サービス開始日: 2018-10-15 (2612日目)
配信の関係で第1話を見てから第0話を見ることになった。
恋愛もの要素の多い、嬉し恥ずかしい感じだね。
お姉ちゃんがAIをオフって、時間経過があり手を洗うまでの間に何をしていたかが気になったり。
後で料理が出てくるから、料理をしていたというのが答かもしれないけど、旧エヴァンゲリオンを見た直後にその場面を見たので「あ、自慰行為だ…」ってなんてるんですが、曲解もいいところですか?
まあ、そんなことはどうでもいい。
主人公が高所から落ちて平気なのは、本作がギャグ漫画的世界ではないことから考えて、なんらかの伏線だと思ってしまうなあ。
弾丸の跡はあったことから、ナノテクで身体を補修したとか、実は彼ももう人間ではないとか、そういうオチを期待してしまいます。
実際はどうなのか。まあ、当たらなくてもいいんですけど……。
ゲーム世界に転生。システム知ってるからと舐めプしてたら別のゲームとのシェアワールドで最強は自分たちだけじゃなかった、というお話。
ありがちそうで、新しいところもあって、気づくと完走してました。
絵だけでは気色悪いとしか思えない「全ての蟲の女王 イスラ」に井上喜久子声がつくと死んだときにすごく悲しかったから、声とか演出って大切よね。
ゲーム脳な主人公が覚醒するとユニットにとっては怖いわね。
ゲーマー由良拓斗は早々に全ユニット破壊しつくして次元上昇勝利を狙ってたんじゃないのかな。
後半で多少ブレーキかかった感じだけど、拓斗はゲーム脳な戦闘狂だから二期があれば酷いことになるよ、きっと。
前シーズンの「光が死んだ夏」は怪異+BLだったけど、本作は怪異+GLかな。
食べ頃待ちは「ババンババンバンバンパイア」でもあったね。
人魚の肉を少女が食べて、少女は人魚の肉の力で不死になる。
そんで、少女の肉を人魚が食べて、いくら食べても再生する。
これで永久機関が完成しちまうな。ノーベルもんだな…という感想を持ったけど、そんな展開にはならないよね?
世界観が素晴らしくて毎週ずっと観ていたいアニメだ。
1話の感じでは現代編で決戦か和解がありそうだったけれど、それはまだないねえ。
本当の最終回はまだという感じがした。
ちゃんとSFをやってくれそうなので大いに期待。
ポストアポカリプス世界に蘇生した男性主人公は現地の人たちに助けられる(現地の言葉にしだいに翻訳がかかったこと、高所から落ちて無事だったことは不思議。ナノマシンが体内にいるだか、サイボーグ化されてるだかかもしれない)。
謎の管理組織が主人公たちに手をかけようとした時、現れた美少女。彼女は敵には容赦無用。オーバーテクノジーの塊であるアンドロイド。そして、なぜか幼馴染の顔をした…。さらに彼女は、主人公に、この世界では忘れ去られている過去の制度である「結婚」を迫る。
文明が後退した世界に合わせた手描きアニメに、異物然としたアンドロイドの超絶格闘作画。そしてトゥーンレンダリングの武器使用カット。お疲れ様です。良かったです。
いいお話になりそうなので期待してます。
この夏、いちばん楽しく観てたアニメ。因習村ホラーとBLの組み合わせ。
主人公のひとりが怪異のバディもの。なんかこう書くと普通のアニメみたいだな。
もっと不穏で、いまにも村内で大量死が起きそうな話だったのに…。
1クールで終わったら、今後をいろいろ想像させてくれる話。
2クールが決定しており、原作完結してないそうなので、
これからどうなるんだろうという感じ。
強い力を持った異物が日常に紛れ込んで物語が始まるのはよくあるのだけど、だいたいは日常に負けて無害化されていく展開になる(ドラえもんを思い出してみて)。
ヒカルは無害にはならない。無害になろうとしてもなれない。朝子の片耳の聴力を奪い、佳紀の腕に傷を残し、ヒカルの意識が薄れた時には彼の魂さえも奪おうとする。
この怪物は死をもって「願い」を叶える願望機でもあり、光の願いを叶えてヒカルの姿となって山から降りてきたということが最終回で明らかになった。
山にいた怪物は里に残ることになる。一見、ヒカルのなかで人間的な判断が行われたようにも見えるが、実はそれが佳紀の「願い」だったからかもしれない。
願望機が願いを叶えるのは判断ではなく機能である。そんな結末だったと思っている。
そして、二期があるのか…。原作終わってないのか…。
日常に溢れた「穢れ」を退治していくゲゲゲの鬼太郎みたいな展開にはなりそうに思えない(原作既読者の感想をうっすら目にしながら)。
時を超える少女だったか。
甚夜みたいな常に時間のなかにいる存在がいると時間旅行者のコンビニ的に使えるね。
どういう結末になるかなと思って観てきたけど、結末はどうでもよくなってきた。
この作品世界を観れるのが楽しいという感じ。良作だと思います。
ものすごく面白かった。良いアニメだった。音楽もいい。
作画はもうちょっとがんばってほしいと思った時もあったので、2期はもう少しなんとかなりませんか?
とても良いファンタジー。2期が決まったそうで何より。生きる希望ができたよ。
最終回の剣が折れかけてるのを察知したという展開は1967年の大映映画「座頭市鉄火旅」でもあるそうな。座頭市は元刀鍛冶が仕込み杖を直してくれたけど、クレバテスの敵は刀を作ってる国に攻め込んでるんだから誰かが直してくれるはずもなく滅んでいったね。
歴史の向こう側に真の人類がいて彼らが現在の世界を作ったっぽいんだけど、ナウシカみたいなやつですね。この設定大好きです。