最推しキュア、キュアグレースの生誕祭を締めくくる作品として視聴。
99回目のループが始まる、その前後がとにかく熱い。。
リフレインに敗れ、ミラクルンを連れて行かれて「わたし、悔しいよ!」と悔し涙を流すシーン。
その少し後、決意を新たにして食卓で黙々といちごメロンパンを食べるシーン。
これらのシーンは、「のどかの本質は表面的なやさしさではなく、強さ熱さの方にこそある」ことを実感できるシーンだ。
キュアグレースの誕生日に、これらのシーンを観ておく必要があった。
また、覚醒したキュアグレースがリフレインを圧倒するシーン。挿入歌のGrace Flowersもすばらしい。
今はもうプリキュアシンガーを卒業した、北川さんの良曲。
タイトル通りの、キュアグレースの為の曲。これも聴いておく必要があった。
繰り返しになるけど、悪役リフレインの動機も、本質的には子供たちへの愛情だった。
だからこそ愛にあふれた物語として、収まり良く締めくくることが出来ている。良作だ。
本日のエア番組実況。
奈良ザードさんがノリノリで本当に楽しそうだった。
「氷炎結界呪法」は氷炎魔団の不敗を支えたという。
直近のオーザム以外への出征は明らかにされていないが、それ以前も含め、具体的な戦績を知りたい。
本日の夜実況。
サブタイにもある美希とせつなの関係については、特に書き加えることはない。
ひたすらによい。さすがは成田さん。
ウエスターが、せつなをイースと呼び続けていることに、「ウエスターだけは仲間としての情を持ちつづけていた」という文脈は後付けと感じる。ウエスターは1対1で不利なキュアパッションに容赦なく攻撃していたし、「とどめだ」という驚きの台詞もあった。
「イースと呼び続けた」ことが仲間と思い続けていた根拠であるとされるけど、そのイースに無慈悲な死をもたらしたメビウスが与えた名前なんだよね「イース」は。忌まわしい名前だと感じるし、この忌まわしい名前で呼び続けているウエスターもメビウスと同類。
本日の夜実況。
ラビリンスが登場しない異色の回。
とはいえ、何故か臼の姿をした「魔神」は普段のナケワメーケと何も変わらないのだがw
ほこらに保管されていた伝説の宝物クローバーボックスは、まるでCGで描かれたかの様に美しく、草生える。
少し過ぎてしまったけど、 #小松由佳生誕祭 として。
ついこの間観たばかりの回で、さすがに記憶に新しい。
こんな短時間では、感想はそうそう変わらない。ただ上手いなぁと感じる。
隠れた重要回という認識に相違はない様で、この回もシリーズ構成氏直々の脚本だった。
キュアグレース生誕祭として。
自分の最推しキュアのひとり、キュアグレースの3度目の誕生日である。
キュアグレース本人を象徴するような、このシリーズの最終回以上に大切なこの回こそが生誕祭にふさわしい。
もう、何度も何度も観たこの回について、もう多くは語らない。
邪悪なダルイゼンにはっきりと拒絶の意志を伝えるシーンには、心底スカッとする。
本日の夜実況。
前回のアニマル吉田が苦手なので、この回はいい口直しになった。
大輔は気付いてないけど、知らぬ間にラブ本人にいいところをアピールできてるシーンがいいね。
ところでせっちゃんは、ついこの間まで「笑顔が嫌い。虫酸が走る」なんて言ってた子だったのに。いつのまにこんなに出来た子になったのだろう。
本日の夜実況。
ゲストキャラアニマル吉田が、タチの悪いマスゴミそのもの。
正直、こいつにイライラして話が全然頭に入らない。この回そのものを嫌いになるレベルの屑。
アバン、せっちゃんとラブママが既に馴染んでいるシーンはとてもよい。
あと、しょーもないオチは嫌いじゃない。これらの要素に免じて「良くない」はやめておく。
1週間遅れでの復習。キャスティングが発表された時から確定していた、今期推しキュアの晴れ舞台である。
変身バンクが予想以上にに素晴らしく、暇さえあれば録画をリピートしてしまいそうだ。随所でのピースサインが猛烈に印象に残る。
優しさは強さであるとソラは言った。
優しさと強さが同居した歴代プリキュアというと、当然ながら、自分の最推しのひとりであるキュアグレースを思い出す。グレースは強さや熱さが根本にあり、それ故に人に優しくすることができるプリキュアだった。
キュアプリズムはキュアグレースとは少し違っていて、そのふたつが融合したかのような精神をもち、それを力に変えているプリキュアであると感じた。少しふわっとした印象だけど、強さと優しさのどちらもが本質であり、それらが同根の精神なのであると。
カバトンが最後には認めた通り、キュアプリズムは「強い」。
当初の「脇役」呼ばわりから察することができるが、奴はましろの強さを見誤った。キュアスカイを捕らえたことで、結果的にはむしろキュアプリズムを目覚めさせてしまった。大失態だ。
あげはについては、近い将来語る機会があるだろうw
本日の夜実況。
いま観ると、カオルちゃんが普段と違いすぎて、ちょっと脈絡なく感じるなぁ。
せつなのジェフリー王子へのお説教はいいなと思った。
厳しいことを言う役回りは、いつもはみきたんだけどね。
本日の夜実況。
この回すごく好きなんだよね。真面目な人情話もカオス回もこなす大御所、成田良美さん。
「マナ結婚」と大筋が似ていると感じたのは、前回同様なので割愛。
それにしてもサウラーは、人情からこそFUKOを集めようとするサディストであるなぁ。
本日のエア番組実況。
久々に登場したレオナは、作画が大人っぽくなっていてちょっとドキドキする。請け負った作画監督はおなじみ小松さん。
このレオナの危機に割って入るダイが素晴らしく格好いい。これ以上ない引きだ。
レオナを討てば「パプニカは終わり」であると、フレイザードは言った。
カール王国を滅ぼす為にフローラ姫の命を狙ったハドラーと、奇しくも同じ発想だ。ハドラーはフレイザードの生みの親でもある。
しかしレオナは気丈に、「人が誇りを失わない限り」終わりではないと返した。
魔王軍は最後には、かような魂の力にこそ追いつめられてゆく。これが「正義」か。
#三瓶由布子生誕祭 として。少し過ぎてしまって面目ないけど。
キュアドリームがオールスターズメモリーズで、自身最大の苦境として回想したのが23〜24の折り返し回だった。
ナイトメアから無事に生還して、のぞみが最初にしたことは「想い出を作ること」。折り返し回ではチームワークの乱れを敵に突かれた為に全滅寸前まで追い込まれた為、リーダーの行動として実はとても理にかなっている。
楽しげなサブタイやおふざけもあり、リラックスして楽しめる回ではある。しかし、本質的にはとても真面目で大切な回であるという持論。
本日の夜実況。
芸人タイアップ回に評価もクソもないので、今日はなし。
但し、春日と若林それぞれの見せ場とか、「笑顔の上の大爆笑」などの言い回しがなかなか詩的だなと。さすがは赤尾さん。
春日がプリキュアのことについて尋ねられた時、この本人役の出演を忘れてたことがあった。
忘れてたってなにそれ。どんな仕事でも大事にしてよ。個人的にはイラッとしたよ。
1週間遅れで2回目視聴。
おばあちゃんの正体はあっさり分かってしまった。ただ、この方のプリキュア経験者という線はまだ残っている気がしていて。
裏山にスカイジュエルがあることがネタっぽく扱われていたけど。
実際には「スカイジュエルが採れる山のすぐ近くに家を建てた」と想像している。そして、のちのちまた必要になるのでは。
おばあちゃんがいつも言っている様に、スカイジュエルが身近にあることは必然であり運命なのだ。
前回の手帳に続き、別の商品「くもパン」が登場。いつもながら、宣伝がちゃんとイイ話につながっているのは上手いと思う。
S☆Sではフラッピが咲に、度々ふりかけご飯を催促していたのが懐かしい。
本日の夜実況。
今まで少し接点が少なめだったせつなとブッキーの関係が描かれている。
ブッキーが忘れ物のことを言い出せなかったAパート、その「忘れ物」のジャージをせつなが着て帰ってくるBパート、共にとても良い。
戦闘シーンそのものはストーリー上は一見無意味な消化試合なんだけどw、ふたりが仲良くなるきっかけが戦闘の中で描かれているのはよい。
劇中トリニティが「新曲」と呼んでいた曲は、恐らく後期EDのこと。
この仕込みもなかなか心憎い。
本日の夜実況。
一見日常回だけどせつなはまだ過去を引きずっていて、その描写にこちらの心も深くえぐられる。
偽イースが登場している場面はトラウマ、もっとリアルなイースだったらシャレにならない。
明らかなニセモノである出来損ないであることに救われている気がする。こんな策を思いつくサウラーは本当の外道。
かような性根まで腐った男が改心し、のちのち仲間になることが信じられない。
本日の夜実況。
伝説的な神回である雨中の決闘。その前回以上の神回がこの回であると、自分は思っている。
涙なしには観られない回。文字通りの意味で。
ラブママは、せつなとの再会を運命と言った。
気負わず穏やかな表情で、せつなを娘として受け入れたラブママの愛情が強く印象に残る。こんな無償の愛がこの世にあるのか?
ラブママのせつなへの愛情は無論のこと、今回直接描かれていない実の娘であるラブへの愛情の裏返しでもある。
仕事人間で不器用なラブパパが、場を和ませる為の精いっぱいのダジャレを言う。
自分が同じ立場だったら、せつなに気の利いた言葉をかけることはやはり出来ないだろう。ラブパパには親近感を感じる。
伯爵夫人のキレっぷりが面白かった。
家族を失っているというのに、全くたくましいミツハだ。
時に涙を流すことがあっても、懸命に生きているたくましさに好感。
あと今さらながら、キャラデザはヒロインとしてはなかなか新しいと感じる。
本日の夜実況は伝説の神回、雨中の決闘。
今さら多くは語らないが、天気を操る演出は定番ながら鮮やかだ。
メビウスは明確な殺意を持って、イースの命を奪った。
しかしアカルンの言葉によれば、イースは一旦は死んだことによって邪悪な力とのつながりを絶たれ、生まれ変わることができた。
死が救いであるという、「死と戦争の神」フマクトの死生観を思い出した。
本日の夜実況。
ラブとの友情を象徴していたかのような、クローバーのペンダントを踏み砕く有名なシーンはあまりに衝撃的。
そんな、せつなの裏切りのような振る舞いも受け止める、ラブの器の大きさよ。
「でも、あなたが泣いているから。あれはあなた自身でしょう?」
ナケワメーケを強化した怪物は「ナキサケーベ」。その、全てのナキサケーベに刻印された涙を流す瞳の紋章。
そして4対目の最後のナキサケーベは、自身は涙を流さないせつなの涙そのものを象徴したかの様な存在。
終幕に向け、幾重にも重ねられた「涙」のイメージ。
脚本担当はさすがの成田さん。
本日の夜実況は、サブタイに反してタルトの当番回。
タルトにとってプリキュアたちが、任務以上に大切な存在になっていたという独白は泣かせる。
ミユキさんはプリキュアの協力者となり、プリキュアたちは取り返しのつかない事態の寸前で救われた。
一方、せつなは迷走が止まらない。西さんには多少の温情を感じるものの、せつなに対してそれほど協力的ではなく、冷血漢の南さんはそもそも論外。「てめえらの血はなに色だ」と尋ねたい。
本日の夜実況。
双方が破滅に向かっていく、観ていてつらい展開が続く。
必要な回であることは知っているから、今は辛抱するしかない。
せつなは自分の中に、ラブを心配する矛盾した感情があることに気付いてしまった。しかし、それを認めはしない。
大人が居ない国に生まれてしまったせつなは、誰からも有益な助言を受けることができない。
本日の夜実況として、急遽視聴。
自分はたちは生きる。アクダイカーンなどには滅ぼされない。
激しい戦闘シーン同様、生みの親に立ち向かうと決めた、満薫の心変わりが熱い。
誰しも滅びの運命からは逃れられないことを、プリキュアは否定しない。だからこそ懸命に生きるのであると。
滅びを司るかに見えた魔神アクダイカーンは、自我を失い、自らの言葉の通りにプリキュアよりも先に滅んでゆく。哀れだ。
3話放送の直前だが、2回目視聴。
情報量多いが、おばあちゃんの存在が特に目を引く。前回、さなえおばあちゃんの様と言ったが、むしろプリキュアのガチ経験者である薫子さんに似ているかも。
教養の高い運命論者。
ソラのプリキュアの資質をエルちゃんに尋ねていたのが印象的だった。
「エルちゃん」という、本来の名前と思われる「プリンセス・エル」と同じ名前をたまたまつけたのも運命か?
細かいところだけど、鏡の映像は、小鳥の視野から得ているのだろうか?
初回から続く「手帳」エピソードは回収。
手帳がバディの絆をつなぐ良エピソードだが、実は販促要素。そんな構造も無印8話と共通する。
本日のエア番組実況。
ダイに戦いの決着を告げ、ヒュンケルに「聖母」と呼ばせるまでの流れがよい。
ヒュンケルの経歴を振り返るまでもなく、女の子に優しくされた経験なんてないだろう。これは惚れちゃうよねw
圧巻の戦闘シーン。進行自体は原作通りなんだけど、躍動感ある映像は圧巻。
プリキュアの立役者でもあるレジェンド、タナカリオンの好演出が冴え渡る。
本日の夜実況。
イースがナキサケーベカードを手に入れてしまった。新章が始まってしまった。
双方が破滅に向かっていく、誰も得をしない展開は、観ていて苦しい。
いつものツッコミだけど、例のカードはイースの戦力をむしろ下げているな。
小清水亜美生誕祭として。
序盤の回こそ、濃密なひびかなが楽しめる。そう思って選んだこの回。初期のひびかな、「言われてるほど喧嘩してない」が持論。
喧嘩というのは互いにぶつけ合っている状態と思うけど、この回は奏が響に歩み寄ろうとしているから喧嘩じゃない。
次回は逆に、響が奏に歩み寄る回。ふたりが互いに反発することはない様になってるし、言い合っている様に見える状況も、実際には相手のことを想っているからこそという状況。
「喧嘩ばかりしている」という風評の為に、スイプリの評価が安定していないのでは?とも感じる。もう一度観てほしいなぁ。
むしろパパのほうが肝心なところで言葉が足りなくて、「おまえは、無意味に娘を傷つけたことを反省しろ」と思ったw