初回レビューにも書いたけど、鉱物学を面白く解説してくれている上に、主人公が瑠璃が最初は水晶がきれいだからという理由で石集めを始めて、段々と鉱物学に興味を持っていくという過程をエンタメ性を損なわずにうまく描いている。段々と今後の展開も楽しみになってきた。
遅ればせながら、視聴開始。
よく日本の漫画、アニメはあらゆるものが描かれると言われるが、まだまだ描かれていない分野があると教えられる
それが面白いかどうかはさておき。とりあえず1話だけではまだどうかわからないが、続きを見てみようかという気にはなった。
短い時間だけど、語り足りないと感じる所もなく綺麗にまとまっていた。
映像もきれい。こういう時間を経ても変わらない恋愛系は結構好み。
おっさんになってくると、この後どうやって生活するのかとか、戸籍とかどうするのかとかとかいらんことが心配になってノイズになるのは自分が残念。
1期から続けて視聴。設定は面白く、1期の鋼人七瀬編では、いささかストーリーが冗長ではあったものの設定を活かせていたが、2期はストーリーこそオムニバス形式でテンポよく進むものの、九郎の設定が活かせていたとはとても思えなかった。立花との対決がメインになると思うが、その立花も本クールではちょっとしか出番がなく、3期の予定もなさそうなので、気になる人は原作へと言うことだろう。面白くなりそうな要素は色々とあるが、今までのストーリ展開からこの作者にはそこまで望めそうにはないと判断し、私は特に原作を追いたいとは思わなかった。
それでも1クールを継続して視聴させるぐらいのパワーはあったように思う。
虚構推理という題名から連想される内容と、本編とはいい意味で期待を裏切るものだった。
九郎の招待や、設定等が今までにないもので斬新。(不死身という能力を使って戦う部分では化物語に近いのか)
敵となる立花の存在も物語に深みを出している。ただ、実質1クールで1エピソード使ったのは冗長だった。
これだけ話数を使っていろいろな伏線を張っておきながら、最後の結論はそれかという肩透かしを食った。この結論なら長くても4~5話ぐらいまとめられると思う。
2クール目はもう少し1話分が短くなるらしいので、引き続き見てみようと思う。
もっと1話から2話完結でいろいろな事件をやると思ったのたが、1つのエピソードに結構時間をかけるのね。
そして六花という新たな黒幕的キャラ登場。こういう敵側に昔の知人がいる構成の作品好み。