Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 第1話。原作は1.5部までプレイ済み。なので問題なくついていけたけど、予備知識のない人にとってはわけわからんアニメなのでは。さすが金がかかっているというか作画はすっごいクオリティだな。BGMも原作のものが使われていてなつかしい。今後の盛り上がる場面とか楽しみ。
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 第2話。商人当番回。やはりメインキャラが七人もいると一人だけ目立って他は影が薄くなったりするな。今回は商売というわかりやすくほどほどに活躍できる役割だったけど他はどうするんだろう。剣士は直接的過ぎて単調になってしまいそうだし、マジシャンはトリックの部分までしっかり描いているわけではないから実質万能みたいなもので便利過ぎて物語的には使い勝手が悪そうだし。
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 第1話。原作一巻のみ既読。もっと見ててつらくなってくるかと思ったけど、意外と気にならずスルーできた。あと絵はきれいだった。ところでこの七人がいなくなった元の世界の日本はどうなっているのだろう。もっとも七人とも日本を舞台に活躍してたってわけではなさそうだし、あまり影響はないのかもしれないけど(総理以外は)。
俺を好きなのはお前だけかよ 第1話。原作2巻まで既読。どういう展開になるかわかっていても前半は正直つらかった。そしてどういう作風かわかっているのに後半は思ったよりも楽しめた。
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第1話。原作既読。予想通りNHKでやってそうな雰囲気だった。そして予想通り序盤はすごく地味っぽい雰囲気。SDキャラ表現なども使って変化をつけようとしているけど、初見のひとはどれぐらい楽しめるだろう。まあこの雰囲気が好みに合えばかね。
GRANBLUE FANTASY The Animation Season2 第1話。予想通り普通な印象。絵はきれいなんだけどストーリー的にはそれほど引き込まれるものを感じないなあ。時間があって気が向けば見てみるかもしれないけど、あまり積極的に追いかける気にはならないぐらいというか。
慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~ 第1話。原作未読。まあまあ。タイトルは見かけたことあったけど、こんなギャグに全振りの作品だったのか。実質女神の方が主役みたいな印象ですな。勇者が『ゴブリンスレイヤー』の声優さんなのも慎重という設定に合っていて良かったかと。しかし、慎重という設定のわりにはレベルをMAXにあげる前に準備完了と判断したり、ろくに装備も整えないまま普段着で異世界に突入したのには違和感が。まあ、慎重な性格というのはあくまでギャグのための材料であって、そこまで厳密に考えるようなものじゃないんだろうけどさ。
旗揚!けものみち 第1話。原作未読。だけど原作者が『このすば』の作者ということで見てみたら期待通り面白かった。つかみからばっちりでさすがだわ。『戦闘員』よりもこっちの方が『このすば』と差別化ができていて良かった気が。というかこの設定、より変態寄りにした『ライドンキング』みたいな感じやね。前半に出てきた姫は今後どう関わってくるのだろう。あの流れからすると敵にまわったりするのだろうか。
アズールレーン 第1話。原作未プレイ。微妙。原作プレイしてないからキャラがぞろぞろ出てきてもだれがだれだかよくわからんし、バトル描写画もよく動いてはいると思うけどドッカンバッカンやっているだけという印象であまり引き込まれるものがなかった。しいて言うなら音楽はそこそこ良かったかな。
放課後さいころ倶楽部 第1話。原作一巻のみ既読。微妙。水色髪少女がうじうじ泣き虫タイプで正直うっとうしい気が。さすがに次回以降はマシになるだろうけど。ボードゲームを題材にするのはけっこうなんだけど、今回のボードゲームはどのへんがそんなに面白いのかあまり伝わってこなかった。
普通。主人公のマイルスがなかなか能力を使いこなせるようにならずもだもだやってて爽快感が足りなかったかな。それがクライマックスの展開につながってもいるのはわかるのだけど。いくつかコミックス的な演出があったのは面白かったけど、反面、そのせいでわかりづらい点もあったので良し悪しといった感じ。
まちカドまぞく 第12話(最終話)。さすが最終回。一際百合度の高い回だった。原作が楽しめる作品であっても必ずしもアニメがいいものになるとは限らないのでどうなることかと思ったけどいい作品だったなあ。大満足。しかし実際のところこの作品はまだまだこれからなわけで。ぜひ2期もあってほしい。
ダンベル何キロ持てる? 第12話。トレーニングが基本の腕立てだったり、第1話のバーベル上げとつなげてきたあたりがいかにも最終回らしかった。まあそのオチはアレだったわけだが。EDはネタ全開のあれも良かったけどいつものやつも聞きたかったな。いい作品だった。本編中のトレーニング解説や本編後のトレーニング部分だけをまとめた映像などもほしくなるな。
落第騎士の英雄譚 第12話(最終話)。妹ちゃんをかませにして会長の強さを強調したのに、その会長戦が一撃で終了って。あれだけ妨害しまくってきた相手もステラがぶっとばして、さらに別方面からの権力で黒鉄パパを黙らせて万事解決って。放送当時けっこう評判のいい作品だったと思うのけど、残念ながら自分の好みには合わない作品だった。エロ描写はけっこう力が入っていて良かったけど(そのエロも終盤はほとんど無かったのが残念)。
落第騎士の英雄譚 第11話。主人公が己の原点をふりかえるという点でクライマックスにふさわしいエピソードなんだろうけど、最後までせこい外部からの妨害工作展開でやっぱつまんね。パパに認められなくてがっかりなんて展開も今さら過ぎて盛り上がらん。
落第騎士の英雄譚 第9話。次のエピソードのメインキャラである生徒会長の顔見せ回なのはわかるけど、実力者という設定のはずの主人公とヒロインがまたあっさり窮地に陥っているのはどうなんだという気が。
落第騎士の英雄譚 第8話。今回の敵はなかなか味のある相手だったし盛り上がる一戦だった。でも綾辻さんにとっては三重の意味で否定されたような一戦だったのでは。剣の実力で敵わず、信念を曲げて卑怯な行いに手を染め、さらに父の真意もまるで理解できていなかったという。いちおう後でフォローは入れてたけどさ。
落第騎士の英雄譚 第6話。前回ラストで意味ありげに出てきた生徒会メンバーの半分が今回のアバンで退場しちゃうあたり、やはりこの作品ギャグアニメなのではという気が。
落第騎士の英雄譚 第5話。水着回だったけどちょっと作画があやしいところがあった気が。ステラさんはポンコツ化が止まりませんね。とてもそんな天才的実力者とは思えん。
落第騎士の英雄譚 第4話。敵が小物過ぎるから主人公側を弱体化させないと盛り上げられないという理屈はわかるけど、やはり敵が小物だからどうしても茶番じみて見えてしまうなあ。今までずっと心折られずがんばり続けてきたことこそが最大の強みのような設定だったはずなのに、ここで心折られそうになっているのもいかにも話の都合臭くてしらける。やっとめぐってきたチャンスに大きなプレッシャーを感じてというのもわかるけどね。
落第騎士の英雄譚 第1話。すっごいテンプレ。どうせなら主人公の性格をこんな優等生タイプじゃなくてもっと外道タイプにした方が勝負の約束の結果もいきて面白くなった気が。最初の着替えを見たときのリアクションとかなかなか独特で良かったのにな。
ヒーローものかと思っていたら半分は巨大ロボットものだったでござる。まあそれはともかく映像はすごいのだけど、ひたすら因縁の敵と戦って、戦って、戦ってばかりなのでドラマが薄いというのと、そんなふうに戦ってばかりいるわりには(あるいは戦ってばかりだからこそ)撤退して、見逃してとなかなか決着がつかないのがテンポ悪く感じられた。
ストーリー的にはいろいろツッコミどころはあるのだけど、最後のオチがアレだからすべて予定調和と考えることもできなくもなくて何とも言えない。それよりも驚いたのは前半~中盤までの描写で、野崎まどさん、映像美やキャラデザや音楽による演出に助けられている部分もあるとはいえ、こんなまっとうな恋愛ものも書けたのかと(笑) あと直実と先生の男の友情萌え(というか師弟萌えというか)的にも美味しい作品だった。