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観た人の評価がものすごく良かったようなのでいつか観ようと思っていましたが、とにかくキャラクター全員が活き活きしていてアニメってすごいなていうのをたっぷり感じられて本当に良かった。メディアミックス前提だったようなのでこのアニメ単体で完結しない作りが今となっては少し足を引っ張っている気はしますが、それでも観て良かったと思いました。延び延びになっていたゲームの発売が決まったそうなのでアニメの続編も観たいな。



バトルシーンは一見の価値があると思うのだけれど、日常パートの演出とストーリーが弱く感じて1クールを通して間が持たなかったという印象なので人にお勧めはしづらいな。あとやっぱりお姉ちゃんの乳袋はシュール過ぎたと思います…。



制作でAIを活用したてことだそうなのだけど、イラストぽいかわいらしい画と内容が相まって自分には充分楽しめるクオリティでした。

微妙な質のテンプレなろうみたいなのが粗製濫造されてそれに制作のリソースや放送枠が浪費されているように思える現状を考えると こういう制作手法を取ることで今流行っているのとは違うテイストの作品も取り敢えずパイロット・フィルム的なものを作って反応を見てみるということがやりやすくなって今後もっと幅広い内容の作品が増えるといいな〜と思いました。



ご都合主義的なハッピー・エンドだったけれど、それも含めて良かったな。



ここに来て画も演出もガクッと質が落ちたの残念すぎる。次回予告を観る限り最終話もダメそうでとてもつらい…。



良い


記憶を保持してたのはアンドヴァリだったので自分の期待ほどエグい展開にはならなそう。



全体
とても良い

以前一度配信で観ていたけれどそれが良かったので4K版を劇場で再見。音も映像もすごく良かった。

バトーとトグサが所轄の刑事から案件を巻き取ったシーンで所轄の刑事が八つ当たりでゴミ箱?を蹴り飛ばした時の音が大きくてもの凄くびっくりした。最近のアニメを配信で観るとささやき声も叫び声も同じ音量になっていたりするから印象に残りました。フォーリーや音響効果はスカイウォーカー・サウンドが手掛けているのね。川井憲次さんの劇伴も伊藤君子さんの歌唱も印象的。

映像のCGは雰囲気に少し古さを感じたんだけど、それが世界観とよく合っていてスクリーンで観られて良かった。当時のソフトやハードだと4Kに出来るだけの解像度の動画を出力しようと思うと大変だったのではと思ってWikipediaの解説を読んでみたのだけど技術の話はむずかしくてよく分かりませんでした。

セリフの引用について、暗記して諳んじているのではなく外部記憶から引っ張ってきているのだというネタばらしのようなセリフがあったのが個人的にすごく味わい深かった。



れんげの死後にSNS経由でれんげのアカウントからすずらんに届いたメッセージがワイルドハントによる成りすましぽかったて件で今のれんげがワイルドハント(かもしくはワイルドハントと人間と融合した何かしら)ぽい線が濃くなってきて、そうすると最後に出て来た今のゆりもそうなのかな。

アンドヴァリがいったい何なのか、死んだワイルドハントが残したものを人間が使えるのがよくわからない。



過去のれんげ(?)がゆりを見ているシーンのかなり低い位置から見上げているカットと傷が一瞬で治ることを考えると本物のれんげの記憶を取り込んだワイルドハントの幼体が成長したのが今のれんげとかなのだろうか。それだと今のれんげに再会したゆりがれんげのことを覚えていなかったことの辻褄も合う。

自然の風景なんかだと制作手法故の違和感が気になり過ぎるんだけどバトル・シーンは活き活きしてる。



dアニメストアで観られるうちに観るかと思ってやっと観ました。

ちらっと事前に聴いていたサントラが特に好きになれるものでなかったのだけど、前半はあまり音楽に入り込めなかったのが物語が進んでオリジナル曲になったり演奏が上達するのに合わせて魅力的に感じるようになって良かった。

映像はライブ・シーンの3Dになると人物が人形みたいだったのと、キメにかかってるところの演出/エフェクトが好きになれない場面が多かった。映像と音楽が合わせて良かったと思えたのは最後のライブのソロのところ。

サントラだけ聴いた時より映像があった方が楽しめたので良く出来てはいたのだろうけど、好みには合わなかったかな。



桜がぜんぶガビガビのノイズみたいになってたけど配信で観たからなのかな?



色気があるように見えないといけない場面がことごとくシュールに感じられるのは技術の問題なのか自分の感覚が古いのかよく分からないのだけど、そういう変に感じるところも愛嬌としてたのしめるのでいいかな。



とても良い

狼嵜のスケートのシーンは特にスケートに興味がなかった人間が観ても凄かった。スケートでもモーションキャプチャーって出来るものなのか気になったんだけど、もし出来るんだとしてそこからアニメとして自然な質感になっていたし、指先なんかの細かい演技やカメラワーク、照明/光の演出も綺麗でかっこ良かった。効果音の付け方も印象的でした。



良い

ネフェリィの求婚をオスカーが断る時の言葉の選び方と、それを聞いてオスカーの気持ちを察したネフェリィが潔く身を引くやり取りが趣き深くて良かった。



戸松遥さんのギャル演技からしか摂取できない栄養素、あると思います。



2回観たので追記。

シュウジのガンダムについては地下に置かれている時もクランバトルもビットが一切描かれていないように見えたので、赤いガンダムがすべて同一機体と思っていいのか疑問が残りました。

女子はコモリがかわいい気がしたんだけど、緑のおじさんのアシスタント的ポジションとしてなにも分かってないんだけど心根はやさしいというキャラに設定されているからかわいく見えてるんだとすると昨今のジェンダーの話でちょっと問題ある気もして、今後マチュやニャアンと対比されたりして別の面が描かれて欲しい。

あとは宇宙でクラクションが使われている描写があったけど、あれは艦がクラクションを鳴らすと近辺のモビルスーツのコックピット内に強制的に警告音を再生するとかそういう仕組なんだろうか。本来音が伝達されない宇宙空間で、爆発音なんかは演出の都合で付けないと仕方がないのだろうけど、クラクションはかなりシュールに感じるのが先に立ってしまって昔のギャグやコメディのオマージュなんだろうとは思ってもちょっと笑えないなと思ってしまった。



全体
普通


冒頭30分くらいの間一体なにを観せられているんだ…て思ってたけどそこからちゃんとおもしろく展開が繋がって良かった。キャストに藤田茜さんと釘宮理恵さんがいたのが印象に残りました。杉田智和氏のマ・クベのねっとりした演技も良かった。

テレビ放送用のアニメの冒頭だけ劇場でかける企画はだいたいは劇場での上映をまったく考慮してない内容で物足りなく思うことが多いのだけど、今作は音がフロントだけてこと意外はしっかりした作りに感じられてそこも良かったです。

照井さん参加でたのしみにしてた劇伴はサイケなプログレみたいだったシーンが特にかっこ良かったんだけど、これはもうひとりの担当の蓮尾さんが鍵盤を弾く人なのも影響してそう。米津玄師氏の曲は最近流行ってる感じを再現するために旧来の音楽を早回しにしてるような印象を受けてあんまり好きじゃないと感じたけど、これは本放送で感想が変わるかも。



ここまで極端な画作りをしてスマホでの視聴だとなんだかわからない感じにするのなら、音声も大きい音と小さい音の差をしっかり付けてもいいんじゃないかという気がする。最近のアニメは叫んでも囁いても同じ音量に処理されがちなので。



お姉ちゃんの乳袋の揺れ方がシュール過ぎる…。髪の毛はともかくこれに関しては本当に生理的にきつくて無理。ギャグだとしても悪趣味だと思う。バトルシーンはすごく良かったし脚本もこれからどうなるのかたのしみに思える内容。



人物とかカメラがだいたいずっと動いていて画面が常に煩い。音楽で行ったら長谷川白紙氏とかYOASOBIみたいなテンションで映像がずっとわちゃわちゃしてる感じ。最近の人はこういうのから必要な情報を読み取れてるんだとしたらちょっとすごい。



もうひとつのほうよりこっちのほうが多少良く感じたのだけど監督が違うのね。いずれにせよ自分に必要なものではなかった。



全体
普通

こういうので声優が本職じゃない人をメインキャストにするの良いと思ったことがない。



ソシャゲの販促アニメにしてはおもしろかったと思うのだけど、終盤はやっぱり他のメディアにに興味がない視聴者にはちょっと不親切だったように思う。



メルディアえっっな格好してるのに純情過ぎる。マキナは業腹が口癖なのかな。シリアスなシーンでベルトールが緋月って呼んだら「否、我が名はメルディア」って言われて、事後にひじきって呼んだら「緋月よ」て言われるの笑っちゃう。終盤もうちょっと木ノ原も出して欲しかった気はする。木ノ原がグラムに敬語を使ってるところを見るとグラムがIHMIの社長になってるの?あとマキナが相変わらずベルトールには敬語なのがすごく良い。「わずかでしたが高校生気分も味わえて、大変有意義でございました」が最高だった。

クレジットを映画みたいなエンドロールにされるとPCの画面で見ても文字がちいさくて読むのに苦労するからそこはちょっと考えて欲しい。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

人に強く勧めるにはちょっと迷ってしまうようなところがあるのだけど、自分が観る分にはいろいろと良かったしおもしろかった。生の苦しみを味わってる定命の者としては続きが観たい。



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