妹という関係でもあり得るもの、悠太と咲季の2人の感情のすり合わせが今の関係を保ちつつ兄妹以上のものになろうという決意なのか。これは悠太と咲季にしか分からないものであると
兄妹としても異性としても1話で言ってたすり合わせをようやくできた、のかな。
すごく理性的な2人らしい結末だった。
友達以上恋人未満だけどもうほぼ恋人のちょい下みたいな・・・
演出への時間の使い方とか、テンポ感は終始独特で、昨今の作品からすると珍しかった。
ただ、最終的な着地点としての目新しさはなかったから、2人がどういう関係になっていくのか、ぜひ続きもアニメ化してほしい。
コンビニ店員 三河ごーすと
tomorrow and tomorrow
9話と12話
これ二人それぞれの話として進んでいくの面白かったな
あまりにも感動。浅村が決心して綾瀬さんに「好き…なんだと思う」と伝えたシーンが忘れられない。
17分あたりのハグにこのアニメのすべてが詰まっている。
それはそれとしてセックスしてほしい
最後は結ばれて落ち着いたなあ
むしろ節度を守ろうとすると暴走すると思うんだけどなぁ。
「昨日まで他人だった私たちが本当の家族になるまで物語」って最初は義兄妹が仲良くなるって意味かなと単純に考えていたけど、義兄妹じゃなくて、男と女として恋をすり合わせして恋人となって結ばれる物語なんだなと思うと、納得感がすごいセリフ。他人に期待しないからこそすり合わせしていた二人が、相手に期待してすり合わせしてるんだもんなぁ。すんごい成長だっ!いやはや良き恋のお話でした(^^)