メイドとかの萌えにハマるような話かなって思ったら、新しいというか古典的というか小動物。ふれあい動物コーナーに連れて行きたくなる。
「宇宙人がいろんな犬を見ても同じ種とは思わないだろう」ってのを昔聞いたことがあるけど、まさにそんな反応でおもしろい。
猫が可愛くて地球侵略を断念するっていう話は昔読んだ記憶があるけど、なんだったか。
なかなかのクズっぷりで、どことなくこのすば感もある。このまま腐りかけ偽勇者のままで、間違っても最強パワーを手に入れたりすることなく、むしろ今よりも状況が悪化するような展開を期待。
Aパート見て「ゼクシィ買った方が早いんじゃね?」って思ったらBパートでゼクシィ買ってた。
ここでは結婚式=披露宴ってことで話が進んでるけど、略式の結婚式をするだけなら安く済むんじゃなかろうか、レンタルウェディングドレスで写真撮るだけって手もあるような。ちょっと前にはリモート婚とかもあったね。
「農業して酒つくっただけ」って今どきの異世界ではある。
「思っていた異世界と違う!」というフルダイブと同じような話かと期待したけど、結局主人公が神の力で無双するいつもの話になるのかな。
第二次性徴の女児を扱うにあたって男性プロデューサー(マネージャー兼任)は適切なのだろうか。
初潮回とかあるのだろうか。
やはりポジティブ主人公は見ていて楽しい。
女性だとポジティブだったりアクティブだったりで「おもしろい女」って言われがちで、男性だとネガティブで内向的なキャラが多いような気も。格好つけたいお年頃でもあるか。
まぁ、近年は男女問わずコミュ障主人公が多いけど。
ポジティブキャラはめげないので物語としてトラブルを仕掛けやすくて盛り上がるけど、めげるキャラはトラブルで潰れないように周囲が甘やかすか、チート能力付与で強引に乗り切らせるしかなくなるので物語としては盛り下がるかもしれない。
成子坂っていうからコントでもするのかと思った。
ゲーム知らないのでメガミデバイスの印象しかない。ぶっちゃけどういう設定かわからないけど、会社なくなったようだし本来の設定とは関係ない日常ドタバタコメディとして進行するのかしら。最終回で会社が復活してバトルして終わりみたいな。
Vチューバーモノってことか。でも設定的にはアイカツプラネットみたいに実写とアニメの組み合わせのほうがわかりやすい気も。
最後、光の中に入って別の場所に移動したらしいけど、風景がさほど変わらないので何がなんだかよくわからない。
実写×アニメでなくても、全体的にもう少しメリハリ効いた演出だとよかったような。
前作が「全編チュートリアル?って思ってたら最終2話で急におもしろくなった」って感想だったのだけど、元の感想が消えちゃったので何がおもしくなったのか思い出せない。1話見てハーレムに真摯に向き合ったところを評価したのは思い出したが、あとはなんだっけか。
まぁ、前作から6年たって異世界もののトレンドも随分と変わったので同じような評価はできないかもしれない。
カバトンの内面が垣間見えたような。迫害されてきたゆえの力の渇望とか?
空飛ぶランボーグに対してあれこれ策を練るのは先日のマジンガーZの再放送とも重なっておもしろい。
今回はキュアウィングの方に話を持っていかれちゃったが、エヴァの使徒とかウルトラマンのスカイドンとかキングザウルスとか色々作戦を練ったり特訓したりする話は結構もりあがるので、そっちメインの話をもっとやったらいいのだけれど。女児向けではないのかもしれないけどヒーローガールなんだからそれもいいんじゃないかな。
なんか、現代人にとって異世界転生は一般人が宇宙に行くような感覚なのかもなぁ。むしろ転生したらラノベで読んだのと全然違ってたら神様にクレームつけるんじゃなかろうか。ステイタス画面が無いクソゲーアニメもあったけど。
これ、一度に全員恩寵を与えるじゃなくて、毎回女の子を助けるために死んで、そのたびに恩寵与えられて強くなっていく方が良かったんじゃなかろうか。
まぁ、恩寵与え放題だけど今後やってくる災厄に備えてってことらしいので、ある意味主人公を騙してるんじゃかろうか。
個人的に面白いとは思わなかったけど、前期よりギャグが強く芸風がはっきりして振り切れてたのは良かった。最後は愛の力で抱擁して勝つプリキュア方式であるのも良い。一方的なチートパワーで勝つのは安易だと思うので。
タイトルまんまの内容だったが、クールなイケメンキャラでも嫌味なく愛されキャラなのは単純にドジな欠点があるからというより、本質的に善人であるってことかも。
善人は善き人であり、正しい人強い人とは違う。
土壇場でヘタれたりすることもなく男も女も見せて1クールできっちり終わって最高だった。
紆余曲折山あり谷あり、脇役たちもみんないい仕事しており、ラブコメの王道って感じ。完成度高い。
原作ゲームはガチの海戦をやりたい感があったから、これが正統なのかもしれない。
ただガチの戦記ものでもエンタメとして面白い作品はたくさんあるわけで、要は見せ方の問題ではなかろうか。
何と何のために戦っているのかが曖昧な作品なので、そこは仕方ないけど、作戦の概要や現状などを図示などでもっとわかりやすく描くことはできたんじゃないかな。
あと、艦娘の戦闘は地味というか絵的に面白みがない。ぶっちゃけバトル映像って普通にやると格闘戦以外面白くない。ガルパンだって最終回で巴戦やってやっと面白くなった。
というとことで、次やるときは艦娘で格闘戦やるといいんじゃないかしらね。
歩兵火器で撃退できる程度のドラゴンでよかったね。
現用兵器無効なゴジラみたいなドラゴンの可能性もあっただろうに。
現実世界のファンタジーでは怪獣は「現代文明は無力」みたいな扱いなのに、異世界に行くと現代文明最強になるのはどういう理屈なのだろうか。
まぁ、「幽世から来るものは人知を超えた存在」であるならば、日常を破壊する怪獣がそれであり、異世界の日常を破壊する現代人がそれってことなのかな。
なのでミツハこそがゴジラであった、と。(本作に限らずだが)
「さよならだけが人生だ」(井伏鱒二訳)で納得したのに、オチが「ずっといっしょだよ!」なのはどうなのだろうか。
せめて「また一緒だね!」とか「またよろしくね!」くらいで良かったんじゃなかろうか。
最近は「太い実家(神の恩寵や血統、スキルなど)の好青年が新天地で家族作る話」的な方向性のが多いなぁ。
ある意味理想の世界なのだろうけど、それでいいのか?って気がしないでもない。
一話完結ならまだしも連続物語で主人公に成長変化がないのは飽きる。
なんとなくコミックフェスタの5分アニメ枠みたいな印象だった。
こういうのは物語を楽しむというよりシチュエーションを鑑賞するって感覚なのかな。
結局、最後まで1.5倍速で見てたわ。それでまったく違和感はなかったし、むしろこれくらいが望ましいと思った。これより遅いってないだろう、って。
あとやはりラムの印象が弱かった気がするけど、元々こんなものだったかしら。全体的になんかキャラが薄味だったような……テンポをあげたためなのだろうか。